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荻窪鮫

元ハングマン。下町で隠遁暮らしのオジサンが躁鬱病になりました。
それでも、望みはミニマリストになる事です。

リゾートマンションの巻。

2015年06月13日 | 華麗な生活に極めたシンプルを


海が見えるリゾートマンションを購入しようと企んでおります。

週末は東京、ウィークデイはリゾートマンション、という生活をしようかな、と。

フツー、逆だろって言われますけど。

だって、とくにこれからの季節、週末のリゾートはヒトごみですからねぇ。

ヒトごみ大嫌い。



さて、題して【海リゾ計画】

今のトコ、目論んでいるのは千葉・外房。

さっそく内見をすべく出かけて来ました。

折角なので1泊する事に。

恒例の荷物晒し。実はこの他に図書館で借りた単行本が1冊あります。


東京駅から【特急わかしお】に乗ります。




13時発なのですが、結構リーマンが多い。

この時間に何しに行くんだろ。

もちろん、旅行とおぼしきジジイ・ババアもいっぱいいます。

昼飯は焼肉弁当。お米が固くて箸が折れそうっす。


シートに配備されている【トレイン ショップ】。


なぜでしょう、ガーデニング系グッズがやたら充実しています。


いっぱいいるジジイ・ババア向けでしょうか。

夢の国も雨です。若きカップルよ、喧嘩すんなよ。


御宿到着






さっそく物件を見に行きます。

どうです、ドーンって感じ


エントランスもキレイ。いちおう平成生まれの物件なんでね。


眺望。


ネットで見て、イメージしていた角度とぴったりでした。

夏季、隣の空き地が海水浴客用の駐車場になるとの事。

う~ん、ここがネックか…。

御宿名物・月の沙漠記念像。おそらく45年振りです。


それにしても【砂漠】ではなく【沙漠】なんですね。

次。小湊の物件へ。

部屋からの眺望。悪くはない。




悪くはないが電線が邪魔だ。

なぜニッポンは電線の埋設化を促進せんのか。

電柱業者との癒着か?

その次は江見駅の近くの物件。江見駅はまるで亀嵩駅の様であります。


過去の記事。
砂の器の巻。

写真を撮り忘れたのでネットからの眺望画像。天気って大事ですね。


よーく見ますと、対鳩対策ネットが張り巡らされています。

僕が行った時も鳩攻撃を喰らいました。

悪くないんですが、鳩害対策がネックっすね。

マンション裏手より。凄ぇ田舎感です。



小湊と江見の物件には大浴場があるのですが、通常は週末しか稼働しないそうです。やっぱ、そんなモンか…。

賃貸にせよ分譲にせよ、不動産ってのはホント難しい。

一長一短ってヤツですね。

やはり現物を見ますと、現実が見えます。

このプロジェクトまだまだ続きます

『地球上の生命はみんな海から生まれた。地球がすべての生物の母であるとすれば、海はその子宮である』ジャック・マイヨール(フランスのフリーダイバー・1927~2001)

ポケットチーフの巻。

2015年06月12日 | 聖なるブログに名も無きカテゴリを


僕はオッサンにしては結構お洒落さんなので、ジャケットを着用する際はポケットチーフを挿します。

過去の記事。
ジャケットの巻。

ネクタイを結ぶのを忘れても、ポケットチーフは忘れません。

根っからの紳士なのですね。

たま~に挿し忘れると、いちにちブルーです。憂鬱な紳士。

ポケットチーフは7枚持っています。

自分で買ったモノや、オンナのコからのプレゼントだったり。

今までは輪っか付きのピンチに7枚まとめて留めていました。

この場合、1枚取ろうとしますと、一旦7枚ごと外さなければなりません。

これが長年ストレスになっていました。

しかしながら、慣れてしまっており、別段改善を試みようという気すら起きなかったのです。

今回、この改善に着手しました。暇なので。

過去の記事。
暇の巻。
暇の巻、ふたたび。
暇の巻、みたび。


これが今までの状態。





まず、ダブルクリップを用意。



ピンチの輪っかにダブルクリップのツマミ部を通していきます。



完成。


だいぶポケットチーフ選びが楽になりました。

こういうチマチマした裏技・知恵みたいなのが大好きです。

『知恵は知識にまさる』ブレーズ・パスカル(フランスの哲学者・1623~1662)



全然、関係ないんですが…。

若き日の酒井和歌子。ハンパなく可愛いっす。

小林麻美の巻。

2015年06月11日 | 偽りの人生に優れたエンターテイメントを


お若い方はご存知ないでしょうが、その昔【小林麻美】という女優がいました。

僕は高校生の時、この小林麻美が大好きでした。

元々はアイドル歌手からスタートしたヒト。

なにぶん年齢は僕の14歳も上なので、このアイドル歌手時代ってのは知りません。

また、女優っつっても、あまり出演作はないんですよね。

認識している作品としては、松田優作主演映画【野獣死すべし】とドラマ【胸さわぐ苺たち】くらいかな。

歌手活動も再開しまして、【雨音はショパンの調べ】なんていうヒット作品もありました。


当時、ニッポン放送でラジオ番組も持っており、よく聞いたものです。

AMのクセにFMみたいなお洒落感100%な番組作りでした。

長い髪、細い身体、アンニュイな仕草、アーバンな雰囲気、どちらかと言うとオトコよりオンナ受けが良かったです。

【オトナのオンナのファッションリーダー】って感じ。



上述の通り、あんまり仕事をしてるイメージがないので
『小林麻美って何やって食ってんだろ?』
という疑問は常にありました。

その疑問が氷塊したのが、彼女の結婚です。

お相手はなんと彼女が所属していた大手芸能プロ・田辺エージェンシーの社長・田邊昭知。

なるほど…要するに田邊社長のオンナだったわけですな。

この
『小林麻美って何やって食ってんだろ?』
という疑問は、テレ朝のアナウンサー・吉澤一彦も【やじうまワイド】で言ってましたね。

みんな考える事は一緒です。



先日、『今何やってんだろ?』と思いつき調べてみました。

おそらく直近なのが、2006年時の歯医者との対談です。

媒体は雑誌か業界紙でしょうか。

粗い画像ですがキレイです。当時53歳。



大昔の資生堂のCMより。

長髪のイメージが強い彼女ですが、ショートもとっても似合います。












ヌードにもなってます。ちっちゃいですね。

『なぜ美人はいつもつまらぬ男と結婚するのだろう。 賢い男は美人と結婚しないからだ』ウィリアム・サマセット・モーム(英国の小説家・1874~1965)

空想の巻。

2015年06月09日 | 華麗な生活に極めたシンプルを


【海が見えるリゾートマンション】ライフ計画が進み始めました。

【海リゾ計画】!!!

もっともスタートダッシュ感が強いので、いつ飽きちゃうかは分かったもんじゃありませんが。

それなりにお金もかかりますから、慎重さも要求されます。

粘り強さと慎重さ…、僕には無縁のファクターばかり。

とは言え、そんな状況下でアレコレ空想するのがまことに楽しいんですね。

まずは、部屋にどんな家具や家電が必要かなぁ、と。

第一希望の物件は8畳の和室のみなので、小さな折りたたみテーブルがひとつあれば十分でしょう。


寝具は寝袋かな。


長座布団があれば、マット代わりになります。以前、長座布団を使った事がありますが、実に便利でした。

お洒落感はゼロですが。

バルコニーやビーチで座るためのディレクターズチェアも必要です。

最近のディレクターズチェアには、飲み物用のホルダーが付いているんですね。

これまた便利便利。

家電で必要なのは冷蔵庫でしょう。

もちろん、1ドアの小さいヤツで十分。

コインランドリーがマンション内にありますから洗濯機も不要。

とまぁ、そんなモンかな。



【海リゾ計画】におきましては、完全にお洒落感をオミットしようと考えています。

普段の様に、ルイ・ヴィトンだグッチだ、といったナリでは現地をウロウロしないつもり。

アクセサリーなし・Tシャツ・半ズボン・サンダル、というザックリした格好がメインとなります。

ですので、インテリア計画もラフに進める事に致します。

こんな気持ちになれるのも、田舎暮らしという緩い感覚がそうさせるのでしょうね。



今週金曜日、第一希望の物件を内見する事になりました

楽しみです



『空想は知識より重要である。知識には限界がある。想像力は世界を包み込む』アルベルト・アインシュタイン(ユダヤの理論物理学者・1879~1955)

格好良いおじさんの巻、ふたたび。

2015年06月08日 | 偽りの人生に優れたエンターテイメントを


過去の記事。
格好良いおじさんの巻。
格好良いおばさんの巻。

先日、TOKYO MX【5時に夢中!】を観てびっくりしました。

映画監督の紀里谷和明がコメンテイターとして出ていたからです。

紀里谷氏といえば、僕らにしてみりゃ宇多田ヒカルの元亭主ってより、ミニマリストで有名なヒト。

過去の記事。
ミニマリストの巻。
ミニマリストの巻、ふたたび。
ミニマリストの巻、みたび。
ミニマリストの巻、よたび。

ミニマリスト界にもいろんな方がいらっしゃいますが、このヒトは高城剛と並ぶ勝ち組でありましょう。

実家がお金持ちなんでしょうけど

番組ではミニマリストに関する言及はほとんどありませんでした。

『シンプルな思考は大切だ』と言っていたくらい。

ベジタリアンである事は言ってましたけど。

それにしても格好良いですね。

同世代の同性から見ても格段に格好良い。

黒いタキシードのジャケットに白いVネックTシャツ。

ほとんど服を持たない彼のユニフォームです。

この着こなしがまた似合うんだ。

同じ様な着こなしを【雨上がり決死隊】の宮迫がしてますが、全っ然似合っていません。

宮迫のアフラックCM演技ってムカつきません?

さて、紀里谷氏でしたね、

ただスカしてるだけかと思うとソコソコ面白い事も言ってます。

こりゃモテるんだろうなぁ…。



ネットで見かけた紀里谷氏の印象で感心したのが【豊川悦司とリリー・フランキーを足して2で割った様な感じ】という意見。

正鵠を射てます。




『妥協ねえ。嫌な言葉だね。でも避けても通れないのかも』紀里谷和明(ニッポン映画監督・1968~)

田舎の巻、ふたたび。

2015年06月08日 | 華麗な生活に極めたシンプルを


田舎に土地を買い、自力で小屋を建て、出来る限り自給自足的生活を送り、なるべく労働をせず、納税も最低限、といったヒトたちの生活を【Bライフ】と呼ぶそうであります。

過去の記事。
田舎の巻。
Bライフの巻。

彼らのブログを読んでいますと、なかなか面白いライフスタイルだなぁ、と思います。

しかしながら、僕にはムリ。

ネオン街を愛し、おねぇちゃんの嬌声を愛し、グルメを愛している身としては東京から離脱するのは不可能でしょう。

また、小屋を建てるなんてめんどい事は絶対出来ません。

とはいえ、田舎暮らしも悪くねぇなぁ…と思う事もしばしば。

都会暮らしと田舎暮らし、その中間点、すなわち折衷案として脳内に浮上するのが【海が見える中古リゾートマンション】なのです。

一軒家と違い、マンションであれば管理も楽ですしね。

海を眺めながら、ゆっくりお酒を飲み、読書をし、眠くなったら寝る…

って、東京にいてもやってる事はほとんど同じなんですがね。

ただし、東京にいますとフラフラと外に飲みに行っちゃうんです。

田舎のリゾートマンションなら、近所におねぇちゃんトコはないでしょうから、結構有効かな、と。

結果として、お金の節約になると良いなぁ、と思っております。



現在、諸々ネットで物件の検索を試みておりますが、その条件を下記に挙げてみましょう。

価格
諸費用込みで500万円を設定しておりますが、良い物件であれば、それ以上出す覚悟もあります。

また、管理費等も全体で月20,000円以下を目論んでおります。

築年数
築年数が経っていれば安価である事は百も承知ですが、平成元年以降の竣工が希望です。

エリア
“海が見える”のが絶対条件でありますから、おのずとエリアは限られて来ます。

というわけで、熱海・伊東あたり、千葉房総あたり、茨城あたりの3エリアを重点的に検索をかけております。

東京駅から1時間30分程度の移動時間がベストっすね。

間取り
これは全く気にしておりません。むしろ、狭いほど良いです。

掃除するのも楽ですから。

ホント、20m2のワンルームで十分十分。



以上がザックリした希望条件です。

所有する以上、固定資産税他、それなりの出費も覚悟しなければなりません。

しかしながら、海を見ながら送る生活はまことに甘美。


東京、しかも銀座に程近い賑やかなトコに住んでいますと、たまにゃ静かなトコにも住みたいってもんです。

東京と海が見えるリゾートマンションの二重生活。

このプロジェクトまだまだ続きます



までをクリアする物件(千葉某所)からの眺望。不動産屋のHPより。



価格/410万円・管理費/16,000円・築年数/23年・移動時間/最速で1時間26分・専有面積/28m2。

一度、内見に行って来ようかな

『郵便が3週間送れて届くような田舎に住んでいたほうが、優れた運用成績を残せるかもしれません』ウォーレン・バフェット(米国の株式投資家・1930~)

一日一捨の巻、20150607。

2015年06月07日 | 華麗な生活に極めたシンプルを


モノの処分において、細々したモノでも、ひとつはひとつ

クリップ1個もクルマ1台も一緒ひとつはひとつ

…かなぁ…?



というわけで久々の一日一捨ネタであります。

最終回にほえろ!(名作編) 

最終回にほえろ!(傑作編) 

なつかしのTV青春アルバム!

いずれも、岩佐陽一氏による70年代テレビドラマ・アニメのレビュー。

何度も何度も読み返しました。

主にお風呂に浸かりながら読んでいたので、かなりフニャフニャな状態。

さて、岩佐氏のレビューは、当時の関係者や古い文献を元にしており、非常に価値が高いとは思います。

とはいえ、文章が近年ハナに付くんですな。

下手な関西弁などは、その筆頭であります。

また、完全に【昔は良かったおじさん】になっており、現在の子どもやモノ事を揶揄する文章は読むに堪えません

よって処分。



メガパイ桃子 本名でズコバコ!!

中野の中古DVD屋で購入した記憶があります

視聴は1回だけ。

パッケージと本人が全然違いました。

フォトショって罪っす。



【必殺仕事人 DVDコレクション】第1号パッケージ

最近、デアゴスティーニ・ジャパンより発売されたヤツ。



もちろん、中身は取ってあります。

このDVD1枚のため、のメガパイが処分となったんですね。

過去の記事。
必殺仕事人の巻。
必殺仕事人の巻、ふたたび。
必殺仕事人の巻、みたび。
必殺仕事人の巻、よたび。
必殺仕事人の巻、いつたび。
必殺仕事人の巻、むたび。
必殺仕事人の巻、ななたび。

アウトローブレイク 力瘤映画無法編

古今東西のアクション&バイオレンスを主体とした映画のレビュー。

様々なライターの目線や評価がとても面白い。

映画ファンなら読まずにはいられない1冊でしょう。

知合いに貸したけど、戻って来ないので処分扱い。

画像は表紙のみです。



布団ひと組

わが部屋に泊まりに来るオトコは、おおむね3名。

一緒にベッドインするわけにもいかないので、布団をひと組持っていました。

ベッドの下部に格納出来ていたので、収納的には問題はありませんでしたが、この度遂に処分する事に。

もともと立派なソファがあるわけですから、これからはそこで寝て貰います。

今回の処分の中ではソコソコ大モノでしょう。



名刺

バンコクに行った際、MBKセンターの名刺屋で作ったのですが、名前の部分が曲がっているので処分。

一応、校正はしたんですがねぇ…

完璧なるムダ。

ここは潔く捨てましょう。



ミニアルバム

ミニマリストを名乗るも、モノを買ってばかりの主婦に大人気な無印良品製。

以前、所属していた【散歩の会】で毎回撮って貰った集合写真をファイルしていました

過去の記事。
散歩の巻。

考えてみればいらねぇな、と。

写真はとっておきますけど。想ひ出がいっぱい



テーブルの伸長板



以前、処分したテーブルに使用する板なんですが、納戸の収納に使用していました。

今回、いろいろ考え方を変えたトコ、いらねぇな、と。

まぁ、これもソコソコ大モノかな。

納戸ビフォー


納戸アフター


なかなか大モノの処分が出来ず、悶々とはしていますが、こうやってひとつひとつ手をつけていくしかありませんね。



『役に立たないもの美しいと思わないものを家に置いてはならない』ウィリアム・モリス(英国の詩人/デザイナー・1834~1896)



全然、関係ないんですが…。


日本テレビ系ドラマ【Dr.倫太郎】にて。

過去の記事。
うつの巻、みたび。

遂に遠藤憲一と松重豊の夢の2ショットが実現

エンケンの方が歳上なんすね。ビックリ。

Bライフの巻。

2015年06月06日 | 華麗な生活に極めたシンプルを


シンプルライフだのミニマリストだのとネットで検索をかけ続け、最近知ったのが【Bライフ】なる言葉。

僕が知らなかっただけで、ソコソコ以前から使われていた様子。

その【Bライフ】、その名も【Bライフ研究所】というサイトが明確にその定義を記しております。

その定義とは…

ベーシックライフ(Basic)…固定費を抑えた必要最低限の生活。

ベイビッシュライフ(Babyish)…素人が試行錯誤で遂行できる生活。

ぼっちライフ(Bocchi)…何もかもひとりで出来る自己完結的な生活。

B級ライフ(B-Grade)…A級ではない、B級生活。

ビギニングライフ(Beginning)…自分の人生の原点・出発点。いつでもここに戻ってくれば良いと思える場所。

ボヘミアンライフ(Bohemian)…心身共にノマド的・非定住的であるための、身軽な定住生活。

…だとか。

様々な【Bライフ】のサイト・ブログを拝見した結果、僕なりの定義としては…

田舎に土地を買い、自力で小屋を建て、出来る限り自給自足的生活を送り、なるべく労働をせず、納税も最低限、といったヒトたちの生き方

…かなぁ。

狭小である小屋に住む以上、必然的にモノを持たない暮らしではありましょう。

もっとも、小屋を建てるには相当の道具が必要になりますから、ミニマリストには程遠いかな。

いずれにせよ、僕の求めている方向ではありません。

田舎暮らしに興味はありますが、ネオンが大好きなので現実味はないし、自分で小屋を建ててダサいのが出来上がったら嫌だし、ステーキ・天麩羅・鰻など高級料理大好きだし、B級嫌いだし…。

過去の記事。
田舎の巻。

しかしながら、彼らの【Bライフ】は読みモノとしては大変面白い。

とくに皆さん、小屋を建てる件はどのサイトもまことに興味深い。

小屋の建築・インフラの整備はもちろん、役所や不動産屋とのやり取りに苦慮されているトコなんか、誰もが通る道なのだろうと推察します。



最近、この【Bライフ】がマスコミにフィーチャーされているらしいです。

そりゃ、リーマンやって、結婚してガキこしらえて、35年ローンで家やマンション買って、というフツーのヒトからしたら珍しくて仕方ないでしょう。

言ったら変わりモンなわけですが、こういうヒトたちって今に始まった事でもないでしょう。

それこそ方丈庵でお馴染みの鴨長明の時代から、世俗から離れ、隠遁生活を送るヒトっていつの時代も一定数はいるはず。

フィーチャーされている【Bライファー】は、おおむねアラサーのヒトが多いように感じます。

そんな彼らを【モラトリアム人間】と捉え『いつまでもそんな呑気な生活は続かないよ』と揶揄するテレビのコメンテイターもいました。

確かに60・70代になり、金銭面での不安や、身体が言う事をきかなくなるなど不便も出て来るとは思います。

しかしながら、それは【Bライファー】ならずとも抱える不安要素でしょう。

その年齢まで『自分の事は自分でやる』習慣のある【Bライファー】と、リストラされ離婚し、自分の事がまるで出来ない元リーマンでは、明らかにサバイバル能力が違うと思うのです。



昭和の時代に比べ、選択肢が増えた様に見えるニッポンの社会ですが、まだまだこういったマイノリティを受け入れる度量はありません。

悲しいっつうか、アタマ悪ぃっつうか…。



『多数というものよりしゃくにさわるものはない。なぜなら、多数を構成しているものは、少数の有力な先進者のほかには、大勢順応のならず者と、同化される弱者と、自分の欲することさえ全然わからないでくっついて来る大衆とであるから』ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ(ドイツの詩人・1749~1832)

ジムの巻、みたび。

2015年06月03日 | 聖なるブログに名も無きカテゴリを
過去の記事。
ジムの巻。
ジムの巻、ふたたび。

また、ジムに行かなくなってしまいました。

5年通ってりゃ飽きも来るってもんですが、ひと月あたり1万円ちょっとの会費ですから、まことにもったいない。

では、行かないのかと言うと、そうでもなく、週に3回位通う事も。

“慣れ”の問題ですな。



現在、体型に関しては『こんなモンかなぁ』とおおむね納得はしてます。

50近いオッサンにしては、十分かな、と。

さて、わざわざ僕が申し上げるまでもないっすが、痩せようと思ったら食わない事ですよ。

ジムなんぞ行かなくたって、食わなきゃ絶対に痩せます。

それじゃ、なぜ皆さんジムに通うのでしょうね。

ニッポン語をしゃべり、二足歩行する老けたメスのトドたちを眺めていますと、ホント、不思議。



そんなジム業界に綺羅星の如く登場したのがライザップです。

いや、初めてCMを観た時のインパクトは凄まじかった。

体験者によるビフォー&アフター、すなわち効果はもちろんの事、その会費は既存のジムの常識を覆しています。

もっとも、カリキュラム自体は2ヶ月程。

これでホントに痩せられたら安いかも知れません。

だいぶ前になりますが【肉体改造】とか言って、高い会費を取ってたトコがありましたねぇ。

ケビン山崎と言うヒトが運営するジムでした。

ホント、ジムとかダイエット法って時代時代で変わるモンですね。

『人は己を美しくして初めて美に近づく権利が生まれる』岡倉天心(ニッポンの思想家・1863~1913)

暇の巻、みたび。

2015年06月01日 | 聖なるブログに名も無きカテゴリを
Wi-Fiのルーター(ってヤツですか?)がブッ壊れました。

業者に連絡したのですが、散々タライ回しにされ、結局『auショップに行って下さい』だと。

怒りのあまり発狂してしまいました。

発狂冷めやらぬ中、仕方なくauショップへ。

修理には1週間~10日位かかるとか。

『あ?じゃ、代替機貸せや』と言ったトコ、代替機もないらしいんですな。

『あ?じゃ、東京中のauショップに聞いてみろや』と言い、長期戦に備えます。

さて、そのルーターの代替機の探し方が大問題。

auショップ一軒一軒電話して回ってるんです。

オンラインなどで繋がってないらしい。

アナログな業界なら分かりますが、デジタル商品扱ってる企業のお話とは到底思えません。

どいつもこいつも使えないヤツらばかりでクラクラします。

結局、東京中にはルーターの代替機は1台たりともない、という結果に。

『1週間~10日、ネットが使えない刑』を宣告されたわけであります。

これが民主主義なら、控訴出来るんですが、auというクズ企業では詮議無用なんですね。

という事で、暇なんです。

僕の生活のほとんどはネットで成り立っておりますから。

仕方なくテレビを観たりもしますが、つまんない。

スマホをいじるのが精一杯です。

このブログもスマホから。

いかに、ネットに依存していたか今回良~く分かりました。

せっかくだから、読書したりジムに行ったりすれば良いのにね。

ホント、三年寝太郎ですわ。

『幸福は暇の中に』アリストテレス(古代ギリシアの哲学者・BC384~BC322)