荻窪鮫

元ハングマン。下町で隠遁暮らしのオジサンが躁鬱病になりました。
それでも、望みはミニマリストになる事です。

ジャケットの巻。

2013年02月28日 | 聖なるブログに名も無きカテゴリを
大王製紙・元会長の井川意高がパクられたりする時に、彼が着ていたジャケットを見るにつけ『すげぇ高そう』と思ったものです。

テレビ越しに見ても、微妙な光沢、ジャストフィットのそれは目が飛び出る程高いテーラーで仕立てているのでしょう。

さて、もうすぐ春。

断捨離という言葉を最近忘れている僕は、紺のジャケットを買ってしまいました。

黒の春夏物のジャケットは2着持っているのですが、数年前から紺が欲しかったのであります。

しかも上に記しました通り、微妙な光沢のを。

いろいろ探した挙句、エンポリオ・アルマーニに良いのを発見。

お値段12万円。・・・ルイ・ヴィトンのバッグで12万円を高いとは思わない僕ですが、ジャケットに12万円という発想はありません。

ちなみに、上記の黒のジャケット2着は世界のユニクロで合計しても1万円に満たないです。

あきらめて松屋銀座をウロウロしていたところ、タケオキクチが目に飛び込んで来ました。

そこに燦然と輝くジャケットがあったのです。

素材はウール・・・とはいきませんでポリ100%。いわゆるジャージー素材っていうんですかね。

いや、それでも素晴らしい光沢です。

『そうそうこういうの!』と即買いです。気になるお値段は3万円弱。

おうちに帰っていろんなパンツをはいてジャケットに合わせてみたところ、デニムでもチノでもクロップでもなんでもOK。

『やっぱ、ベーシックなものがいちばん』と無印良品のコピーみたいな事を改めて認識しました。

今日で2月も終わり。

そろそろ寒い日々も飽きて来ました。

もうすぐ春ですね



これ着てどこか行きたいなぁ。

『夜ね、ご飯に行くときはジャケットくらい羽織ろうよ。それが僕のポリシーですね』舘ひろし(ニッポンの俳優・1950~)


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