日々雑感

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宗教の反人間的な部分側面

2012年05月19日 | Weblog
宗教の反人間的な部分側面

宗教によっては、人間の自然なありように反するような部分がある
この禁忌を守らないと、その宗派の教えに反するというから、それによってこの宗教集団から仲間はずれにされることがある。あるいは別な形で陰にに陽に、迫害や差別を受ける。例えば、イスラム教信者の女性はベールで顔をすっぽり覆う。

年頃の女性は自然な姿として美しい顔や、輝く肌を白日のもとにさらして人々、特に男性の注目を浴びたり、関心を十分に引きつけたいと思うのが本能に近い自然な姿である。
ところが教えではベールで顔を隠さなければならない。教えを厳格にもまれば、自己矛盾が起こる

高価な化粧品や、あでやかな服装に身を包み、香水を振りまいて闊歩する西洋の女性は、イスラム教の女性に比べてどれほど恵まれていることだろうか。そしてそれこそ女性の自然な本能である。

でも僕の考え方からすると、それが自然な姿であるにもかかわらず、言い換えれば、それは犯してはならない禁なのである。その宗教は自然な人間のありように反しているので間違っているのじゃないのか。と思うことがある。

まぁ、人はいろいろなので、何をしようとそれはそれなりにちゃんとした理由すらあるのだろうからそれはそれで良いのであろう。僕がとやかく言う事では無い。、僕は人間の自然なありようが一番大切だと思うから、道徳によって、宗教によって、なんだかんだの理由付けによって、それが、禁止されるのは好ましい事では無いように思う。

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