日々雑感

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責任者

2011年05月03日 | Weblog
責任者

1原子力安全委員会の長の発言を聞いていると、今回の事故は想定外だと言ったが、
本来だったら、素人で考える事を想定外だと言った。誠にお粗末だ。想定の問題ではなくてそれ以前の問題だ。高村薫の本も読んでいないのか。
素人でも危険に感じるような津波対策をとってそれが想定外だという。それはもはや想定外だという次元の問題ではない。事故が起こればどれほど多くの人が苦しむのかわかっていない無能者なんだ。そういう程度の連中の上に国民の安全があると思うと、ぞっとする。無責任きわまりない責任者だ。

2,東電の社長。経営者連中、これも無責任極まる。たとえ安全委員会がOKを出したとしても、現場を預かる者の責任という観点からして、国民の安全に関してどのように
考え責任感を持っていたのであろうか。そして事故発生直後には逃げようとさえした。
こういう状態で責任というものは、どこにあるのだろうか。被災者だけでなく国民の怒りを身に受けて、とことん困るがよい。それは自業自得というものだ。事故後の対応のまずさに加えて被災者を置き去りにした責任はどうするのだ。謝罪くらいですむものではない。

3,政治家のアホども。 いったい何を考えて行動しているのだ。ポイントをどこに置いているのか。被災者は飢えと不安と寒さの中で震えているというのに。倒閣?ふざけるな
お前ら国政を預かる責任者なんだぞ。その自覚があるのか。

4,生肉のユッケを客に食わせて死者2名もだした経営者。飲食店では命のはずの衛生管理をなんと心得てる。記者会見ではやってはいけないことをやったと言ったが、食という
直接健康被害をおこすことを、うすうす感じて今度の事件をひきおこしたということなら、
どこに責任感があるのだ 。謝罪くらいですむものではない。責任者としていかに無能か。一度失った信用を何をもって取り返すつもりなんだ。つぶれるがよい。それ以外に方法はないだろう。

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