日々雑感

心に浮かんだこと何でも書いていく。

いじめ問題

2021年07月31日 | Weblog
いじめというと言葉のまやかしで、中身は刑法に触れる犯罪だから、学校の問題ではなく,警察が所管するのは当然だ

体や心に対する暴力で被害者を痛みつける。殴る蹴る、のほかに金品のたかりをする場合もある。

心を言葉の暴力のによって人格をおとしめる。最悪の場合被害者を死に追い詰める。

どこから見ても、考えても、立派な犯罪である。

ところが、いじめという言葉を使えば、犯罪的な響きは薄れ、暴力犯罪にベールがかけられて,

事の重大性は薄められたり、無視されたりということになる。

れっきとした犯罪であるにもかかわらずだ。

こういう行為の根源は本能に根ざすから始末がわるい。何時の時代でも,また誰にも起こりうることである。

僕が軽蔑と笑いの的にするのは、第三者委員会の設置である。調査をどれだけ精密にやっても、やっていることが的外れだ

から意味が無い。それはすでに起こってしまったことで,先例とはなっても抑止効果は殆ど無い。


裁判の費用の計算以外にはには役立ちそうもない。

大の大人達がよって小田原評定をして世間的には役立っているように見せかける。管轄を警察にゆだねたら済む話じゃないか
文科省が何回も通達を出しても実効性がないのは、いじめという言葉に魔耶化されているからだ

再度言おう。いじめという言葉をまずなくすことを銘記すべきだ。いじめはいじめではくて、犯罪であるということ

最新の画像もっと見る