輝く人
村木厚子さん.
元厚労省事務次官
輝く人というタイトルがついて本日2月28日付の朝日新聞で紙面一面に大きく紹介された.
僕にとって村木さんの名前は初めてではない
彼女が無実の罪で164日間拘置所に留め置かれた時から、僕は注目していた。
彼女は女囚扱いされていたときの或る日、若い女性受刑者が食事を運んできた時に、
彼女たちに拘置所に留め置かれている理由を聞いた。そのときから
救われない彼女達の、救済に立ち上がり、現在も活躍中である。
それが彼女が立ち上げた「若草プロジェクト」である。
当時彼女はテレビで受刑者が罪を犯さざるを得ない実情を説明していたが、
僕はその画面を今でもありありと想い浮かべることが出来る。
そして今、いつの日か僕自身が彼女の活動のお役に立つことができたらと強く願っている