日々雑感

心に浮かんだこと何でも書いていく。

今年の紅白について思うこと

2020年11月17日 | Weblog
今年の紅白の出場者が決まった。顔ぶれや曲名を見ると、明らかに青少年向きだ。

今年も中高年は置き去りにされている。

この調子が続くと演歌を望む人は紅白じゃなくて、カラオケででも歌はなければどうしようもない。

紅白だけがとは言わないが、日本から演歌や歌謡曲が消えていく日も遠くない。

悲しむべき現象だ。というのは歌い継がれてきた演歌や歌謡曲は日本人の心情にぴったり根付いているからだ。

それが消えていくとすれば、心の灯火も消えていくことになる。嘆かわしいことだ。