日々雑感

心に浮かんだこと何でも書いていく。

本は2度読みすると良い8-27

2019年04月03日 | Weblog

本はたまる一方なので、置き場に困り売りに行った。

100冊まとめて売って100円もらってきた 。ばからしくなって売るのはやめた。

以後、本は図書館にで借りることにした。

だから最近本を買わなくなり、 またあまり読まなくなった 。

いまやっているのだが、一冊の本は青年期と老年期の2回読むといいと思う。

青年期に読んだ時に受けた感銘と、40年ぐらいの時を経て、

老年期に読んだ本のポイントは同じこともあるけれども、大抵は変わっている。

赤線を引いたところの感想と違ったものになっている事も多い。

やはり人生で経験を積むと見方が変わるのであろう。

そのために、もう一度、青年期に読んだ本を、読んでみる。

本は書き込みや、赤線を引いたものが、面白い。関心が全く違っていたり

感激が違っていたり、何も知らないそのままでストレートにうけとめたものが、

4,50年の時を経て読んでみると、受けるイメージが違ったりしていて、

時がたつとこうも変わるものかと感心したり、再読する事によって

自分の考えの変わり様を発見したり、それはそれは興味深いものである。