日々雑感

心に浮かんだこと何でも書いていく。

演歌の世界

2014年08月30日 | Weblog
演歌の世界

なぜ寂しく暗い北国なのか。

海峡なのか。 女の涙 振られ女の嘆き節なのか

何十年にもわたって歌詞もメロディーも暗すぎる。意のままにならないのが人生だ。それを暗いイメージして共感を呼ぶスタイルなのだろうが、こんな歌をどんな名調子の司会者が力を入れて声を張り上げても、元が悪いのだから明るい気分になるはずがない。
人は悩み苦しみのるつぼの中にいて一筋の希望の光が差さない限りるつぼの住人である。
こんなマイナーな泣き虫の感情から一刻も早く脱却しなくては…。

Folk songは若者の歌だけあって湿っぽくない。演歌の底流を流れる人生の悲哀は、時代とは無関係に続くとは思う。だから演歌泣き節が絶える事はないと思う…