テロについて思う。
近頃は、自爆テロが盛んに行われる。これを行う人間は、大抵イスラム過激派である。イスラム過激派は、パレスチナとイスラエルの衝突をしょっちゅう起こすし、イラクでは、アメリカ軍や占領軍に力を貸すものすべてを標的として、自爆攻撃をやる。こういう風潮がおそらく、今後長く続くであろうから、世界平和にとってやっかいな存在である。宗教はときとして過激集団になる。そうでなければ、布教など出来たものじゃ無い。両極端をきらい中道にこそ真実があると説いたのは釈迦である。マホメットが両極端の過激はいけないと戒めておいてくれれば、世界の様は多分現状とは違ったものになっていたことだろう。人間の存在は曖昧なものである。だって何時生まれたのか、何時死んだのかも本人すらも判らない存在なのだから、原理主義、過激主義者というのは多分人間のご都合で生まれたものだろう。原理にもとづかなくても、過激に走らなくても、ちゃんと生きていけるではないか。
現在政戦の名の下に行われているテロなどは、なんだかんだ口実をつけるけれども、決して世界平和には寄与していない。
太平洋戦争末期には日本には、武器が無くて、武器代わりに生身を使うという、とんでもない思想があった。
日本の特攻隊は、特攻精神というものがあり、それを支えたのは、軍国主義時代の天皇制であり、国家神道で、今風に言えば、飛行機を使って、アメリカ軍艦に、攻撃をかける
一種の自爆テロである。
いずれにせよ、宗教や国家の名において、自分の宗教や他の国家の存在を認めないというのは、世界平和の精神からはずれている。
近頃は、自爆テロが盛んに行われる。これを行う人間は、大抵イスラム過激派である。イスラム過激派は、パレスチナとイスラエルの衝突をしょっちゅう起こすし、イラクでは、アメリカ軍や占領軍に力を貸すものすべてを標的として、自爆攻撃をやる。こういう風潮がおそらく、今後長く続くであろうから、世界平和にとってやっかいな存在である。宗教はときとして過激集団になる。そうでなければ、布教など出来たものじゃ無い。両極端をきらい中道にこそ真実があると説いたのは釈迦である。マホメットが両極端の過激はいけないと戒めておいてくれれば、世界の様は多分現状とは違ったものになっていたことだろう。人間の存在は曖昧なものである。だって何時生まれたのか、何時死んだのかも本人すらも判らない存在なのだから、原理主義、過激主義者というのは多分人間のご都合で生まれたものだろう。原理にもとづかなくても、過激に走らなくても、ちゃんと生きていけるではないか。
現在政戦の名の下に行われているテロなどは、なんだかんだ口実をつけるけれども、決して世界平和には寄与していない。
太平洋戦争末期には日本には、武器が無くて、武器代わりに生身を使うという、とんでもない思想があった。
日本の特攻隊は、特攻精神というものがあり、それを支えたのは、軍国主義時代の天皇制であり、国家神道で、今風に言えば、飛行機を使って、アメリカ軍艦に、攻撃をかける
一種の自爆テロである。
いずれにせよ、宗教や国家の名において、自分の宗教や他の国家の存在を認めないというのは、世界平和の精神からはずれている。