敬遠される介護福祉士の養成校 今春入学者は定員の46%(共同通信) - goo ニュース
介護福祉士は、介護に関する知識と技術をスキルとして介護労働に従事している国家資格者です。ヘルパーに比べて高度の知識、技術を習得して、福祉現場で、日常生活に支障のある障害者に対して心身の状態に応じた介護と指導を行っています。
しかし、低賃金と過重労働が問題になっています。外国からの、介護職従事者の受け入れも、低賃金で介護労働者を雇用したいという施設経営者の思惑と、福祉予算の抑制を図りたい行政側の事情が背景にありそうです。志高く、福祉現場に入った多くの若者が、結婚などを機会に生活のために離職・転職しています。
今回、厚生労働省の調査で、全国の介護福祉士養成の大学・短大・専修学校等の入学者の減少が厚労省が調査を始めた2006年度から止まらず、2008年度は、定員数2万5407人に対して実際の入学者は1万1638人にとどまることが分かりました。割合にすると45.8%の充足率です。
※平成20年4月1日時点での国が指定する大学・短大・専修学校等の社会福祉士養成施設434校を対象に調査。
☆平成18年度入学者数 1万9289人(充足率 71,8%)
平成19年度入学者数 1万6696人(充足率 64.0%)
今後、日本では高齢化が早いペースで進んでいきます。政府の見込みでは、9年後には、140~150万人の介護職員(介護福祉士を含む)の需要を見込んでいます。※平成17年度の介護職員数は約112万人。介護福祉士資格者の登録状況は、平成18年2月末現在で71,265人。ただし、登録のみで福祉現場での労働に従事していない者も含んでいます。
外国からの介護職従事者の受け入れの問題と相まって、今後、日本人の介護職従事者の不足が深刻な問題になります。
なお介護福祉士の資格取得方法には「3年以上介護等の業務に従事した者が介護福祉士国家試験に合格し、介護福祉士に登録する方法」もあります。
介護福祉士は、介護に関する知識と技術をスキルとして介護労働に従事している国家資格者です。ヘルパーに比べて高度の知識、技術を習得して、福祉現場で、日常生活に支障のある障害者に対して心身の状態に応じた介護と指導を行っています。
しかし、低賃金と過重労働が問題になっています。外国からの、介護職従事者の受け入れも、低賃金で介護労働者を雇用したいという施設経営者の思惑と、福祉予算の抑制を図りたい行政側の事情が背景にありそうです。志高く、福祉現場に入った多くの若者が、結婚などを機会に生活のために離職・転職しています。
今回、厚生労働省の調査で、全国の介護福祉士養成の大学・短大・専修学校等の入学者の減少が厚労省が調査を始めた2006年度から止まらず、2008年度は、定員数2万5407人に対して実際の入学者は1万1638人にとどまることが分かりました。割合にすると45.8%の充足率です。
※平成20年4月1日時点での国が指定する大学・短大・専修学校等の社会福祉士養成施設434校を対象に調査。
☆平成18年度入学者数 1万9289人(充足率 71,8%)
平成19年度入学者数 1万6696人(充足率 64.0%)
今後、日本では高齢化が早いペースで進んでいきます。政府の見込みでは、9年後には、140~150万人の介護職員(介護福祉士を含む)の需要を見込んでいます。※平成17年度の介護職員数は約112万人。介護福祉士資格者の登録状況は、平成18年2月末現在で71,265人。ただし、登録のみで福祉現場での労働に従事していない者も含んでいます。
外国からの介護職従事者の受け入れの問題と相まって、今後、日本人の介護職従事者の不足が深刻な問題になります。
なお介護福祉士の資格取得方法には「3年以上介護等の業務に従事した者が介護福祉士国家試験に合格し、介護福祉士に登録する方法」もあります。
忠太さんのコメントが気になりコメント
しました。
私は今介護福祉士の資格をとろうと勉強中です。「日本介護福祉士の資格を持っている人は
試験を突破していないはずです」の部分
ですが、なぜそう思われたのでしょうか。
実務経験があっても、実技、筆記の試験は
受けなければならないことに
なっていると思いますが。。。
そのためには、福祉政策を大幅に見直す、当然利用者の立場に立ってですが、必要がありそうです。
「この指、と~まれ」で、利用者が一人も寄り付かないような職員は、片っ端から解雇してしまえばいいのです。
そういう厳しさがまったくなくて、福祉政策を考えるから、どこか変なんです。
外国人を雇うことで、反日感情を植えつける結果にしかならないでしょう。日本人スタッフを相手にしてさえ、使い捨て感覚で、まともな施設はなかったです(僕の体験の範囲内で言えば、というお話ですが、大抵の施設においても事情は同じと思います)。
外国人といえど、雇う限りは、”家族”を作るのだという気持ちが大切です。
政府の人間は、そこまで考えているかどうか。答えは、Noでしょうね。だったら雇うなといいたいです。禍根を残すだけでしょう。人材が不足しているから、外国から補充などという考えは、たわけすぎですね。ついこの間までは、福祉の世界での人あまり現象を問題にしていたはずです。だからこそ、グッドウィルというような会社が目をつけたわけでしょう。
余っていたはずの人は、どこへ行ったのでしょうね。トッペイさんも一度考えてみてやってください。
介護現場で、外国人と日本人の間で反目が起きるような事態は避けなくてはいけません。
実際、日本で介護福祉士の資格を持っている大部分の人は、試験を突破していないはずです。政府は、故意にその点の情報を隠蔽しているのではないでしょうか。
介護福祉士の資格といっても、運転免許と同じなのです。自動車学校を卒業して実地試験は免除されて車を運転する人がほたんどではないですか。普通に日本人をやっている人たちは分かっているのかな、この現実・・・
試験制度は、制度を権威付けるためのものでお飾りに近いです。法律には「実務経験」という抜け穴があって、正社員でありさえすれば、介護を知らない人でも資格を取れるような構造になっています。
また、言葉の障壁を考えたら、外国人でありながら試験に合格する人は、科学者にでも何にでもなれる人だと思います。介護の現場で、そこまで頭脳明晰な人は、求められていないはずです。
試験の免除が許されないなら、期限を大幅に伸ばしてあげるべきでしょうね。