トッペイのみんなちがってみんないい

透析しながら考えた事、感じた事。内部障害者として、色々な障害者,マイノリティの人とお互いに情報発信したい。

blogramランキング参加中

blogram投票ボタン

沖縄慰霊の日 映画『ひめゆり』(BlogPet)

2010-06-24 11:49:42 | 政治
トッペイの「沖縄慰霊の日 映画『ひめゆり』」のまねしてかいてみるね

長編ドキュメンタリー映画「ひめゆり」HP6月7日はいけない思いであった島の日は9月7日は行われたあの戦が、211名が死亡。
ひめゆり学徒は、日本の軍国主義の命を集めた日以後も良かった者も良かった日は、宝の命を集めたこの作品はいけない思いでいく...

*このエントリは、ブログペットの「ゴン」が書きました。

沖縄慰霊の日 映画『ひめゆり』

2010-06-24 01:29:24 | 日記
長編ドキュメンタリー映画 「ひめゆり」HP

 6月23日は、沖縄慰霊の日であった。死ななくても良かった島の人たちが、日本の軍隊と、日本の軍国主義の教育により、宝の命を多く失ったあの戦が組織的に終結された日である。その日以後も、散発的な戦いは行われ、降伏文書の調印が行われたのは9月7日であった。

 ひめゆり学徒は、211名が死亡。生き残った者も、申し訳ない思いで生き続けてきた。生存した女生徒達22人の証言を集めたこの作品は、忘れてはいけないことを伝える。いずれ、生き残った者も年老いて死んでいく。映画の中で、いつまでも語り伝えていくことへの、彼女達と監督の思い。

 私達は、直接の戦争体験は無い。でも、平和の思いを次の世代の語り継いでいくことはできるし、しなくてはならないことである。そのためにも、この映画を観ることの意味は大きい。

 東京・ポレポレ東中野での上映には、昨年に続いて2回目の参加であった。昨年は、ろう者の米内山明宏さんによる手話弁士の試みがなされた。映画に合わせて、米内山さんの日本手話と体による表現が映画「ひめゆり」と共鳴していた。たくさんの人が開幕を待つ間、入場できるか心配であった。

 今年は、沖縄慰霊の日に、早朝1回だけの上映会であった。今年は、政権交代に失望した年。しかし、諦めてはいけない年であった。

 映画の終了後には、寿(KOTOBUKI)のミニライブがあった。柴田昌平監督の挨拶もあった。
 観客にも、映画を観て、課題が科せられたようだ。寿から、自由の森学園の高校生による「普天間基地の閉鎖・撤去を求める署名」の呼び掛けが紹介された。署名用紙は、「普天間基地撤去を求める高校生の会」のサイトからダウンロードできる。

 若い人たちに、平和を求める声が上がることはうれしいことだ。ネット上では、ゆがめられた歴史観を持たされた若者達の声が氾濫している。ネット右翼と呼ばれる若者たちが。