トッペイのみんなちがってみんないい

透析しながら考えた事、感じた事。内部障害者として、色々な障害者,マイノリティの人とお互いに情報発信したい。

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2010環境フェスティバル 八王子

2010-06-05 23:33:34 | 日記
 今日は、腎友会として初めて地元の障害者団体に加入を認められた総会に参加しました。本来の予定では、今日が透析日でしたが、是非参加したくて、会長と一緒に参加しました。
 会議が終了後、八王子駅近くの西放射線で開催されている「2010 環境フェスティバル」に寄ってきました。いつもは、透析の帰りに寄っているのですが、今日は、会場から徒歩で会場へといきましたので、結構歩くことができました。
 今年は、国際生物多様性年なので、余計に意味のあるイベントでした。

 心配していた天気も、終了後に夕立が来たので、何とかセーフでしたね。



 水を吸収する道路の素材や、太陽光発電パネルなどの紹介展示のブースが並んでいました。



 八王子も、最近になってやっと下水道が普及したおかげで、市内を流れる河川の水質も改善されています。川の生物の展示も行われていました。なお、市役所でも、ロビーに浅川の魚が水槽の中で泳いでいます。



 八王子のゴミのリサイクルのシンボルのゆるキャラのクルリかな。有料のゴミ袋に描かれているリサイクルマスコットと同じでしょう。八王子市の市の鳥がオオルリだからだと思います。



 各ブースでは、環境に関係するグッズの販売の他に、無料で市民に配布される物が色々あるのも楽しみの一つですね。

 東京都水道局のブースでは、エコバッグと災害時の水を運べるビニール製のかばん、それに噂の「東京水」が配られました。「東京水」といっても、中身は、東京の水道水なんです。かつては、水道水は、まずいというイメージが先行していましたが、「東京水」のペットボトルには、「世界に誇る」ということと「超高度浄水の水道水」と書いてあります。

 夏に向かって、簡単にできるエコアクションの一つは、高い?お金を払って買うミネラル水などの天然水よりは、水道水を、空のペットボトルや水筒に入れて持ち歩くことですね。大いに水道水を飲みましょうということでしょう。

 もらって帰った「東京水」を、風呂上りにの見ましたが、おいしかったです。

 環境が身近に感じられるイベントの開催、なかなか有意義なものでした。