一体、どんだけ周るんだかって感じの一日でした。
もう疲れてバスの中では茫然自失的にうとうとと
説明なんてほぼ覚えていません。
くちこはさ、舐めてました
勝手に、博物館的建物の中を見るだけだと。
野外・・・広大・・・歩く・・・ひたすら・・・リタイア不可・・・
300歩歩くつもりが、3000歩以上は歩いたかと。
勿論、この日も1万歩超えています。
らくだ岩から、バスは、石畳の急な坂道をヘアピン的に下り続けます。
とにかく、千メートル超えの標高って、歩くだけで息が荒くなる気がしました。
はい、到着、心積もりが外れたくちこは、更に茫然自失。。。
博物館なんて名前にせず、ギョレメ国立公園散策と書いて欲しかったわ
内部は、古い教会的壁画とかですが、撮影禁止なのでね、ありません。
ギョレメの猫
気球がどんどん増えていました。
次は、焼き物屋へ。
有名は陶芸家の作品も並んでいるとか。
当然、お値段も本格的で、提携色満載
みさとさんの為に、蝶を載せておきます(撮影はサメ氏)
くちサメは見ただけです、もう買っているしね。
S婦人は、素敵な深い藍色の器をGET
ホテルへ向かう途中、気球を回収中の車をバスから見ました。
やっと、洞窟ホテルへ。
が、
バスは、近くまでしか入れないとのことで、
此処でまた、坂道、急な階段、フクロウを背負って、ひたすら行軍
ほぼ半べそ
スーツケースは、裏道からバンで運んで貰えましたが。
この時点では、ハズレだ・・・暗いボロい廃屋的洞窟で寝るんだわ・・・と
暗澹たる気分でした。
が、
こじんまりとキュート 添乗員さんとガイド氏がチェックイン中↓
テメニ・エヴィ(ホテル名) その後、くじをひくように、自分でキーを選んで受け取ります、くちこは拝んでから。
天井もこんな感じ テーブルのパッチワーク(手作り)
フロントの部屋に続くリビング
明治時代?難破したトルコ船を日本の貧しい村人が救った時の記念写真?
居室に徒歩で移動した時の光景
くちサメのお部屋 入り口 くちフクロウが先陣を
部屋の外の壁(ドア近く)
内側からドアを見た感じ、暖房は、左下のオイルヒーターのみで、寒かったわ。。。
ドア一枚で外は雪だもんね。
洞窟だあ
シックに落ち着いてて可愛い
但し、洞窟だからか、床のザラザラ感は否めません。。。
ベッド周り、はい131号室ね
チャイの用意
洞窟の中に6方向からのジェットバスが
あれこれ、さらりと可愛くされていました。
洞窟の壁を掘って作られたクローゼット。
飾り棚が部屋に二つあって、鍵が掛かっていて中がライトアップされていました。
さて、他の方のお部屋も拝見
一つ目↓ (S夫妻の部屋、ピンクなお部屋で可愛い、けど、くちサメ部屋よりちょっと狭い)
やっと、勝てたくちこは、機嫌上々に
ジェットバスも、くちサメ部屋より、ちょっと小さいわ。 窓辺にチャイの用意が
二つ目↓
似た感じだけど、くちサメ部屋の方が凝っているわ
みんなに、くちサメの部屋を褒められて得意満面だったくちこですが、上には上が・・・
三つ目、これ最高だわ
同じ料金で、こんなことがって位のレベルでした
公共の階段を上ると・・・ ベッドルームから、一段上がって居間、そこからまた上がると・・・
広いプライベートバルコニーが
しかも、素晴らしい夜景
みんなで、良いなあ、良いなあと、大絶賛
四つ目の部屋も拝見↓、これも面白いね、
人様の荷物を写さないようにしたら、これ一枚に。
夕食を食べに食堂へ。(左上がバルコニー付きのお部屋)
勿論、ワイン もちろんS夫君はビール
白ワインと赤ワイン
ホテルで購入したお土産の記念写真を
よく見ると、1瓶だけ開封されているのよね・・・
大胆不敵に干しただけの干しりんごね、1Kg量り売りで買いました、カボチャの種のローストは500g購入。
帰宅後、小分けして配りましたよ、50人位?
サメ氏は、一人、夜のカッパドキアへ散策に
カッパドキアが一番物価が安いと聞いているので、自分が配るお土産を買いに行く、と。
ブラックチャイを沢山買って、おまけを貰っていましたよ。
で、帰りは、迷子になったそうです
夜中ね・・・
なんだか寒いのが不安になってきて
ダウンコート着てベッドに入っても寒くて、ホッカイロを二個、布団の中へ。
サメ氏は、凄く歩いて帰ってきているから暑いと言うけど。
寒気って、発熱とか、低血糖の可能性があるんです
日中の低血糖と、日々の過労
大丈夫か
取り敢えず、血糖値を測ったら正常。(食後で160)
でも、こんな時って、その後見る見る下がることがあるので、
深夜、一人でベッドの上で日本から持参したおかきを一袋食べたのでした。
食べ力?を信じて
過労で離脱するにしても、カッパドキアはまずい
せめて、イスタンブールに戻るまでは頑張らなくては、と。
素敵な部屋が嬉しい気持ちはずっとありましたが、
並行して、悲壮感も背負ってしまったくちこでした