しろつめ・楚々・くちかずこ姫のお部屋 goo

安易に清水の舞台から飛び降りるが、意外に用心深い。極めて自己中心的だが、意識がない部分で情が深かったりもする。

護る

2012年08月25日 20時16分22秒 | 日記・エッセイ・コラム

くちこは、最近もやもやしていました。

自分の非力を棚に上げて責めるのも人として上等ではない・・・

が、看過する自分が情けない。

だからといって、動かない、しがないくちこ・・・

くちこがこだわりを持っている言葉。

 

 

「護る」

 

 

くちこは、ブログに政治色を出したくない。

それは、自分に語る資格がないから。

その位、不勉強なのです。

右が何なのか、

左とは、どんな意味なのか、

タカ、ハト・・・

くちこは理解や発見が人より大きく遅れる特性があるので、ね。

 

 

「護る」

 

この言葉を知ったのは、今の夫のプロポーズです。

「一生、護りたい」と。

「守る」でないことが心に残りました。

 

 

「護る」

1,侵されたり害がないように防ぐ。

2,決めたことや規則に従う。

3,相手の攻撃に備え守備する。

4,目を離さずに見る。

5,様子を見守る。

 

 

くちこは、夫に護られている、はず。

 

 

閑話休題。

このもやもや・・・

日本を護る時だ。

なのに護る力が無い。

断固護る。

当然護る。

侵されたり害がないように・・・

決めたことや・・・

相手の攻撃に・・・

目を離さず・・・

 

 

それができないこと。

それがとても申し訳なくて、

で、冴えないんだな。

 

 

みんなで日本にプロポーズしないと!!!

 

 

くちこは、政治音痴なので、この意味をどう受けとられるのか解らないけれど、

黙祷もまともにできない世代に託すのかと思うと、

あまりにも礎となった人々に申し訳なくて・・・

で、もやもやしています。

 

 

ただ淡々と、くちこの持ち場にいます。

 

 

Dsc02781

Dsc02777_3


くちこんちの玄関でした。

コメント (51)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

残暑お見舞い、涼しくなるかな?

2012年08月19日 11時17分16秒 | インポート

暇つぶしのような、寄せ集めのような・・・

見流してくださいね。

昨日は、酷暑の中、夫の次男夫婦と孫と公園でランチ、水遊び・・・

インドア派のくちこは、命がけで遊んできました。

大昔、我が子の幼児時代を懐かしく思いながら・・・

で、ただいま、骨休め中です(^_^)v

 




少しでも、皆様の避暑となれたら幸いです

 

 


photo by kazukomtng from フォトフレンド for マイポケット
photo by kazukomtng from フォトフレンド for マイポケット
photo by kazukomtng from フォトフレンド for マイポケット
photo by kazukomtng from フォトフレンド for マイポケット
photo by kazukomtng from フォトフレンド for マイポケット
photo by kazukomtng from フォトフレンド for マイポケット
photo by kazukomtng from フォトフレンド for マイポケット
photo by kazukomtng from フォトフレンド for マイポケット
photo by kazukomtng from フォトフレンド for マイポケット
photo by kazukomtng from フォトフレンド for マイポケット

Dsc02828

 

 

コメント (24)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一夏の散財

2012年08月13日 18時27分00秒 | 日記・エッセイ・コラム

いやはや、よく散財いたしました。

 

良い子(長女)本厄のため、厄落としのプレゼントをまず購入。

※母と選びたいと言うので遅くなりました。

威圧感満載のくちこ、泰然自若として184cmの悪い子、小栗旬似の普通の子三人を従えての宝飾店巡り。(あ、良い子はくちこに似て威圧感あり)

 

この4人組、結構人目をひいていたかと・・・

で、良い子は、簡単に、人とも物とも迎合しない。

やっとのことで、スワロフスキーのネックレスとピアス2組に決まり、やれやれ。

 

 

一軒前のお店で、くちこは、ついついカエルを購入。

 

 

Dsc02831


宝石入れだそうで・・・

 

 

Dsc02826

 

 

悪い子の法事用ネクタイとピン、帰省費用。

普通の子の礼服代。

羽が・・・・

 

 

みんなでいつもの中華料理店で堪能し、

あれこれ食材も購入。

 

 

一連の法事費用。

※今回、ご仏前は辞退しました。

  くちこがわがままで呼びつけた法事なのでね。

 

 

法事の翌日の墓参りの帰り、

普通の子も婚約者にカエルを買っていました。

 

 

Dsc02827

 

 

このカエルをとても喜びそうな、素朴で清楚系の彼女にゾッコンの普通の子です。

くちこから、未来の嫁を守ることに専念する決意の普通の子です。

はいはい、このカエルのように末永く睦まじくお過ごしください。

くちこは、存在するだけで驚異となる姑だそうで・・・

彼の今後は全面的の委任するつもりのくちこです。

 

 

くちこんちの海です。

もとえ、

くちこんちの実家の前の海です。

この浜で遊び、

この海で泳いで育ちました。

 

 

Dsc_5447

 

 

Dsc_5442_3


↑悪い子

 

 

Img_0631


↑普通の子

 

 

最後は、みんなで仲良く?

くちこからの宿題を組み立てる男三人組。

LEEの背中がかわいいでしょ?

夫です

 

 

Dsc02814_2

 

 

 

 

 

 




コメント (42)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

くちこ的に十三回忌終了

2012年08月06日 16時26分51秒 | 両親のこと




くちこは一人っ子で、万一、逆縁となったら一日たりとも両親は生きていけないと脅されていました。

 

 

くちこが42歳の時、母が他界しました。(父は30歳の時)

亡き母の枕元で、「ああ、これでやっと死ねる」と心から安堵した

親不孝なくちこです。

 

 

その後も、くちこは世にはばかり、

ついには、母の十三回忌となりました。

 

ここまでやった以上、これをもって娘としての職務は終了とします!

 

くちこ53歳、

えらい!

よく頑張った!(自画自賛はくちこの特徴)

 

 

東京から、良い子(長女)、悪い子(長男)、普通の子(次男)も帰省。

くちこの新夫も参列、披露。

母と、縁の深かった人たちも、十年ぶりに、

それぞれのところから、それぞれの想い、思い出を胸に、

くちこ家に来てくれました。

 

 

くちこが、しっかり者のようで未熟者であること。

甘やかされ過ぎて、色々と普通でないこと。

そんなくちこを半ば諦め、亡き母の忘れ形見として、

広い心で見てくれて・・・いる・・・と、いいな。

 

 

人の心の中は推し量る術もないけれど、

母のために集まってくれたことに感謝しています。

無理をして帰省してくれた子供達、

遠い所からきてくださったお坊さん、

人の縁は仏縁、

だとしたら、神仏から戴いたものばかりに囲まれて生きているんだな。

うすらぼんやり考えつつお経を聞いていました。

 

 

 

お経の最中に悪い子の数珠が切れました。

帰省に備えて新しい数珠を用意していたのに、

直前に見当たらなくなった、と。

くちこは腹を立てつつ、仏壇の数珠を渡したのですが・・・

案外、ご先祖様が悪い子の何かを背負ってくれたのかもしれません。

いつも悪い子を案じているくちこの為に、母が守ろうとしたのかもしれません。

 

 

同じ日程で帰省した良い子と悪い子は往復とも新幹線は並び席。

良い子が、仲良く帰る姉弟の姿をくちこが喜ぶことを計算にいれて手配したそうです。

 

 

普通の子は、姉、兄よりも長く逗留して、

PCで新しく家系図を作り直したり、

過去帳の人々をエクセルに入力したり、

くちこのPCやスマフォをいじってアホな母でも使えるようにしたり、

彼的に精進していました。(システムエンジニアなのでね)

 

 

悪い子は、今月引っ越す普通の子のマンションにエアコンをプレゼントするそうです。

取り付け込みで。(電気工事士なのでね)

マンションの保証人は良い子。

 

 

くちこは、もうすっかり弱ったオバサンなので、

子供達が助け合ってくれることが一番うれしいことです。

 

 

そして三人で、くちこを助けてくれることを

とても当たり前に思っている、

高ピーな母親です。

 

 

そんな丸ごとを感謝する十三回忌でした。

 

 

最後に、お墓参りの帰りに子供達と食事をしたお店で見つけて買った仏様です。

 

Dsc02822_7

 

 

 

合掌した手を開くと・・・ 

 

Dsc02823_4


こんな感じ↑

なんだかご縁を感じてお連れいたしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント (61)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする