事の発端は、8/28の記事からです。
http://blog.goo.ne.jp/kazukomtng/e/ebea05c4dd7aac2a1a819feca52c3ad5
これは、白黒はっきりさせねばならじ。
前回、適当に転院させて三年も放置していたくちこの責任も多少あるし。
現掛かり付け医は、サメ氏の健康状態に対する把握があまりにずさんだし。
ずさん過ぎて、彼の書く紹介状のレベルも信用できない・・・
今回は、真面目にリサーチ
● | 医学博士 |
---|---|
● | 日本内科学会 総合内科専門医 |
● | 日本消化器病学会 消化器病専門医 中国支部評議員 |
● | 日本肝臓学会 肝臓専門医 |
● | アメリカ消化器病学会(American Gastroenterological Association) |
● | 日本消化器内視鏡学会 専門医 |
---|---|
● | 日本消化管学会 胃腸科専門医 |
● | 日本がん治療医認定機構 がん治療認定医 |
● | 日本医師会認定産業医 |
● |
日本抗加齢医学会 専門医 |
実は、ちらりとご一緒したことがある先生なのですが、くちこも殆ど覚えていない程度。
まあ、袖は擦り合った?
此処にサメを連れて行こう。
で、人様(サメ)の医療的紹介状を作成。
これまでの経緯、データ、画像、全て揃えました。
↓来院までの経緯 ↓ 問題となった病名が記載された診断書
過去の血液データ ポリープのあった画像
こんな感じ↓ すみませんが、 備忘録として残しておきたいので。
☆来院理由
本年6月、春より排便回数が一日十回前後と増えた為、精査目的で、○○循環器医院より紹介して貰い、○○センターで大腸カメラの検査、受診。(詳細別紙)
ポリープを切除した関係で、診断書を依頼したところ、既往症の欄に、原発性硬化性胆管炎との記入があった為、掛かりけ医にて血液検査を希望し、結果を聞くにあたり、原発性硬化性胆管炎は、確定診断なのかを尋ねたところ、確定診断とのこと。
現在内服中のウルソにて十分に良い状態でコントロールできているので問題無いとの説明を聞きました。
ただ、平成26年九月の初診依頼、一度も画像検査等は受けておらず、○○先生も自分の専門では無いとのお話だったので、専門の先生の診察を受けたくて来院しました。
肝疾患については、
23歳の時にA型肝炎で三ヶ月入院治療。
平成元年頃より、γ―GTPの高値の指摘を受けるも、定期的な検査のみで、原因不明と言うことで無治療にて経過観察のみ。
平成23年9月、γ-GTP高値持続が気になるので△△医院を受診。
PBCは否定されたものの、やはり原因は不明とのこと。
依頼ずっと、ウルソ100mg×3の内服は継続中。
当時は、数ヶ月に一度、腹部超音波検査を受けていて脂肪肝の指摘が常にあった。
通院に不便な為、近医の○○循環器医院に紹介して貰い、平成26年に転院して現在に至る。
本年6月から、ランソプラゾール15mgが、胃重感の為に追加処方となる。
定期内服薬は、上記二種のみ。
☆治療中の病気
強膜炎にて、□□眼科通院中 (点眼薬二種)
☆その他既往歴
62歳にて前立腺肥大の手術。
63歳での健康診断で胸部異常陰影が指摘され胸部CTを受けるも炎症後変化等の良性病変とのこと。(センター呼吸器外科)
まあねえ・・・
こんなもの、用意したこと、是であったか、否であったか・・・
なやましいわ。。。
医師にしてみたら、
突然やってきた患者が、妻が作成した紹介状を持参。
医療関係者色濃厚・・・
やりにくいなあ、面倒そうって思うのが常。
しかも、病名がまた指定難病で微妙。
とにかく、今更、素人の振りはできないし、
病名的にも専門用語を羅列しないと話が進めにくい。
なんかね、診察室に入ると先生が相当に構えていました。
「どういうことですか?
僕には解らないんですけど!」
再度、経緯を説明。
先生のご意見を拝聴。
先生とくちこの一致した意見として、
CT,MRI等一度も受けていないし、細胞診もしていないので、
原発性硬化性胆管炎の確定診断は不可能な筈。
しかも、これまでの経緯と直近の血液データからみると、この病気で無い可能性が高い、と。
血液データの項目もあれこれ不足しているので、今回、詳細な項目での検査を依頼し、
次回、腹部超音波を受けることになりました。
そして、今後の診察を引き受けて貰ったので、まあ、流れとしてはまあ・・・
一応、予定通り。
ちょっと先生が構えていたせいか、サメ氏はちょっぴり怖かった、と。
で、採血時に、奥さんは何者ですかと訊かれたそうです。
ウソは言えなかったよ、と。
だよねえ。
多分、やりにくい患者としてマークされたと思うんだなあ。
私が逆の立場だったとしても、そうだから。
ついつい、鼻息も荒く、紹介状的なモノまで作成してしまいまたしたが。
内容はともかく、○○医師に紹介状を依頼すべきだったかしらん?
役者に徹して、何も持たず同席するだけにしたら良かったかなあ、とも。
考えが浅かったわ。。。
まあ、既に引き返せませんけどね。
昨日は、一日中、スジュール満載で、やっとこさ乗り越えた感じですが、
これにて、サメ氏の転院作業は終了ってことです。
閑話休題。
今年も、ポポーが豊作です、迷惑だわ。。。
サメ庭の正体不明な花。
くちこ家の中に居た、正体不明な虫。
世の中は広いなあ。