しろつめ・楚々・くちかずこ姫のお部屋 goo

安易に清水の舞台から飛び降りるが、意外に用心深い。極めて自己中心的だが、意識がない部分で情が深かったりもする。

4日目後半、コンヤ観光 (2/1 後半)

2020年02月14日 15時13分32秒 | 2020トルコ

トルコの食料自給率は、百パーセント以上って・・・納得。

ずっと、ずっと、大規模農園が続きます               警察官にタコメーターの確認で停められました

 

   

 

トルコ内陸部に入っていくと次第に雪景色に・・・

内陸は大雪らしく、

先行しているツアーは、カッパドキアで、道路封鎖、野外美術館封鎖、ホテルに缶詰めとの情報が

 

   

 

トルコ中央アナトリア地方のコンヤはイスラム神秘主義メブラーナ教の聖地。

イスタンブールとは違って宗教色が濃く、街の女性が頭をスカーフで覆っている率が一番高い所だそうです。

 

インジェ・ミナーレ神学校到着。

インジェ・ミナーレ神学校は1267年にイスラム神学校として造られたもので、

現在はイスラム関係の石彫・木彫が展示されている博物館になっています。(有料)

イスラム芸術は偶像崇拝を禁じていたので、幾何学文様や、流線で表されたアラビア語のコーランの文字を使って華麗に彫刻を施してあります。

正面にある正門にはセルジュク美術を代表する幾何学文様がびっしりと彫られています。

日本でいえば仏教の経典(漢字)を正門いっぱいに芸術的に彫刻したようなイメージだそうです。

外から見るだけ。

 

   

 

何故か、若い学生に写真に入らせてと頼まれました、そしてお礼を言って去って行きました、不思議・・・

   

 

 

次は、メヴラーナ博物館へ。

博物館なのでスカーフは必要ないけれど、入り口で靴カバーが用意されています。

一番大事なのは、マホメッド(ムハンマド)の顎髭一本?

偶像禁止だから、なにも絵とか像とか残っていないそうで。

良い香りがする・・・ような・・・・あごひげが入っているらしい立派な箱が置いてあります。

 

独特の旋回舞踏で世界的に有名なメヴラーナ教団の創始者ジェラルディン・ルーミーの霊廟です。

とにかく、くるくる回り続けて踊る・・・宗教?

無我の境地になるまで・・・そうなると簡単には止まれない?

踊ることが修行の宗教って感じかしら。

 

   

 

この植え込みの木の形、これ、超トルコ的?              夕暮れの塔頭って絵になるなあ。。。

   

 

水飲み場とガイドL氏                        世界一薄い靴袋らしい

   

 

入り口

   

 

メッカの聖地を表わす立体額(人間に貴賤は無いことを表わしているそうです)

   

 

棺の中の遺体は、顔だけ横向きにメッカの方へ向いているそうです。

棺の上の帽子は、日本で言う金剛杖みたいな感じ?

   

 

ベビーカーの赤ちゃんがとても可愛かった(ピンボケだけど)

   

 

蝋人形で暮らしぶりが

   

 

 

   

 

塔頭の裏側にも装飾が

   

 

伸びやかな道路                           洒落たトラム

   

 

このお皿達、唐突にお買い上げ

ホテルの部屋で厳重に梱包しました、一枚ずつ。

ちゃんと日本からプチプチビニールからセロテープまで持参しています

陶器を買うことは想定内。

きちんと梱包して貰えないことも、ね。

    

 

                              パムッカレの売店で購入したイスタンブール柄のエコバッグ

    

 

グランドホテル コンヤ に到着。

元ヒルトンホテルだったらしい。

 

   

 

ロビーに入るとメヴラーナ教の人が踊っている・・・人形が。

ウエルカム・アップルティーも。

   

 

部屋は、こんな感じ。

このツアーで利用したホテル、大体、水回りもこんなレベル。

そう、バスタブは、いつもスライド扉がついていたのも同じかな?

   

 

 

   

 

で、些末な報告ですが、ツアー前に検索されている方のために・・・

このホテル、一斉に各部屋でお湯を使うとお湯切れして出なくなります。

毎度、そうらしい。。。

S婦人も、サメ氏も、お湯切れでアウトだったことを此処に付記しておきます。

 

夕食はビュッフェ。

   

 

   

 

ケバブは、頼んだら削ってくれます

   

 

お腹の調子を考慮して、スープを重点的にしたくちこ     サメはいつも、一度に山盛り積んできます、面倒だから、と。

   

 

トルコビール、味が三種類くらいあったと、s夫君。

   

 

   

 

ちょっと、ホテルの売店を見学、お高いので見るだけ。

   

 

   

 

S夫君に誘われて、s夫妻の部屋でワイン会を

日本から、遥々、スーツケースの中にお薦めの美味しいワインとオープナーを運び続けてくれていたのでした。

勿論、美味しいワインでした。

プラとはいえ、ワイングラスやフォーク、スプーンまで、きちんと揃えているのは、いつもS婦人です。

でもね、アイワルクでも、此処コンヤでも、S夫妻の部屋の方が豪華なので、くちこは、むくれていました

   

 

 

   

 

6年前、偶然、船旅で出会っただけの御縁なのにね。

何でも言いたい放題な関係に

そうそう、明日は、S婦人の誕生日だわ

くちこと9歳違い。

この4人のメンバー、

やんちゃなS夫君(今年喜寿)、傲慢でお子ちゃまなくちこ。

それを支えるのが、残りのメンバーって構成です。

 

翌日は、六時朝食。

そして、雪道を想定して、七時出発。

ハードなツアーは続きます。

コンヤ観光も、一万歩超えていましたよ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント (22)
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