しろつめ・楚々・くちかずこ姫のお部屋 goo

安易に清水の舞台から飛び降りるが、意外に用心深い。極めて自己中心的だが、意識がない部分で情が深かったりもする。

くちこの韓国ドラマ雑感 & 夏のこぼれ写真

2013年08月28日 13時35分58秒 | 日記・エッセイ・コラム

くちこは、立派な韓国ドラマ廃人です。

但し、当国に行きたいとか、当人に会いたいとかは無し。

 

更年期に伴う不具合、

仕事に附随するストレス、

この夏の避暑対策、

大いに、韓国ドラマのお世話になったくちこです(^_^)v

 

で、ちょっと、くちこ的雑感を徒然呟いてみようかと。

 

ナ(自分)、ネ(自分)、ノ(あなた)、ト(再度)、コ(必ず)、ボ(なんだと?)

等々・・・一文字の言葉が多い。

もしくは、ンが付く。

ヌン(目)、ソン(手)・・・

 

携帯、日本より普及が早い。

スマフォやLINEの使いこなしも。

で、仕事中、乗車中、例えば医者が回診中でも、当然の如く私的に携帯で喋る。

 

女性はよく転び、すぐに足首を痛める。

そして、男性におんぶしてもらうことになる。

 

超金持ちという設定が多いが、

男性は裸の上に直接カッターシャツを着る。

ベットも、ベットパッドの上にシーツ無しで寝ていることが多い。

そもそも、布団はカバーをせず、布団ごと洗うか、布をほどくらしい。

そして、その布団は部屋の隅のタンスの上か、タンスの中にある。

 

ラーメンは、鍋から直接食べる。

何人いても一つの鍋から。

冷ます時は蓋を使う。

 

病室には必ず加湿器がある。

自宅でも、よく点滴をする。

そして、その点滴を自分で抜針して脱出することが多い。

針の後を押さえなくても出血しないのは不可思議。

 

庶民はみんな就職難。

焼き肉と鶏の唐揚げがメジャーなごちそう。

もしくは、骨のスープ。

お茶のティーパックは最後までカップに入れたまま飲む。

 

記憶喪失、不治の病、交通事故、出生の秘密は、お約束。

 

忍者のような人々は、空中を一気に飛ぶのではなく、

空中を走るようにパタパタしながら進む。

 

よく壁紙を自分で貼り替える。

小さなビルの屋上は小屋のような借家がある。

寝る前に床を拭く。

ご飯をスプーンで食べる。

 

そうそう大事なのは・・・

儒教の教えが生きている。

尊属を絶対的に敬うべし。

身を投げ出してでも親孝行すべし。

目上の人の前では体をよじって横を向いてお酒を呑む。

目上かどうかは年齢も肝要。

 

今、視聴中は、

「私の娘、コンニム」

「ロマンスが必要2」

「最高だ、イ・シンシン」

「イニョン王妃の男」

「屋根部屋のプリンス」

再視聴中なのは、

「いとしのソヨン」

「シークレットガーデン」

 

華流も見ています。

「シンデレラの法則」

「台北ラブストーリー」

その他いろいろ・・・

もう5回目位の再視聴中は、

「宮廷女官若儀」

これ、くちこ的お勧めです。

中国語、勉強したくなりました。

 

ついでに、夏が終わりそうなので、

くちこ家の夏写真を滑り込みで載せておきます

玄関。

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ついでに先日、普通の子夫婦が使った箸置きも

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金魚といえば此処も・・・

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今年は、ひまわりの押し花作品二つとも出していなくて、

唯一出したのがこの「へびうりの行進」

いかにもくちこ的な作品です。

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くちこは冷蔵庫はスカスカが好きで、冷蔵庫を買ったらすぐに棚を外します。

夏は、ヤカンごと冷やします。

赤は紅茶をブレンドしたハーブティー。

庭のレモングラスとローズマリー入りです。

青は自家製ハブ草茶や、貰ったお茶です。

ヤカンやIH、冷蔵庫、食卓、このまま移動します。

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くちこの好きなカスピ海ヨーグルト。

高いので時々購入、そして一人で食べます(^_^)v

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先日、石焼きそばのお店にあったメニュー、今度はこれ食べる!

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このお店で買った雑貨は・・・

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↑くじらがあまりに可愛くて、断捨離のことを忘れたくちこでした。

 

京都JR伊勢丹で購入して、昨夜二度目のお取り寄せをしたとても美味しいお漬け物。

ここに載せておいたら、くちこも忘れないかと(^_^)v

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↑楽味京都のごま割り大根。

甘口で底味があり、ごま風味も生きていてGOOD!

1本、525円です。   

 

くちこが昔、境港で作ったガラス細工を載せておこうっと。

みんな、お手本を見て花畑のような物を作っていましたが、

くちこは断固、鬼太郎を作ると言い張ったんです。

そんな人は居ないと先生も困っていましたが、

ああ、才能とは恐ろしい(^_^)v

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↑一反もめんやヌリカベ、目玉おやじも作りました。

 

今日は、溜まった雑用を整理するために午前中はお出かけしていました。

そう。

くちこは、くちこ的に生息しています(*^_^*)

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菩提寺に置いてあったプリント

2013年08月24日 10時28分37秒 | 日記・エッセイ・コラム

生は生としてあり、

死は死としてあるのであって、

生から死へという連続的な変化としてとらえてはならない。

 

生は生であって、さらに生じることはないから「不生」

死は死であって、さらに滅びることはないから「不滅」

たしかに前後はあり、そしてその前後は「際断」している。

 

・・・略・・・

 

生は生として生の中に一切があります。

死は死として死の中に一切があります。

それぞれに絶対的なものだから、

生を生きればよく、

死を死ねばよいのです。

それぞれ絶対的なんだから。

 

ただ事実として生の後に死が続くだけのことです。

「生は生、死は死」これに尽きるのです。

それぞれ完結した存在の仕方をしており、

意味的に「前後際断」しながら続いて存在しているのです。

 

 

ああ、くちこ、またもや無断転記、抜粋。

くちこの理解は浅いと思うし、

この文も抜粋で伝わりにくいかもですが、

くちこの為に此処に残しておきます。

 

最近、結構、へこんでいます。

ある友人の母の言葉。

葬式の時によく「人」を見ておきなさい。

隠された本性が出ているから、と。

今回、その事、骨身に沁みました。

 

知らないうちに人を傷つけていることってある。

不可抗力で人に恨まれることもある。

悪意が無くても人に恨まれるのは、

やはり不徳なのだろうか。

 

人生は、何度でも、

今、この時からでもやり直せる。

自身の心で仕切りなおせる。

そう思いたいなあ。

 

なるべく正直に、

少しは人様の役に立とうとする、

そんなくちことして精進しよっと。

 

こんな時に次の訃報。

明日は伯父の葬儀です。

とても可愛がって貰いました。

娘夫婦や、孫達に囲まれ最後近くまで、

普通に自宅で過ごしていたようです。

九十余歳の大往生。

「伯父ちゃん、大合格!」

「明日、会いに行くね!」

 

昨今の神社仏閣巡り、

初めての精霊流し、

次々の訃報・・・

 

しかも、昨夜、普通の子が出張絡みで帰省。

へこんでいるくちこを支える役に。

 

全ては必然なのかな、とも。Dsc02902


↑夫の所蔵品です。

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賽の河原

2013年08月21日 11時56分28秒 | サメ家のこと

賽の河原。

ずっとずっと長い間忘れていた言葉です。

子供の頃、母から教えられた言葉。

 

逆縁。

親より先に死んだ子供は極楽に入れて貰えなくて、

賽の河原で、一日中、石を積む修行をさせられる。

辛くても、痛くても、泣きながら・・・

積んでも積んでも鬼に崩されて、

また最初から積むのだと。

子供を亡くした親が長くお経を唱えるのは、

お経を唱えている間だけは、

その子が休ませて貰えるからだ、と。

幼心に恐い話でした。

 

本当だろうか?

ネットで調べてみました。

宗教から出た俗説のようです。

そして最後は、

お地蔵様が救いに来てくれるそうです。

良かった。

 

自殺した人は死んだらどうなるのだろう?

誰かが、天国に行かれないと言っていた気がします。

自ら命を絶つことは大罪だから、と。

 

本当だろうか?

いろんな人のいろんな言葉をネットで読みました。

生まれかわる順番が後回しにされるとか、

生きていれば、背負って生まれた宿題を、

人に教えて貰ったり、手伝って貰ったりが可能だが、

死んだら一人でその宿題を解かないといけないので、

なかなか宿題を終わらせることができない、とも。

 

全ては宗教論です。

見える世界でも諸説乱立し真偽不明のことが多いのだから、

見えない世界のこと。

さらに計りようが無い。

 

自分から死を選ぶほど苦しかった。

自分から命を絶つほど逃げたかった。

くちこも似た思いをしたことがあります。

 

 

友達の息子さんが自殺しました。

両親と妻と二人の子供を遺して。

両親の悲しみは如何ばかりか。

妻の悲しみは如何ばかりか。

二歳と零歳の子供は父を知らない子達になりました。

 

くちこは、遺体を殴りたかったです。

もしも魔法が使えたら、

絶対に生き返らせたかった!!!

 

健康で屈強な体を持った35歳。

誰にも悟られることなく、

唐突にみんなを置いて逝きました。

 

くちこは子供の頃、

時々母に脅されていました。

「もしも○○ちゃんが死んだら、お父さんもお母さんもすぐに死んでしまうよ」と。

 

若い頃、一度、死にたくなった事があるけれど、

「あ、ダメだ、両親が死んでしまう」と思いました。

しかも今思えば、全然たいした事でもないのですが。

 

14年前、母が亡くなった時にくちこは、

「ああ、やっと、これで死ねる」と思いました。

別に死にたかった訳では無いけれど、

何が何でも、親より先に死んではいけないと思っていたのでね。

一人っ子なのもありますが。

 

母のように、ちゃんと子供を脅しておくこと。

案外大事なのかな・・・

とりあえず、悪い子を脅しておきました。

「そんな予定は無い」と。

でも、心に刻んでおいてね。

念のため、順次脅しておこう・・・

 

今日は満月。

久しぶりにパワーストーン類を塩水に漬けています。

今夜、月光に当てるつもりです。

くちこも石と並びます。

一番浄化が必要なのは、

 

 

くちこの心だから。Dsc03864

↑京都で、くちこの心を捉えた観音様?です。

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精霊流し

2013年08月17日 14時01分15秒 | 日記・エッセイ・コラム

ご近所さん達に誘われて精霊流しを見て来ました。

オペ後初めて夫不在の夜を過ごす予定だったので、

先ず、くちこの心に灯が点りました(^_^)v

 

精霊流し・・・

死者の魂を弔って送る行事。

盆の供え物を川や海に流して先祖の霊を送る行事。

 

徒歩2分で到着。

波止場は涼しいなあ。

 

もやい船(自治会合同で出す船)が三艘出発。

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麦藁でできた精霊船も乗せられていました。

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沖合に灯籠が横一列に並びました。

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かなり遅れをとり、未だ川から海に出ていない小舟も・・・(30cm位)

満ち潮に負けじと、微速前進中。

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↑なんと、最後には沖合の灯籠のところまで行っていました!

 

波に揺れながら、灯籠がずっとこちらを見ている気がしました。

くちこ達もずっと灯籠を見ていました。

 

麦藁の船が燃やされたようです。

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この煙を伝って空に戻るのかなあ・・・

「またね」

静かな漁港に戻りました。

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あ、くちこ達のお喋りでうるさかったです(^_^;)

 

そして十年振り位に自力で盆提灯を片付けました。

いつもは普通の子がやってくれるのですが、

今回は出すだけ・・・

くちこに箱へきちんと収める能力が無いことは有名です。

いつか、納めた状態の写真まで残してくれましたが、

基本、自分ができないことは、無理せず依存する方針のくちこです。

先日の帰省で、普通の子夫婦は、組み立てる動画!をPCに残して帰りました。

コレを逆から見たら片付けられる、と。

一時停止しつつ、ほぼ・・・・・・できました。

亡き両親もくちこの進歩に目を細めていた、筈。

が、後になって、ご近所さんから、もうしばらく出しておくものだと叱られました(T_T)

くちこは、くちこ家ご先祖様の心の広さを信じています(^_^)v

 

 

さて、くちこはすぐに忘れるので此処に昨夜読んだ文を残しておきます。

☆幸福な人生とは

過去に拘り、未来のことばかり考えすぎると、現実の足元が崩れてしまいます。

大切なのは、今すべきことを努力して行うこと。

まず、平坦な人生など無いと受け止めよう。

目の前の困難を乗り越えようと努力できることが幸せなのだ。

 

☆安心(あんじん)を得る生き方

安心とは平気で生きていくこと。

平気で生きていくとは、どんなことがあっても平然と努力を続け、前向きに生きていくこと。

現実にしっかり向き合い、いつも胸を張って前向きに生きていく姿勢。

奈良康明 駒澤大名誉教授の言葉です。

(勝手に引用)

 

くちこは、今年の激動振りに、

心身共に疲弊し、

その変化に当惑し、

足元の脆さに怯えています。

そうは見えないでしょうが・・・

したたかである反面、

あっという間に自分を追い込む不安定さを併せ持つくちこです。

 

何もしない日々。

何もできない日々。

今までに無かった日々の中で、

初めて精霊流しを見たくちこでした。

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終戦の日に思うこと

2013年08月15日 19時54分51秒 | 日記・エッセイ・コラム

くちこは此処に政治色を

出したくない。

出せない。

出す資格が無い。

何の努力も行動もしていないから。

 

秘密裏に自分のブログで、

世間、政治、人の言動を皮肉って、

何食わぬ顔で実生活を送る生き方、

くちこ的でない。

 

黙祷のサイレンが鳴る度に、

手を合わせるのだけれど、

何とも申し訳無い気持ちになる。

多くの人の無念や痛みが、

重くて、重くて。

 

争うこと。

命を奪い合うこと。

欲を出すこと。

勝ちたいこと。

本能なんだろうな。

不毛でも。

 

確固たる信念。

確固たる思想。

くちこは、それが怖い。

自分の信念を否定する物は全て悪となり、

自分の思想に都合の良い物しか見えなくなるから。

 

自分が他者によって洗脳されている可能性も否定できない。

一つの国、一つの環境で生きてきたので。

 

俯瞰できる人では無いけれど、

俯瞰したい人ではありたい。

 

今、自分が感じているいろんな疑問。

誰に問いただしたら良いのだろう。

 

ただね、

真実は一つでは無いということ。

無限大の偵察機があったとしても、

人は自分の心で見るから。

 

全国民で黙祷すると決めたこの日。

黙祷とは、ただただ黙って祈ることの筈。

誰が何と言った。

誰が何処に行った。

うるさくて、

うるさくて、

 

くちこは、

うるさくてごめんなさいと、

空に謝りたい気持ちです。

 

こんな花を愛でることができる今日を、

どうもありがとう。Dsc03819


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くちこ、姑になる

2013年08月12日 09時31分27秒 | 子供達のこと

金土日、入籍したばかりの普通の子(次男27歳)が嫁(26歳)と帰省。

気の毒に・・・

くちこのような姑を持つなんて。

くちこだったら絶対イヤ!

俗に言う「やり手」のオバサン。

気が強く、口が達者で、人に厳しい。

で、わがまま!!!

息子に惚れた弱みなんだろうなあ・・・

 

中二と中三、

初彼氏と、初彼女ですから、

家には何度も来ていますが、

「嫁」としては初。

もちろん、泊まるのも。

 

三日間、全力で頑張っていました!

すかさず洗い物をし、

すかさず洗濯物をたたみ、

常にくちこをサポートしていました。

 

いろんな家風をくちこから学ぼうとしていました。

「お鉢をあげる時、お線香はどうしますか?」

「朝、仏壇を拝む時のお経はありますか?」

くちこは、全て気が向くままで・・・

ご先祖様達は、とても心が広く、

くちこに甘いと信じているので・・・

せっかく立派な嫁をいただきましたが、

ていたらくな姑。

 

家事全般、きちんと躾けられ、

よく気がつく。

くちこが27歳の時、この半分もできなかったな。

ま、人は人、くちこはくちこ。

 

くちこは、普通の子に対する所有権を100%嫁に委譲しました。

分割、分譲を潔しとしないのでね。

※因みに息子は100%嫁を守る立場を死守するそうです。

  それで良し。

  そうあるべし。

くちこには未だ、悪い子(30歳)がいるから大丈夫(^_^)v

ついでに夫も。

 

翌日、くちこ実家方面へ。

第一目的は、例年行事、位牌全てを持って菩提寺に行き、

お盆勤めをしてもらうことですが、お坊さんが忙しく、五時の約束に。

 

昼食は、いつものお店で、石焼きそば(塩味)

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器が焼けている間に一生懸命混ぜて、生海鮮物に火を通す、塩ダレを加えさらに混ぜるとパリパリ麺の海鮮塩焼きそばができあがります。

もちろん、美味しい。

レトロなお店で、ここの雑貨を見るのもくちこ一家の楽しみなんです。

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それから、借家にしているくちこの実家へ。(所用あり)

今は、亡き母が建てた小さな家ですが、江戸時代からの土地です。

普通の子が相続することにしています。(お墓とセットで!)

普通の子が大好きな実家前の海へ。

海を見る。

これ、くちこ家の恒例行事です。

息子が嫁に見せたかった海です。

苦節十余年、やっと実現しました。

 

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足に砂が入る嫁を庇って・・・

中学時代、手を繋ぐだけで壮大な!月日が必要だった二人でしたが、

今は、いつも手を繋いでいます。

「来年は軽くなっておくね」by嫁

「来年はサンダルで来なさい」by姑

 

お墓参り。

ご先祖様達はニューフェイスの登場に、

草葉の陰で打ち並んでいたことでしょう。

にしても、超暑くて、

くちこは死ぬかと思いました!

 

骨休めに、いつもの甘味処でいつものパフェを。

嫁が息子から写真だけ見てずっと食べたいと思っていたパフェです。

はい、当然、美味しいです(^_^)v

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お寺へ。

本堂に位牌を並べ、

くちこ達も並んでお経を聞きました。

くちこ夫婦と、普通の子夫婦・・・

ご先祖様各位も安堵されたかと。

 

月曜日。

普通の子夫婦は、自室の断捨離を敢行!

嫁に思いっきり処分され、

普通の子は下働きに汗を流していました。

捨てられてちょっとしょんぼりの息子でしたが、

「思い出のスーパーボックス」を作って貰ったそうです。

 

昼食後、くちこが作ったお弁当を持って東京に向かいました。

玄関を出る時に、

「嫁、大合格!」と言うと、

「やったあ!!」とガッツポーズ。

嬉しそうに帰って行きました。

 

奇しくも?この日はオペ後4ヶ月目でした。

今を感謝しなさい。

この言葉が胸に沁みました。

 

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下鴨神社、上賀茂神社 (8/2 三日目)

2013年08月09日 13時52分58秒 | 旅行記

ホテル自室で、まったりと朝風呂、朝食。

デパ地下でたっぷり買って入ったのでね(^_^)v

持参プレーヤーで韓国ドラマを朝から満喫。

夫はCDと読書。

 

十時、やっとのそのそバスで下鴨神社へ。

通称、下鴨神社。

正式には、賀茂御祖神社(かもみやおやじんじゃ)。

天平!の頃に上賀茂神社から分置されたとか?

想像通り、古代から脈々と続く「日本」がそこにありました。

 

とりあえず、くちこ夫婦は、罪・穢れを落とすことにしました。

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くちこは戌年です。

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お姫様用のお守り。

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若君用のお守り。

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↑こちらは、全て二葉葵のご神紋が入っていました。

※神様の大きな力に出会う植物が葵だそうです。

どちらも夫の孫達に。

 

糺すの森の中、奈良の小川を散策する怪しいオジサン。

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↑くちこ自慢のハンティングのバッグは既に薄汚れていました(T_T)

 

糺すの森そのものに御祓のパワーを感じました。

平安京以前の原生林だそうです。

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のんきさんのブログを確認したくちこは、河合神社にも行きました。

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54歳のくちこは多くは望まないので参拝のみ。

 

出町柳に向かい、のんきさんお勧めの「いせはん」へ。

「ふたば」と道路を挟んだちょうど向かい側です。

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夫のすだち氷もなかなか爽やかで後味も良く秀逸(^_^)v

夫が今回の旅行で一番美味しかったのはコレだと。

くちこのあんみつ氷も極めて秀逸!!!

抹茶の味、香りが逃げていなくて甘過ぎず、

小豆がこれまた素晴らしい!

しつこく・・・

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なぜか、お客はくちこ達だけでしたが・・・

では、「ふたば」の豆餅を買いに。

有名な行列のお店です。

なぜか、此処も今日は少ない・・・

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創業、明治32年。

豆餅の豆は塩がきいていて、素朴なあん餅です。

※賞味期限は当日中です。

後ろで職人さん達がせっせと作っていました。

 

ここまでは予定の行動。

が、どうもくちこ夫婦には気になることが・・・

夫が豆餅代支払中に、くちこはタクシーを止めました。

「上賀茂神社へ」

くちこの基本は相当、行動的です。

 

通称、上賀茂神社。

正式には、賀茂別雷神社(かもわけいかづちのかみじんじゃ)

今までの運をリセットし、自分の中に新たな土台を作ってくれるパワースポットだそうです。

上賀茂神社と下鴨神社で行うのが葵祭です。

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立砂。

神山を模したもの。

神が降り立ち穢れを払う力があるそうです。

写真に撮ると良いとのことでした。

 

あちこちと参拝して回りましたが、

なんとも不思議な清涼さがあるところでした。

下鴨神社以上に・・・

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↑屋根に木が育っていました、一対。

 

二葉姫稲荷神社へも登りました。

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バスを待つ間にすぐき漬けを買いました。

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丸すぐき、グラム売りで、一袋千円ちょっとでした。

いかにも古漬けの味でした。

 

京都駅にもどって伊勢丹の中のお豆腐専門店へ。

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小丼セットと、豆腐と湯葉の刺身セット、お通しは豆乳、デザートは豆乳チーズケーキでした。

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窓からの景色は・・・

※京都タワー側です。

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夜ご飯用のお弁当とお土産を大慌てで買って新幹線に飛び乗りました。

 

以上、長くなりましたが、無事生きているくちこからの報告でした。

 

いつも相当、いろんな事に気付くのが遅いくちこですが、

昨夜、旅行から一週間も経って気付いたこと。

あんなに神社仏閣にお参りしておきながら、

どこでも、具体的に神頼みしていないんです。

病気平癒とか、いろいろ・・・

無心に合掌しただけ。

それだけ。

 

ただ、行きたかったんだなあ。

ただ、拝みたかったんだなあ。

くちこの心が、ね。

 

そして、どこで合掌しても、

逢えて嬉しそうなくちこと、

一緒に喜んで貰えた気がするくちこです。

 

賢い人達?だから、

具体的なお願いは、

あちらで考えてくれる、筈。

 

しっかり者のようで、

大マヌケなのがくちこです。

 

でもね、神様?って、

伝えたいことは、くちこの頭の中に届けてくれます。

考えてもいないのに、言葉が頭に入ってきます。

聞こえるのでもなく、

見えるのでもなく、

言霊のように・・・

ま、数年に一度位ですけど。

 

先日は・・・

「今を有り難いと思いなさい」と。

 

何時まで覚えているか怪しいくちこなので、

此処に残しておくことにしました。

大抵、忘れるのでね。

 

十年位前は、

「お金を追いかけず、人の為に動きなさい」

みたいな内容でした。

 

さあ、

かわいい凡夫くちこは、

今日も行く

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三千院、宝泉院、圓通寺  二日目午後(8/1)

2013年08月07日 13時02分22秒 | 旅行記

午後からは、奥比叡ドライブウェイを走り、滋賀県大津から京都大原へ。

♪京都ーーー、大原、三千院♪

以前は春に良い子の大学院入学式に引っかけて三千院を訪問しました。

 

ちなみに・・・

良い子が院を卒業した後に、

彼女が大学は哲学倫理だったのに、院は法学部政治学だったことを知りました。

もっと遡れば、

大学入学手続きで、やっと哲学倫理と知ったくちこです。

うすらぼんやりと美学部に入ったのだろうと思っていました。

いつも相当遅れて知るアホな母親です。

こんな親を持つと、

子供は自立します。

学費も生活費も自力で工面します。

でも、

産んで、ご飯を食べさせて、大きくしたのは、くちこです!

間違い無し!!!

 

あ、そうそう、三千院。

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往生極楽院の中に、大きな阿弥陀三尊像があります。

両脇の菩薩様は、前屈みになり(大和坐り)、

今まさにお迎えに来られ、

「さあ、いらっしゃい」と、

体を前に出されている感じです。

「お迎えが来る」

こういうことなんだなあ・・・

 

なんと、この極楽院の中で、二人のお坊さんが、

それぞれ、若い女性の人生相談を受けておられました。

凄いサービス。

法施?

「天に徳を積む」ことなのかなあ・・・

 

聚碧園、有清園のお庭は有名ですね。

のんきさんのブログでわらべ地蔵を見て、

どうして前回、くちこは気付かなかったのかと思い、

今回は、ほのぼの楽しんできました。

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こんなわらべ地蔵も・・・

ちなみに、くちこのイチオシ(*^_^*)

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足をバタバタさせて、鼻歌が聞こえてきそう・・・

 

驚いたことに、前日(7/31)に、小堀光詮三千院ご門主の本葬があり、

1200人が参列したそうです。

ご門主は、宗教、宗派全ての垣を取り払った「世界平和祈りの集い」に関わった方のようです。

半田天台座主猊下が、大導師を務め、弔辞は瀬戸内寂聴さん等々が述べられたそうです。

一日早く行ったら近づけなかったと思います。

俄作りのお葬式用座席が未だ残っていました。

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三千院から歩いて宝泉院へ。

入り口は

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石盤、サヌカイトという石で、鉄琴の石バージョン?

大原は声明(歌うようなお経)の地で、これで音律を調べていたそうです。

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↑試弾してくださったドライバーさんです。

 

盤桓園、立ち去りがたい庭。

額縁庭園です。

側面の庭は竹林でした。

「この寺の 竹の枝間を うちこして

         吹き来る風の 音の清さよ」

いかにも大原という感じでした。

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↑センス良いでしょう?

ドライバーさんが撮影されました。

↓どこにでもいるバカ殿です。

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正面は見事な五葉松の大木です。

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さて、昼食はお蕎麦やさんへ。

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↑にしん蕎麦と味ご飯のセット。

本当に人が少ない・・・

こんな茶屋も、屋根に風情が(*^_^*)

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次は圓通寺に移動しました。

大悲山勅願所御幸御殿。

皇室の祈願所だそうです。

お庭の借景は、なんと正面に堂々たる霊峰比叡山(都不二)でした。

この写真の方がわかりやすいかな。

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しつこいようですが、どこも人がいない・・・

渋い説法のような説明(録音)を聞きながら、

この庭で、静かに、ずっと風に当たっていたくちこです。

 

やっとホテルへ。

「今日は9000歩歩いていますね」byドライバーさん。

「なにいいいいいい!!!!!!」byくちこ。

前後を考えると軽く10000歩は越していると思います!

ドライバーさんにお礼を言ってホテルへ。

そしてすぐに駅隣接の伊勢丹へ。

目的は、都路里の抹茶パフェとほうじ茶パフェ。

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テイクアウトを含めて、これで四度目。

最初は、祇園本店でした。

うーーーーん、ちょっと甘いかな。

前ほど抹茶の香りを感じないなあ・・・

でも完食(^_^)v

都路里パフェのクリアケースやボールペンまで売っていました。

祇園のお茶屋さんが、二階で正統なお抹茶で甘味処をやっています・・・

抹茶スーツ発祥のお店という感じを持っていましたが、

名前と人気が一人歩きを始めてしまった感じ、かな。

 

デパ地下で、京料理のお弁当やお寿司、フルーツを買って、

へとへとホテルに戻りました。

明日、生きているかなあ?と思いつつ、

やっと夜になった二日目でした

 




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雨の比叡山 (8/1 二日目の前半)

2013年08月05日 16時16分54秒 | 旅行記

今回の京都旅行。

怖かったのが非常識な暑さ。

自信が無かったのが体力。

目的は勿論、京大病院での検査。

じゃ、とっとと帰る?

でも遊びたい。

京都が好き!

でも倒れたら?

思い悩んだ結果、タクシーを予約しました。

自分の体力、体調に合わせ、

人様に迷惑をかけず、

最悪、損はしても頓挫も可能。

ネットで検索したら、

「ゆうゆう京都」という個人タクシーのグループがヒット。

一つの観光コースが、くちこ的にヒット(^_^)v

 

比叡山、三千院、奥比叡ドライブウエイ、三千院、宝泉寺、圓通寺。

7時間コースで21000円。



ブロ友さん達の日記を拝見して行きたいと思っていたところばかり。

町中を避けられるので暑さや人混みも緩和されるかと。

 

ホテルフロントまでお迎えあり。

くちこ夫婦用の二本のジャンプ傘も用意されていて、

降車の度にドアを開けて傘を渡して貰えました。

体調の話をしたら、

「どうぞ無理せず、マイペースで」と。

神社内まで同行してくださり、

博識な説明もして貰い、

くちこの靴袋まで持ってくれて、

くちこ夫婦の記念写真係の腕前もなかなか(^_^)v

 

「比叡山には延暦寺という堂塔は無く、

比叡山そのものが延暦寺を表す」

 

「伝教大師最澄が草庵を結んだことから始まる、

壮大な宗派を問わない宗教の根源のような所」

 

東塔の大講堂から回りました。

各宗派の祖師が祀られていました。

法然、親鸞、日蓮、道元、一遍・・・そうそうたるメンバーでした。

 

くちこには若干の霊感があります。

※昔より相当衰えました。

で、ここで合掌したら、

見えない力で頭を下げさせられました。

ぐっと、深く。

くちこ家の仏壇以外でこうなったことは希なので、

「ほう」と思ったくちこでした。

「来るべくして来たんだなあ」と。

 

大講堂の前庭にある「開運の鐘」をつきました。

総本山の大鐘楼です。

行く年来る年とか・・・

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一回50円、連打禁止。

くちこは打った後に、鐘の真下に立って余韻に包まれていました。

ドライバーさんが気を利かして撮ってくれました。

 

次は国宝の「根本中堂」へ。

千二百年の時を超えた「不滅の法灯」があるところです。

戦時中も守られたそうです。

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「一隅を照らす」(最澄)

そうだよなあ・・・

そうあるべし・・・

そうありたい・・・(くちこ)

 

 

次に西塔へ。

二つ同じ形をしたお堂が繋がった、にない堂を潜って釈迦堂へ入りました。

二つのお堂は、法華と念仏が一体であることを表しているそうです。

 

になう(担う)

物事を支え推し進める。

自分の責任として身に引き受ける。

 

生きる事は、

たくさんのことを担うことかも。

たくさんの宿題を担って生まれたのかも。

そろそろ宿題が採点される頃、かな?

 

 

東塔、西塔の次は横川ですが、

くちこの希望で「ガーデンミュージアム比叡」に行きました。

印象派画家の庭園絵画をそのまま実現化した、

庭園ミュージアムという感じです。

小雨で霧も濃く、琵琶湖を見下ろすことも出来なかったのは残念ですが、

花々が生き生きと洗われていて、

殆ど人の居ない庭園を、

静謐な中、なんとも清涼な空気を胸に、散策を楽しみました。

 

では、超素晴らしかった「睡蓮の庭」を紹介します。

 

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小雨が作る水面・・・

良い仕事しているでしょ?

あの小舟も・・・

これは庭園のごく一部だし、

いろんな写真を撮りましたが、

これに勝る写真は無いな。

睡蓮も雨も舟も霧も・・・

天国からの贈り物のようで、ね。

 

静寂の中佇む、くちこ夫婦とドライバー・・・・・・・

 

「モネ達が愛したモチーフをふんだんに取り入れ、

彼等が思い描いた日本風の庭園を再現しました」と。

 

今回、ローズガーデンや、展望台までは足を伸ばせませんでした。

体力は有限なのでね。

今度来る時は、園内の「カフェ・ド・パリ」で琵琶湖や京都市内を見渡しながら、

ルノワールが残したレシピの食事を楽しみたい、楽しむぞ!!!

ゆっくり、此処で半日は過ごしたいなあ

 

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それから西塔より北へ4Kmの横川(よかわ)に行きました。

横川中堂は、慈覚大師円仁により開創されたそうです。

 

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↑横川講堂でも、見えない力で頭を下げさせられたくちこでした。

 

長くなるのでここまでにします。

午前の部って感じです。

 

とにかく、

「苦しい時の神頼み」

をしてきたくちこでした(^_^)v

 

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京大病院から始まる話(一日目、7/31)

2013年08月03日 10時59分05秒 | 旅行記

手堅く、一時間前には京大病院に到着。

約三時間あるからと、

よくよく言い聞かせて夫を放牧。

前日から地図をプリントして渡し、印も付け、説明も済み。

※近くには平安神宮や、白川疎水あり。

が、

昼は、病院でうどんを食べる、と。

院内レストランまで案内して、絶食のくちこは検査へ。

 

Ga68-DOTATOCを用いたPET/CTは無事終了。

結果は後日主治医へとのこと。

ヨーロッパでは多くても、日本には京大にしかない機械で、

これで転移の有無も、より精査できる筈・・・

 

夫は一時間以上前から病院に戻っていました。

結局、お昼は食べなかったそうで。。。。

くちこが先に逝ったら、

この人は一人で人生を楽しめるのだろうか?

ほとほと呆れつつも心配なくちこです。

 

百万遍交差点近くにあるタイカレー専門店に行く、予定でした。

が、夫は自信満々に平安神宮に向かいます。

さっき散策したからよく解ったそうで・・・

※京大病院を挟んで、北に百万遍、南に平安神宮です。

「真逆だ!」と、くちこは何度も言ったのですが・・・

腹が立つので詳細省略。

 

当然ですが、平安神宮に着きました。

臨機応変なくちこは、六盛茶庭のスフレを食べることにしました(^o^)

今回で三度目ですが、

十数年前、初めて此処のスフレを食べた時、

田舎者のくちこは、驚き感動しました!

で、美味しいですよ。

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夫は、アーモンドとココナツのローストが入ったスフレ。

くちこはチーズ入りにしました。

転んでもタダでは起きない特性を持ったくちこです(^_^)v

 

せっかくなので、平安神宮の神苑も散策しました。

そうそう平安神宮って、祖母がくちこに買ってくれた雛飾りがそっくりで。

初めて見た時は、どうしてくちこの雛飾りが此処に?と驚きました。

御殿造りと言うものだったんですね。

のんきさんから教わりました。

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前は桜の季節で人も多かったのですが、

今日は、誰もいない!

花も無い・・・

閑散とした夕暮れ時、夫と散策しました。

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圧巻だったのが、

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↑先日、福岡マリノアシティーで購入したハンティングのバッグは常に夫の肩に。

なんてことない麻袋の如くに扱われていました(^_^;)

 

問題は・・・

ここからが本題です。

平安神宮から百万遍まで歩いたこと!

注)それまでも既に結構歩いています。

くちこ夫婦の問題点は多岐に渡るものの、

最たるものの一つが、揃って方向音痴なこと。

「苦手なことは人に任せる」

これ、くちこの生きる基本でしたが、

人生の第三コーナーに至って、それは不可能になりました。

くちこが苦手なことは、夫も苦手。

生きる基本を変えたくちこは、

事前にネットで検索し、地図をプリントし、

歩きながらスマフォで確認。

ああ、人生は苦なり!!!  byくちこ大師。

「遠いよ」byくちこ。

「すぐそこ」by夫

30分は歩き続けたと思います。

怒の為、再度詳細省略。

 

普通の子絶賛のタイカレー専門店です。

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アオゾラカレー、辛くなくて、ココナツの風味が濃厚、とても美味しかったです。

水を一滴も使わないそうです。

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↑は、夫が注文したピーナツカレー、少し辛いだけで、こちらもGOOD!

↓話のタネに食べたドリアンアイス、これも美味しかったです。

大学生相手のような食堂なのでこのアイス、200円でした。

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やっと宿へ。

「ホテル近鉄京都駅」

新幹線を降りて徒歩一分。

全室トレインビューの新しいホテルです。

この情報も普通の子から。

ツインの16㎡を予約していましたが、

ホテルの都合でワイドツイン21㎡に変更されていました。

ラッキー(^_^)v

二人で二連泊、食事無しで、20700円。

料金は流動的!で、前日に見たら17000円に下がっていました。

既にキャンセル料が発生するので諦めましたが、

賭けのようなホテルかも(^_^;)

静かで、設備も良かったです。

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持参のポータブルブルーレイプレイヤーで、就寝前は韓国ドラマを心置きなく鑑賞。

やっと心を静めたくちこでした(^_^)v

数年前に、子供達が旅行用にと買ってくれたものですが、

旅行でも入院でも最良の安定剤として活躍している機械です。

以上、長くなりましたが、一日目を終わります。

くちこ拝

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