川瀬水樹のカワセミ好き!

お小遣いと好奇心の時間無制限のデスマッチにその身を捧ぐオッサン「さとうかずひろ」が嫁の白目に立ち向かう熱血中年物語!?

なんか遠出がしたくって…。由加山に行ってみた。

2016年05月08日 | 俺の日記

この連休、特に遠出が出来たわけでなく、代わりに自転車のシステムアップが出来たわけでもなく…なんか悶々としておりました。

(ブログのネタはスプロケの歯数で色々考察してましたけど。)

 

ですが、連休最終日の今日、午後が丸々フリーになり、どうしようかと言うことになりました。特に自転車に乗る準備をしていたわけでも無いので、昼間っからやっている飲み屋にでも行って連休の仕上げをしても良いのかなと思ったのですが、ちょっと前の某自転車ショップの中級者レッスンで由加山に行っていたのを見て、俺もなんか行ってみたいなと、何となく思っていたので、特にコース取りについて計画してたわけじゃないんだけど、家を飛び出ました。

あ、タイヤの空気だけはパンパンにしてからね。


Canon EOS Kiss Digital X + Canon EF-S 18-55mm 1:3.5-5.6 II USM
1/200s, f/8, ISO 100

行きは、昨日のあされん!の坂を通り、早島町へ。そこから倉敷市茶屋町に行く間にレンゲ畑があったので、小休止。

敢えてハードめなコースを通ったので、この時点で足へろへろw 休んでリカバらして再スタート!

 

天気は薄曇り。日焼けは気にならない。やや涼しく平坦走る上では汗もかかない。良いコンディションです。


Canon EOS Kiss Digital X + Canon EF-S 18-55mm 1:3.5-5.6 II USM
1/125s, f/7.1, ISO 100

茶屋町駅でトイレ休憩&水分補給。

補給食としてあんパンでも買っていこうかと思ったけど、多分そんなタフな輪行にならないはず。荷物になるだけだと思って買わなかった。


Canon EOS Kiss Digital X + Canon EF-S 18-55mm 1:3.5-5.6 II USM
1/125s, f/7.1, ISO 100

茶屋町駅からは、郷内まで自転車歩行者道を利用(児島まで続くらしい)。茶屋町側は、やや歩行者が多いので思うように走れないが、倉敷川を越えた辺りで、ロードバイクにとっては、すごく快適な道になる。

ここは廃線になった下津井電鉄を自転車道にしたもので、備前市-美咲町の片鉄ロマン街道によく似ている。鉄道だけに真っ直ぐで、平坦で(多少のアップダウンはあってもなだらか)重めのギアでスイスイと。

ここはプラットホームが残っている所だったので、自転車を降りて写真を撮ってみた。

文字はほとんど消えているがうっすらと「○U○ITO」と読める。場所的に藤戸駅だろう。

「源氏平家の昔より~、今も変わらぬぅ風味伝えるぅ、藤戸ぉま~んじゅう~タララララ~♪」ってCMソングを思い出す。

本当に平安時代にあんなあんこのかたまりがあったのか?ちょっと疑問w Wikipediaを見ると、その辺の謎は解ける。見た目がよく似ている大手まんぢゅうとの絡みが書いてあって、ちょっと面白いw


Canon EOS Kiss Digital X + Canon EF-S 18-55mm 1:3.5-5.6 II USM
1/200s, f/9, ISO 100

郷内で県道21号線に別れを告げて、県道62号線を南下。

この平坦な直線の向こうに目指す山がある。


Canon EOS Kiss Digital X + Canon EF-S 18-55mm 1:3.5-5.6 II USM
1/160s, f/9, ISO 100

平坦区間終わり。ここから登り。

と思いきや、ここを少し上がった後、ちょっと下りが続いた。

そういえば、いつぞや大雨があったとき、この辺は水没した地域があったっけ。


Canon EOS Kiss Digital X + Canon EF-S 18-55mm 1:3.5-5.6 II USM
1/250s, f/10, ISO 100

ユガサン ヒル!

ここからヒルクライム本番ですか!

しかし、お初に自転車で通る道なので、インナー2速(34×23T)とインナー3速(34×21T)で登坂していく。インナー1速(34×25T)は切り札としてとっておく。

しかし…坂はそんなにきつく見えないのに、だんだん呼吸が荒くなってくる。もうこの時点で1時間以上こぎつづけている。いくらか補給食が必要だったのか?


Canon EOS Kiss Digital X + Canon EF-S 18-55mm 1:3.5-5.6 II USM
1/160s, f/8, ISO 100

呼吸、心拍、非常にヤバイ。ここでインナーロー(34×25T)を繰り出すも、すでに遅し。全然助かった~って気がしない。

で、ここで顔面に虫がヒット。戦意喪失。足を付いてしまいました。

 

まあ、いいや。休憩休憩。

この後は、実はそんなに苦しい坂ではなくて、平坦も織り交ぜた道。何となく頂上へ。くそ、あそこで虫のヒットがなければ、一度も足を付かず上れたかもしれなかったのに。

 

…乙女ギアにしたとしても、こんなギアチェンジしてたらあまり意味がないような気がしてきたなぁ…。


Canon EOS Kiss Digital X + Canon EF-S 18-55mm 1:3.5-5.6 II USM
1/100s, f/5.6, ISO 100

ということで、蓮台寺に到着です。久々にメットの中ぐちょぐちょw

せっかくなので、家内安全、交通安全を祈願。

 

さあ、自転車降りて、被写体でも探しますか。 


Canon EOS Kiss Digital X + Canon EF-S 18-55mm 1:3.5-5.6 II USM
1/100s, f/7.1, ISO 100

おお、気持ち良さそうに寝てるネコ発見。逃げられないように恐る恐る近づく。

※もともと俺は4本足の動物は嫌いですw 


Canon EOS Kiss Digital X + Canon EF-S 18-55mm 1:3.5-5.6 II USM
1/60s, f/5.6, ISO 100

でもこのネコは、妙に人なつっこく、撮影する俺を観察している様子でした。ただ、眠たかったのか、うつろな表情しかしませんでしたがw

これは、写した中でも割としっかりした1枚。 


Canon EOS Kiss Digital X + Canon EF-S 18-55mm 1:3.5-5.6 II USM
1/60s, f/6.3, ISO 100

このネコはこのお寺の看板ネコのようです。

首輪に蓮台寺の公式マスコット「ふどうちゃん」のキーホルダーが付いています。

 

しかし、不動明王をゆるキャラ化して「ふどうちゃん」とはどうなんでしょうね?

信仰心忘れて、商売に走っていませんかねぇ~? 


Canon EOS Kiss Digital X + Canon EF-S 18-55mm 1:3.5-5.6 II USM
1/40s, f/5, ISO 100

日本酒にハマってからは、神社仏閣に行くと、こうした御神酒に目が行ってしまいます。

いつ頃の樽か知りませんが、もう無くなってしまった酒蔵のもあるようです。 


Canon EOS Kiss Digital X + Canon EF-S 18-55mm 1:3.5-5.6 II USM
1/40s, f/5, ISO 100

反対側にもありました。

熊屋酒造は今は伊七ですが、昔のブランド名は福正宗だったんですね。ひょっとしたら菊正宗に桶買いされてたのかな~とか思ったり。

三冠、十八盛はこっちにもありました。当時から、ある程度の規模の酒蔵だったんでしょうね。

昔のことはサッパリ分かりませんw 


Canon EOS Kiss Digital X + Canon EF-S 18-55mm 1:3.5-5.6 II USM
1/60s, f/5, ISO 100

何かと話題の備前焼の狛犬。ここは盗まれなかったみたいw

まあ、上手く外せたとしても、ここまで車が来れませんから、外には持ち出せないでしょうね。

 

…え?もう4時?

そろそろ帰らないと、晩ご飯に間に合わない。今日は一応母の日なので、うちのお母さん=嫁の作る飯が食いたいじゃないですか。

 

と言うことで速攻でダウンヒル。下りは西の方に抜ける超激下り坂をいってみる。

ととと、とんでもねぇw 

今までの登りの速度の5倍で下るw (何キロ出たかはご想像におまかせします。)

…、この下り坂、安物のブレーキだったら、もたないんじゃない?キツく、そして長い。

と言うことで、由加山付近の走行マップ。

山を下ってからは、特に書くことありませんw

 

結局帰りは1時間半で帰れました。行きは2時間ぐらいかかったのにね。まあ、たった4キロとは言え登りだからw

 

で、本日の走行距離55km

まあ、午後2時から走り出して、午後5時半に帰った事を考えると割と真面目に走ったのかなと。

とりあえず、これで連休中は特に何もしませんでした、なんてニートのような報告をしなくてすみましたw


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