昨夜は夜が更けても、本年最遠、最少の満月は、わが家の展望所になかなか現れてくれなかった。
ピカサの記録によると、23時56分に南の天頂付近かと思うくらいの高さに、やっと煌々とした「小さな満月」が煌々としていてくれた。
天体観測手帳によると、この月は、地球から40,583万キロ離れていて、今年最遠の満月。ちなみに、今年最大のスーパームーンは8月31日で、地球からの距離は、35,734万キロと最近距離になるのだという。
昨夜は、外に出ると零度の外気温であったのだから、p950くん手持ちで撮って、サッサと寝床にしけこんだ。
やはり、暖かな宵に一晩月を愛でるのがいいな。
今年のスーパームーンは、富士山須走コースの月光登山で愛でようか。最初で最後の体験となるか、ライトも無用の最大の月光を背中に浴びて、ゆっくりゆっくり、振り返っては月を眺めて、休み休み山頂を目指そう。晴れたらいいな。富士山頂で、日の出直前に「沈む満月」を眺められたら、「満願成就」といこうか。オイラの富士山卒業記念となりますように。