かぜねこ花鳥風月館

出会いの花鳥風月を心の中にとじこめる日記

ホタル  蛍 ・・・・・

2017-08-31 05:31:25 | 日記

ホタル 蛍、・・・・(うなされています。)

昨夜はNHKBSプレミアムの特集番組「ホタル前線 北上の旅 蛍火が照らす 美しき日本」

に酔った。酒もすすんだ。日本列島5月から6月にかけて、ゲンジとヘイケの蛍が北上するか。

ヒメボタルもヤエヤマ種とは異なるのだろうが、森の中で燦燦と光り輝いていたな。

さて、忘れていたが、オイラの旅の目的も、またひとつ増えた。ホタル、蛍だったのか。

思い三脚とカメラを持って、九州から北海道まで歩かねばならない。あと何年か以内の5月と6月、短いぞ。

その前に、来季はヤエヤマのホタルに集中しよう。年末のマドホタルからはじまって、イリオモテの3月、

イシガキ4月・5月のヤエヤマヒメボタル。そうしたら、北上し、宝石を集めに出かけようぜ。

 

http://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/trailer.html?i=11390

 

今年5月の、石垣島のヤエヤマヒメボタル 再掲

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手振れ補正機能のおかげで

2017-08-29 20:35:00 | 日記

 

 「不易流行」 変わらない本質と変わっていく本質の混在か、変わらないようでも変わっていくのがこの世の本質か、変わっているようでも変わらないのが宇宙の本質か、この蕉風の本質だといわれる四字熟語には、まだ混沌とした理解しかできていないが、技術の進歩、カメラの手振れ補正機能のおかげで、お星様を、ある程度点で捉えることもできるし、お月様のクレーターも垣間見ることができる。

今夜は、酔っ払ったパンツ姿で、ベランダから天頂付近の上弦の明かりとともに、アンタレスや土星を捉えた。

この月の生成消滅のスピードには、(雲があって毎日は観察できないから)驚かされるのだが、永遠とも受け取れる生成消滅のお月様が不易なのか、オイラのような手振れ補正機構とかに一喜一憂して、ついに、この世から露と消え、二度と現れないのイキモノが流行なのか。  

昭和の前半から平成の前半に生きたネコの証言である。(今日も。ミサイル飛んだ。みな、大騒ぎ。ネコ、大あくび。)

 

 

 

 

 

夜明けの空に金星とシリウスが、等しく輝く。

 黄金の朝に、ミサイル飛ぶ。

 上弦の月は、天頂に大きいいが、さそりのアンタレスと、土星の光を奪わない。

このお月様が、望に近くなるころ、沖縄のお盆で、ご先祖様が降りてくる。

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突然の腰痛

2017-08-28 20:31:44 | 日記

朝の通勤。マウンテンバイクで30分ほどで、職場。汗をシャワーで流した後、風呂場の衣類置き場のシャツをやや屈んで取り出した瞬間、「ギック」「あ痛てぇ」、軽いぎっくり腰発症。脳味噌とは、えらいもので、一瞬にして、間近のトレイル大会やトライアスロン大会、年末のマラソン大会などのキャンセル、ひいては、来年度の大会不能、さらには、運動系それ自体の自粛、まで思い至り、暗い一日を腰を押さえながら過ごした。しかしながら、帰りも自転車に乗れて、今こうして焼酎のロックで日記を認めているのだから、軽傷中の軽傷といえよう。すべては、寝て起きて明日朝の状況ということか。はよ寝よう。


沖縄ではディゴの花や、下のほうおうぼくの花がたくさん咲いた年は台風が多くやってくると言い伝えられているが、まだ大きいのは来ていない。台風15号が発生したが、北に向かうという。

 

 

 

毎日の晴天続きだが、雲が多目の朝となっている。さて、9月はどうなのだろう。

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ヤエヤマクマゼミくん発見

2017-08-27 20:24:34 | 日記

3日連続のバンナ公園通い。ヤエヤマクマゼミくんに恋しているからにほかならない。やっと、二匹の固体を画像に収めたが、大腿部分が赤いことから、同定した。今日バンナ公園に到着したのは、午後2時前、すっかりなきやんでいた。彼らは午前の昼近く鳴き始め、昼が過ぎるとなきやむようだ。短い間に、恋の相手にシグナルを送り、成就するのだろうか。

そして、次の日の昼まで、天敵に見つからないようにじっとしているのだろうが、「子づくり」は夜間に行うのだろうか。いずれにしても、セミ君たちの生態には、人並み以上の興味があり、情報を集めよう。

宝石のような、美しい紫色の羽を持ったツマムラサキマダラだろうか、バンナの尾根に乱舞していた。

尾根に渡る風は、南国といっても、もう、秋。

 

 

 

 

 

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目を凝らしても姿は見えず

2017-08-26 17:07:46 | 日記

今日も、新人スマホ「アローズ」君によるヤエヤマクマゼミの音声採取のため、バンナ公園1周してくる。昨日と違って、北口といわれるセイシカ橋方面が、よく鳴いていた。日本最大のセミといわれているが、目を凝らせども姿を確認できず。明日は、p90君の力を借りて、また昼ごろお姿写真を撮りに行こうか。八重山諸島では、9月までヤエヤマニイニイ、イシガキヒグラシ、タイワンヒグラシ、そしてこのヤエヤマクマゼミがまだまだ、唄っているし、あの「うるさい」イワサキゼミは12月ごろまで唄っている。街では、ちょっと無理だが、バンナ公園は格好の愛のコンサートホールだ。明日は、夕方もヒグラシ族の音声採取にいってみるべか。

https://youtu.be/yo8iy8lSiu8

 

今朝はこれまた古いトキナーの24m~70mレンズでオリオンを撮影。今日は、ソフトンフィルターを使用して明るい星が大きく写るようにした。ベテルギウスは本来の老人星の赤色帯びて、大きく大きく写っているし、リゲルは銀色の光っているので若いのかしら。M42は大きな紅色の雲を広げて美しい。朝の星は、次第に明るくなってくるので、わずかな付き合いだが、カメラのおかげで、毎日宝石を手に入れているような感覚に。

 

70ミリをトリミングで三ツ星ベルトとM42

70mで全体像を。

線を引けばこうなります

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