ホタルの宵に踊って、帰って泡盛ロックをいただいていると、ベランダの南東には、さそり座のアンタレスと火星が赤い輝きを競って輝いていた。火星とお供をするように明るい星は、土星か、皆々、南の天頂を目指していたが、ずっと付き合っているわけにも行かんので、p900のタイムラプス動画をセットして昏睡。朝、写り具合を確認したら、23時57分ころ、彼らを追いかけるように22日のお月様が姿を表していた。半月というのに何と焼け付くような明るさ。
南の水平線には、夜半サザンクロスが見え始めているのだろうが、残念。雲にかかって対面できず。ああ、麗しの5月(入梅近いから、そうとまではいえんが。)晴れた夜には、見上げてごらん夜の空を。