かぜねこ花鳥風月館

出会いの花鳥風月を心の中にとじこめる日記

そろそろ星空も気にかかる

2016-04-30 11:20:40 | 日記

ホタルの宵に踊って、帰って泡盛ロックをいただいていると、ベランダの南東には、さそり座のアンタレスと火星が赤い輝きを競って輝いていた。火星とお供をするように明るい星は、土星か、皆々、南の天頂を目指していたが、ずっと付き合っているわけにも行かんので、p900のタイムラプス動画をセットして昏睡。朝、写り具合を確認したら、23時57分ころ、彼らを追いかけるように22日のお月様が姿を表していた。半月というのに何と焼け付くような明るさ。

南の水平線には、夜半サザンクロスが見え始めているのだろうが、残念。雲にかかって対面できず。ああ、麗しの5月(入梅近いから、そうとまではいえんが。)晴れた夜には、見上げてごらん夜の空を。

https://youtu.be/VtaK0SqrnqY

 

 

 早朝、22日の月

 

 

 

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落陽 そして 蛍

2016-04-29 22:43:20 | 日記

こんなにも、陽が落ちるのが待ち遠しい日々はないといえる。蛍にヤエヤマヒメボタルに逢いたいのだ、。午前中は、拓郎の「落陽」を聴きながら、「ああ、花火も、かそけなき命でいいなあ」と思い、「ああ、オイラははかないものが好きだったんだ。」などとうぬぼれつつ、午後は、バンナ公園を2時間ウォーキング。「100kマラソンの疲れは1か月抜けないってほんとだな。」と、いったん家に帰り、胃袋を満たし、その「落陽」の時刻、あらためてバンナ公園ホタル街道に参戦。

三脚をやや低くしたので、遠近感が出てきたが、「もう少し、三脚を低く。」という神の声。

後どれくらい、蛍とつき合えるのだろう。

 

バンナ公園4月29日、午後7時前後の落陽。

リュウキュウコノハヅクがお目覚めの声を上げると

 https://youtu.be/mkKX2t63WKI

 

ホタル君たちの点滅開始。

今夜の、蛍君たち、大河のような遠近感ではあるが。まだ足りない。

隣のおじさんが、「ヤラブ岳は、いいよ。」とアドバイスをくれたが、遠いな。

 

 

60過ぎた拓郎、みゆきさんともども、愛しています。

https://youtu.be/MJt5RVMVilQ

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季節の旅人

2016-04-27 21:43:27 | 日記

バンナやオモトの森には、夕刻になるとイワサキハルゼミやリュウキュウアカショウビンの鳴き声が、すでに4月から聴こえてくるが、今朝は、ヤエヤマニイニイだろうか、初夏の旅人の声を通勤途中の並木道で聴いた。例年より、早いのか遅いのかデータは不十分だが、梅雨前線になるだろう前線が北に鎮座し、日中は雨がしきりに降っていた。入梅は近いか、今日は、歯医者で遅くなったが、明日からいよいよ連休モード。午前中は、大会に向けてのトレーニング、夕刻からは、ホタル君をはじめ、季節の旅人との交流、と、「品行方正」な日常を送れるか。(くれぐれも、朝からビールを飲むなんてまねはしないように。)

 

 18夜

 

 イワサキヒメハルゼミ

https://youtu.be/N3pBwqvdUEk

 

リュウキュウアカショウビン

https://youtu.be/z_9-A-oh2KA

 

 

 

 

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高らかに舞え!

2016-04-25 22:05:46 | 日記
午後から晴天。休日でもないのにホタル乱舞の予感して、於本岳登山口に行き着くも、約束の時間になっても登場してくれたのは、マバラ。昨夜の大雨のせいか、これだったらバンナ公園のホタル街道のほうが近くていいと思うのだが、数少ない恋の相手を見つけようと、必死に高く舞っていた於本岳山麓のオス君たちに、限りない哀切を覚えた夕闇ではあった。
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ミヤラ海岸

2016-04-25 06:14:52 | 日記
家から浜に下りること10分。幸いに石垣島でもあまり観光スポットとして認知されていない宮良海岸をきらクラを聴きながらお散歩。大潮の午後は、アーサの緑のじゅうたんがとてつもなく広大に広がっている。この海岸は、リーフがとてつもなく遠く、リーフと海岸のプール(ラグーン)がこれもとてつもなく広く、そして、そのプールに行き着く海岸がとてつもなく広く、さらにこの海岸の岩肌が海岸線の中間まで浸食によりナイフリッジのような鋭さで一面に広がっているので、ミーハーな観光客を寄せ付けない。このナイフリッジを我慢して乗り越えれば、アーサの柔らかなじゅうたんに行き着くことができるのだが、大潮の引き潮時しかそのやさしさを表すことがないようだ。それを知っているのは、地元の人々か、アーサとか何かを採りに三々五々歩いているだけ。この海岸線はたぶん白保海岸までつながっているのだが、
白保集落に近づいたところで、真っ黒い雷雲が近づいてきたので、陸に上がって、小走りに退却。晴れた1日この海岸で、スノーケル、食材探し、バードウォッチング、読書、昼寝なども悪くないだろうし、やや西が明るいが夜は星空ウォッチング、撮影も悪くないだろう。何しろ歩いて10分で、この異界の入り口があるのだから。







シギとチドリの見分け方


これは、シギ科のチュウチャクシギか。


これは、チドリ科のムナグロかダイゼンに違いない。

このお方も、チドリ科のムナグロかダイゼンの冬羽?

シギはスマートで、くちばしや足が長く、チドリは、ややずんぐりとしてくちばしが短い。
今知っている知識はこの程度なのである。







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