オーストラリアのワイルドフラワーを代表する花、カンガルー・ポー
まるでカンガルーの前足のような形に見えることから名づけられたそうだ。
これは レッド・アンド・グリーン・カンガルー・ポー
これは ブラック・カンガルー・ポー
これは、猫の前足という意味の、キャッツ・ポー
私は、カンガルー・ポーと、キャッツ・ポーの違いが、いまひとつ分からないけれど・・・
渡豪前にインフルエンザ対策に予防接種を受けたいと思っていたが
日本では季節性インフルエンザの予防接種しか受けられなかった。
日本と違ってオーストラリアでは、10歳以下の子供はインフルエンザの予防接種を受けられない。
ならば周囲の大人が予防するしかないと、
パース到着後、現地の病院で新型インフルエンザの予防接種を受けた。
予約していたので、待つ間もなく呼び出しがかかる。
医師から、英語と日本語で書かれた注意事項を渡され、
その内容を承諾すると、いよいよ注射の出番。
と、消毒もなしに、いきなりブスッと。
「エッ~~!?」と思ったが、いまさら消毒を頼んでもすでに遅し。
「サンキュー」と、笑顔でお礼を言うしかなかった
国が変われば、注射のやり方も違うのか、
それとも、あの医師と看護師のやり方がそうなのか分からないけれど、
その後、腫れることも何も異常がなかったので、それも有りなのかもしれない。
日本ではワクチン不足で、夫は来年にならなければ受けられないし、
私にいたっては、来年春以降も受けられるかどうかも分からない。
それを考えると、こうして旅行者でも受けさせてくれることに、
オーストラリアという国の大きな懐を感じる。
因みに、接種代は55豪ドル(日本円で5,000円位)