8月5日
カーテンに写る木漏れ日の光に誘われて起き出す。
時間は5時。
いつもの私にしては相当に早い目覚めだ。
外は時おり聞こえる鳥の声以外は聞こえない。
緑の中の静かな朝だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/43/366ad6a057af4abbde1d3e01215f3ad5.jpg)
今日は長い距離の移動のため、千歳を朝9時に発ち日高自動車道に乗る。
この高速道路は、まだ日高富岡ICまでしか開通していないためか暫定的に現在は無料。
一般道でも空いているものの、やはり高速を走ると楽だ。
日高富岡川からは国道に入り、ひたすら日高山脈に沿って北上。
峠を越えて日高の町に入る。
途中「鹿の飛び出しに注意」という看板が多い。
時には「熊・鹿に注意」という看板も。
快適なドライブに「熊・鹿じゃなくて、時には馬・鹿が出たりして」と冗談も出る。
(「それは俺のことか?」とひがむ人間も)
道の駅に隣接している食堂で昼食。
この辺りは「やまべ」という川魚が評判だというので「やまべ定食」を食べたのだが、
味は淡白すぎて特に特徴のない魚だった。
道の駅ごとに交代で運転をしていたが、
最後に私が運転した道路は、一般道路でありながら直線の長い距離。
草原の中をひたすら、まっすぐ。
どこまでも、まっすぐ。
更に、更にまっすぐ。
「真っ直ぐで、運転が楽でいいですな」と、夫が冗談半分に言うが、
なかなかどうして、こんな道なのにスピードを抑えて走る忍耐力は大変なもの。
70キロをキープして、後ろから来る車にも「お先にどうぞ」と丁寧に道を譲る。
アクセルを踏みたくなる気持ちをグッと抑えるのは、大人の冷静さがあってのこと。
目的の宿舎に到着したのは午後3時。
25坪ほどの2LDK。
建築後8年で、思っていた以上に綺麗だ。
窓から見える眺めは、牧草地が遠くまで続いている。
ここでの生活は22日間。
何故か電話も繋がっていなくパソコンも使えないが、
その不便さを持っても余りあるスローライフになるかもしれないと、期待を込めよう。
カーテンに写る木漏れ日の光に誘われて起き出す。
時間は5時。
いつもの私にしては相当に早い目覚めだ。
外は時おり聞こえる鳥の声以外は聞こえない。
緑の中の静かな朝だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/43/366ad6a057af4abbde1d3e01215f3ad5.jpg)
今日は長い距離の移動のため、千歳を朝9時に発ち日高自動車道に乗る。
この高速道路は、まだ日高富岡ICまでしか開通していないためか暫定的に現在は無料。
一般道でも空いているものの、やはり高速を走ると楽だ。
日高富岡川からは国道に入り、ひたすら日高山脈に沿って北上。
峠を越えて日高の町に入る。
途中「鹿の飛び出しに注意」という看板が多い。
時には「熊・鹿に注意」という看板も。
快適なドライブに「熊・鹿じゃなくて、時には馬・鹿が出たりして」と冗談も出る。
(「それは俺のことか?」とひがむ人間も)
道の駅に隣接している食堂で昼食。
この辺りは「やまべ」という川魚が評判だというので「やまべ定食」を食べたのだが、
味は淡白すぎて特に特徴のない魚だった。
道の駅ごとに交代で運転をしていたが、
最後に私が運転した道路は、一般道路でありながら直線の長い距離。
草原の中をひたすら、まっすぐ。
どこまでも、まっすぐ。
更に、更にまっすぐ。
「真っ直ぐで、運転が楽でいいですな」と、夫が冗談半分に言うが、
なかなかどうして、こんな道なのにスピードを抑えて走る忍耐力は大変なもの。
70キロをキープして、後ろから来る車にも「お先にどうぞ」と丁寧に道を譲る。
アクセルを踏みたくなる気持ちをグッと抑えるのは、大人の冷静さがあってのこと。
目的の宿舎に到着したのは午後3時。
25坪ほどの2LDK。
建築後8年で、思っていた以上に綺麗だ。
窓から見える眺めは、牧草地が遠くまで続いている。
ここでの生活は22日間。
何故か電話も繋がっていなくパソコンも使えないが、
その不便さを持っても余りあるスローライフになるかもしれないと、期待を込めよう。