風に誘われて

あの山から、あの海から、私を呼ぶ声が聞こえます。
風が「行こう!」と誘います。
風に誘われて、さあ立ち上がろう!!

村祭りで、お好み焼きを焼く

2011-08-28 | 北海道の夏 4年目 (2011)
トマムの近くで村のお祭りがあり、地元の人たちとの触れ合いが出来ると
2日に渡って参加させていただく。


テントの設営も自分たちで。
指導者の掛け声に合わせて皆で力を合わせ、ヨイショと持ち上げる。



私はお好み焼きのグループに入り、近くの調理室を使わせてもらって下準備。

一番大変だったのはキャベツの刻み。
何十個ものキャベツを皆で大きさを揃えて、ただひたすら刻んでいく。

次は粉を練る。
1度に5キロの粉を使い、水、卵30個、長いも3本、干しエビ、天かすを加えていく。



焼く直前に、キャベツと練った粉を混ぜで焼く。
(玉杓子2杯のキャベツと、1杯の練り粉)
焼く途中には豚肉も加えながら。

焼き上がったお好み焼きに、ソース、マヨネーズ、青のり、かつお節をのせると、
素人ながら紛れもない立派な商品の出来上がり。

暑い日中に鉄板の前に立つこと5時間。
右腕に2ケ所も火傷をし、汗を流しながら、ひたすら焼く、焼く、焼く
2日間に焼いた枚数は、鉄板2個を合わせて250枚!


時には、隣のブースで焼くヤマベ(ヤマメ)の串打ちも手伝ったりしながら。

ビール売り場を手伝っていた夫が、
「泡が入りすぎて失敗」と言いながら差し入れしてくれる生ビールを飲みながら
焦がしてしまったり、大きくなってしまったりしながらも、
久し振りに「働いた!!」と実感。

心の荷物を横に置いて、一つのことに没頭した2日間。
最近抱えている膝の痛みが増したけれど、
やはり汗を流して働くのは気持ちいい

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