いつもより早めの5月に北海道にやって来た目的のひとつが、
東藻琴の丘に広がる芝桜を見たいと言うことだった。
が、今年は寒い日が続き、例年より2~3週間遅れで、やっと咲き始めた。
6月2日
本来ならもう4~5日後に来るのが一番の見頃なのだろうが、明後日からは出掛ける用事がある。
それに、知人がイベントでバンド演奏するという話を聞いて、時折冷たい霧雨が降るなかを出掛けた。
右も左も前も後もの芝桜の中を歩いていると、結構いい香りがする。
お天気がいいと、もっとむせ返るような甘い香りがするのだろう。
お天気がイマイチなので鮮やかさはないが、9分咲き(場所によっては満開)の芝桜公園
10haの斜面に広がる芝桜は見事で、周辺も整備され、その規模は年ごとに大きくなっている。
知人が出演したのは閉園時間ギリギリの一番最後だった。
寒くて寒くて、時間と共に観客はだんだん減っていくが、
「ここまで待っていたんだから」の意地で、最後まで手拍子で応援
それにしても、ホント寒かった~