風に誘われて

あの山から、あの海から、私を呼ぶ声が聞こえます。
風が「行こう!」と誘います。
風に誘われて、さあ立ち上がろう!!

帯広名物  豚丼・中華ちらし

2010-07-07 | 北海道の夏 3年目 (2010)
若い人に「帯広の美味しいものは?」と訊ねると、
決まって「豚丼!」という答えが返ってくる。
ガイドブックにも「豚丼マップ」なるものがある程。

夫は昨年食べた《ぱんちょうの豚丼》を食べたがったが、
あいにく行った日は定休日。
ならばと、ガイドブックに載っていた近くの食堂に入った。




ぱんちょうの豚丼と違って、その色が濃い。
夫の感想は「ちょっと焦げている部分もあって、苦いところもあった」とか。
色だけじゃなくて、本当に焦げていたみたい





私は《中華ちらし》なるものを注文。

最初、このメニューを見た時は「中華のチラシ???」と訳が分からなかった。
お店の人に、どんなものか訊くと、野菜炒めをご飯にかけた物だと言う。
「あー、中華丼ね」と言う私に、
「いえいえ、中華丼とは全く別物ですよ」という説明で、とりあえず頼んでみることにした。

ある食堂の賄い食から始まったらしいが、
ご飯の上に、豚肉と野菜たっぷりの炒め物がのっている。

中華丼のようにとろみはなく、さっぱりしているし、
何といっても、食べても食べても減らない相当量の野菜がgood
特に、外食ばかりの旅行者にタップリ野菜は有難い。

最近では、この中華ちらしが広まってきているそうで、
いずれ豚丼のように、帯広の名物になるかも・・・