【凄ッ!】:春風盆栽展
大政奉還150年記念特別展示として、”最後の将軍・徳川慶喜”と
その直系の旧蔵品として、今に守り継がれた盆栽をはじめ、川端康成
や吉田茂が愛育した名品など多数が展示された盆栽展を見てきた。
徳川家が守ってきた盆栽4点が並ぶ・・・この盆栽の銘は「鎧掛の松」
徳川三代将軍家光の遺愛の品とされる五葉松の盆栽
五葉松(川端康成遺愛樹)
この盆栽は川端康成が鎌倉の屋敷内で愛育していたと伝えられる五葉松で、
幹のバランスが見事で、大きな松林の景色を描いている。
吉田茂元首相遺愛樹・ヒマラヤスギ:銘「朱鷺」
吉田茂は大の盆栽愛好家であった。日本盆栽協会の初代会長になっている。
特別企画展示として、現代を代表する盆栽家・鈴木伸二氏と、俳優片岡鶴之助の
「風神」「雷神」の書が真柏の旺盛な生命力を見せている。
神気みなぎる「ブナの盆栽」
豊穣さを感じる「クチナシの盆栽」
苦節何年か?「サツキの盆栽」
売店で売っていた「赤松の盆栽」・・・120万円の値札がついていた。
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