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私の広場~写真大好き

相変わらず好奇心は旺盛です。
目標はユネスコ無形遺産に登録された全国33件の
山車祭りを見歩くことです。

【季節の花・菖蒲】

2020-06-11 10:07:28 | 

【季節の花・菖蒲】

西武新宿線東村山市の「北山公園」は、菖蒲の見どころだ。

そうそう!志村けんの出身地でもある。

コロナ禍で「菖蒲まつり」は中止され、地元産業の即売所は

出店せず、おかげで静かに花鑑賞ができた。

菖蒲は気品ある紫が主流だ!

この造形、自然の営みにはいつも感心させられる。

次の出番を待つ蕾たち。

炎天下、太陽の強い日を受けても、しょぼくれることなく

凛と背を伸ばしていた。

菖蒲の花は、遠く江戸市民も好んで愛でていたようだ。

品種勾配にも工夫を凝らし、梅雨の間の憂鬱を埋めて

いたのだろう。

”志村けん”さんにも、今年の菖蒲を見せてあげたかった。

汚れない純白、ひと際目についた。

菖蒲は水によく似合う、色形は違えどみな美しい。

祭は暫くは開催中止だろう、その間は美しい花を求めて各地を

見歩くつもりだ、コロナに注意しながら、心を癒してくれる花々に

会えることができれば・・・と思っている。

 

 

 

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【近くの桜】

2020-04-07 10:59:54 | 

都知事の「外出自粛」宣言前、モノレールに乗って立川市

根川緑道の桜を見てきた。緑道の周りに咲く桜の合間に

流れる小さな流れには、メタボな鯉やメダカ動き回っている。

岸辺にはカワセミが飛来するらしく、大きなレンズを抱えた

カメラマンが、辛抱強く構えていた。

花見の人たちが、弁当を広げ穏やかな日差しの中、

のんびりと楽しそうに口を動かしていた。

多摩都市モノレールを挟んで、上下6~700m程だろうか

見事な桜並木だ。交通便利なところだが意外と知られて

いない桜の名所である。

家から歩いて行ける、都立公園・・・

前日から朝方まで降った「春の雪」に誘われて公園を

覗いてきた。

”西の広島ドーム、東の旧日立航空機の変電所”といわれる

太平洋戦争の遺産・・・弾痕の跡が痛ましい建物を背に、

可愛い装いの枝垂れ桜も寒そうだ。

雪道を歩く人は寒そうだが、子供は楽しそうに雪遊びだ。

ソメイヨシノの大木も雪に覆われ寒そうだ。

首相の緊急事態宣言が本日発令されるとのこと。

今見る近くの桜の花たちは、八重桜を残し、すっかり

”散り桜”になってきた・・・コロナも早く散ってほしいと

願うばかりである。

 

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【世界らん展2020】

2020-02-19 10:58:33 | 

【世界らん展2020】

=花と緑の祭典=

今年も華やかに「世界らん展」が始まった。

約3000種、10万株の乙女たちが東京ドームいっぱいに咲き競った。

様々な「らん」で華やかに彩られた30周年を象徴するウェルカムゲート。

多彩な花の中に「水」が流れ、見学者を迎えていた。

今年の「日本大賞」作品だ!

咲き誇るピークを展示に合わせる技術の高さと努力が高く評価された作品だ!

優秀賞:世界蘭会議委員会特別賞の作品だ!

水やりや温度管理の難しい原種で、多くの審査員の目を引き付けた花で

名付けて「ピンク ムーン」・・・奥ゆかしさと美しさが魅惑的だ!

英国王立園芸協会特別賞作品

小ぶりでかわいい花がたくさんつき、すべてが開いている様子が豪華絢爛

葉の状態もよく、評価された。

世界らん展には欠かせない「志穂美悦子」の力作だ!

特別展示「脈動」

奇跡のカトレア~ドミニアーナ~

160年前に人の手によって作られた、世界初のカトレア交配種である

「ドミニアーナ」

今年もIKKOちゃんが堂々と展示されていた。

”見てくれて~うれし~” IKKOちゃんの声が聞こえてきそうだ!

”ちゃんと蘭も飾ってあるわよ~”

ディスプレイ部門:海外奨励賞作品「春爛漫」

今年は、ハンギングバスケット部門が充実していた。

ハンギングバスケット部門:最優秀賞作品「春風~旅たちの日~」

都立農産高校定時制園芸部&創作造形部の皆さんの作品で、高校生の受賞は

ご立派なものだ!

まん丸のお月さんに蘭が懸かった。

お馴染み「假屋崎省吾の世界」だ!

フラワーデザイン部門:最優秀賞作品「ANNIVERSARY」

和の雰囲気を感じさせる

撮影枚数300枚、歩いた歩数10000歩、ドームの中は暑かった。

美しい花を見るのも疲れます。

 

 

 

 

 

 

 

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【春・花の競演】

2019-04-16 10:24:50 | 

【春・花の競演】

昭和記念公園は春真っ盛りだ!

桜が散りゆく前の花姿を見せてくれ、菜の花が黄金色に輝き、

彩り豊かにチューリップの花々が競演する!

昭和記念公園が一年で一番美しい季節を迎えていた。

 

菜の花と桜の花が青空に映えている。

桜の花盛りは過ぎたが、チューリップの引き立て役として頑張っていた。

色とりどりのチューリップに囲まれ、桜も幸せそうに見える。

水辺に咲く・・・花の競演だ!

池畔に咲くチューリップと、堂々たるケヤキの大木が最高の風景を見せてくれる。

満開前のチューリップは若々しく勢いがある。

今年の花壇は構成が良く、見る人を楽しませてくれる。

自然の中で咲くチューリップが、のびのびと美しく見えた。

タイの娘さん達だろうか?美しい花園に終始笑顔だった。

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【世界らん展2019】~第二編

2019-03-11 11:19:33 | 

【世界らん展2019】~第二編

今回も著名人の作品が大勢の人を惹きつけていた。

世界的なフラワーアーティストである「志保美悦子」さんの~煌めき~、

TV出演等でお馴染みの「假屋崎省吾」さんの~華寿絢爛~、タレントで

美容家、書家でもある「IKKO」さんの、豪快なランとご自身がデザインした

振り袖に”龍虎と鳳亀”の書・・・

各国大使夫人たちの自国紹介の作品や、日本いけばな三大流派の作品と、

今年も”世界らん展”を盛り上げていた。

花の持つ生命力の力強さに対する思いは変わらないが、今度は

”繊細で煌めく美しさ”に挑戦した、という「志保美悦子」さんの作品。

假屋崎省吾~華寿絢爛

昨年12月に還暦(華寿)を迎えた。

世界らん展には連続15回の作品展示だ、今回はらん展のテーマ

~花と緑の祭典~と、自身の華寿をコラボレーションした。

自身がデザインした最新着物を組み合わせた、秀麗・優美な世界だ。

IKKOのオーキッドルーム

美のカリスマと言われるIKKOさん、美容家としては勿論、振り袖のデザインや

書家、タレントでもあるIKKOさん・・・多彩な角度から「美」を追求するIKKO

ルームが大勢の人を惹きつけていた。

各国大使夫人が自国の紹介をしていた。

ルーマニア大使夫人の作品。

ベルギー大使夫人の作品。

今年も~世界らん展~は大勢の人で賑わっていた。

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