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私の広場~写真大好き

相変わらず好奇心は旺盛です。
目標はユネスコ無形遺産に登録された全国33件の
山車祭りを見歩くことです。

【’22 巾着田・曼殊沙華】

2022-10-02 09:31:47 | 

【’22 巾着田・曼殊沙華】

日高市内を流れる、清流・高麗川の蛇行により長い年月をかけて作られ、

その形が巾着に似ていることから「巾着田」と呼ばれるようになった。

昨年は花が咲く前に全て刈り取られ、見ることが出来なかったが、今年は

500万本の曼殊沙華群生地が蘇った。

花園を見る人達の長い列が続いていた。

一面が真紅に染まり、まるで赤い絨毯を敷き詰めたようだ!

木漏れ日の中、朱の中に埋もれる人達。

よーく見ると、可愛らしい花だ!

朱の中に白い曼殊沙華がアクセントをつけていた。

花の寿命は5日程だそうだ!

青空に映える曼殊沙華、小道を歩く人たちも、ゆっくりと鑑賞していた。

好天に恵まれ混雑を予想していたが、西武線・高麗駅から巾着田に向かう

人の列が長く長く続いていた。

昨年は花の咲く前に刈り取られた花たちも、今年は晴れ晴れと綺麗な花を

咲かせ、見る人の目を楽しませてくれた。

ベンチで座った隣の老人が、昔は入園料など取らなかったが、300円になり、

今年は500円に値上がりした、とこぼしていた。

何年か前に来たときは、近くにはコスモスが咲き、風に揺れていたが何時の

間にか無くなっていた。

30度を超える暑さで、高麗川では犬が水遊びをしていた。

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【ケシの花・序曲】

2022-05-03 11:34:54 | 

【ケシの花・序曲】

ケシの花の公開が始まった。

近くの都立薬用植物園に、初日に行ってみた。

鉄囲いの中に咲くケシの花は、咲き始めたばかりだった。

見頃は9日ごろのようだ、取り合えずUPしたが、満開の写真は

改めて更新する予定です。

二重の鉄柵で厳重に囲まれている、満開の時は二日間だけ、柵の中に入り

身近で花を見ることが出来る。

コロナの影響で先着70人だけという制限がある。

70人の中に入る自信あり、厚化粧をしたケシの花を存分に見るつもりだ!

 

色鮮やかな「ハカマオニゲシ」まだ蕾が沢山ある。

「アツミゲシ」渥美半島に群生している事からアツミゲシと呼ばれる。

植物園の中でひと際大きい「ヒトツバタゴ(モクセイ科)」

近くで見ると、弱弱しい白い糸のような花を咲かせていた。

「ベニハナトチノキ」の花、近くで見ると紅梅に似た花だった。

お馴染みの「カランコエ」の可愛らしい花。

小粒で可愛らしい「リナリア」の花。

「セリンセマヨール」薬草らしい花を咲かせていた。

平日の薬草園は人も疎らだ。

温室の中に咲くブーゲンビリアの花が咲く頃は、園内も賑やかに

お花さんたちが競い咲くだろう。

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【春真っ盛り!】昭和記念公園の花たち

2022-04-15 16:42:05 | 

【春真っ盛り!】昭和記念公園の花たち

快晴の好天、昭和記念公園の駐車場に入る車が長蛇の列だった。

砂川口から入ると子供連れの家族が貸自転車に乗って次から次へとペタルを

踏んで園内に吸い込まれていく。

山吹がキリシマツツジが両脇に、銀杏並木が萌黄色に換わり春の香りが

心地よい!

菜の花と桜のコントラストが「春真っ盛り!」を告げ、菜の花に埋もれて歩く

人達も足取りが軽やかだ!

桜の下で、菜の花の臭いに咽びながら、ベンチで一休み!

【春真っ盛り!】昭和記念公園の花たち暖かく迎えてくれる。

チューリップの中を、通り抜ける紫の流れが鮮やかだ!

こちらから、向こうから大勢の入園者が綺麗な光景に酔っていた。

渓流広場には、242品種、約22万球のチューリップが美を競い合っている。

人々や、芽吹き始めた木々や、チューリップが、水面に影を落とし、春の

爽やかさを感じさせてくれた。

スマホをかざし、チューリップに囲まれて、子ども達をスナップするママや、

恋人同士の姿が目立っていた・・・わたしゃ一人だ!

空に広がるケヤキの大樹に、新緑の葉が薄っすらと春めいてきた!

何処かの国の、軍事パレードの様に整然と行進する軍団のようだ!

遠くから見ても、近くで見ても可愛らしく美しい!

各地にチューリップの見所があるが、自然と合体したチューリップガーデンは

規模といい、種類と言い正に日本一だろう。

桜が終わり、チューリップが咲き終わると、ポピーが咲き競う・・・

昭和記念公園はフルシーズン楽しませてくれる。我が家から自転車で行かれ、

楽しんだ帰りには、好物の”長浜ラーメン”を食べ一日の幸せを噛みしめる。

 

 

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【’22 クリスマスローズの世界展】~早春の歓び~

2022-02-20 09:14:28 | 

【’22 クリスマスローズの世界展】~早春の歓び~

約3000鉢のクリスマスローズに囲まれて、早春の美しさを感じられる

日本最大級の展覧会が池袋サンシャインで開かれた。何年振りかの花見を

して来た。

入口正面で迎えてくれたクリスマスローズたち。

「新花コンテスト」入賞作品がずらりと並ぶ!

コンテスト最優秀賞に輝いた「ハート利休」

朧げに立つ黄色の姿は利休のワビサビの世界に入った感じがする。

食べてしまいそうな、淡い緑が魅惑的だ!

漆黒の花びらの中に黄色の花弁が睨みを利かす。

クリスマスローズとは、早春に咲く雪割草や福寿草などと同じ

キンポウゲ科の植物だ。

花の名前は判らねど、やや下向きに咲くクリスマスローズは嫋やかだ。

クリスマスローズの花言葉は

「追憶」「私を忘れないで」「いたわり」「不安を和らげて」・・・

クリスマスローズの花言葉の多くは、中世のヨーロッパで騎士が戦場に行く時、

自分のことを忘れないで欲しいと言う願いを込めて恋人にクリスマスローズを

贈っていたことに由来する。

寒い風に耐えるよう下向きに花を咲かせる姿と、もう会えないかもしれない

戦士たちの不安や寂しさが重なったのかも知れない。

今回のクリスマスローズ展に飾られている花々は、今まで見たことのないような

可憐な花が多く目立った。

個性を持った花々が、見ている人の心をキュッと掴んで離さない。

流石、プロフェッショナルが創る、花たちの集いだ!

来場者の過半が女性、じーさんが会場にいるのは一寸場違いかと思ったが

花の美しさに見とれ、誰も私なんぞ気にかけない・・・こちらも何の遠慮もなく

美しい花姿を追い求めシャッターを押し続けた。

新しい品種のクリスマスローズが多く見受けられ、今回も楽しい花見が出来た。

 

 

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【秋の訪れ】昭和記念公園・コスモス

2021-09-30 10:27:59 | 

【秋の訪れ】昭和記念公園・コスモス

秋の日差しが黄色のカーペットを輝かせている。

丘一面に咲くレモン・ブライト、見ごろを迎えカメラやスマホをかざす人・人

花の中を潜り歩くように来園者が秋の訪れを楽しんでいた。

公園の「花の丘」には、一面のレモン・ブライトが今が盛りだ、見る人達も

心浮かせているように見えた。

公園内を走る「パークトレイン」、中では歓声を上げて手振っていた。

コスモスに囲まれた特等席で、親子連れがランチタイムを楽しんでいた。

原っぱ南のお花畑に咲くセンセーションは、5部咲きだった。

ブーゲンガーデンの中のコスモスは5分咲きだが、キバナコスモス・日日草・

クレオメ・マリーゴールドなど14品種の花々が目を楽しませてくれた。

 

大振りの真っ赤なケイトウが、コスモスに交じって胸を張っていた。

公園の隅に小さなエリアのダリア園がある、美しい姿を見せていた。

小高い丘の斜面一面に、うねるように咲くレモンブライトは下から見ると

覆いかぶさるようで圧倒された。

昭和記念公園の本格的な秋も間近だ、公園内をママチャリで回遊するのだが

木の実がタイヤに潰されパチパチと音を立てていた。

銀杏並木も薄っすらと秋の色に替わり始めてきた。間もなく紅葉シーズンが

やって来る。

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