野鳥と野鳥写真(観察と展示)

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撮影のポリシィー・・・(目的や目標を持って活動)

2024-05-14 11:43:52 | 野鳥写真

国の特別天然記念物の画像・・・(コウノトリ)

コウノトリの飛翔シーンの画像・・・(桂川)

 コウノトリは、全世界で極東だけに約2000羽しかいないとされる絶滅危惧種です。 日本では、国の特別天然記念物、国内希少動物に指定され保護されています。

カッコウの画像・・・(おまけ⓵)

 ユーラシア大陸とアフリカで広く繁殖するが、日本には夏鳥として5月頃に飛来する。※アフリカや南アジアが越冬地で、ヨーロッパでは春を告げる鳥とされる。

カッコウの画像・・・(おまけ②)

野鳥写真・・・(偶然性が高いが・・・)

 偶然性が高いからと言ってもそこに居なければ撮れないが、撮れたからと言っても第三者に見せるものは吟味したものでないといけない筈、だから意識して撮ったものが一番ベターだと思っており、そんな写真は見る側の人も察し評価してくれるため、偶然性よりも必然性を撮ることだと思っている。

野鳥写真の芸術性が低いのは・・・(偶然性が高いから・・・)

 誰でもちょっと努力すればそれなりの野鳥写真が撮れるからだと思わざるを得ませんが、見る側にどうしたら感動を与えることが出来るのかとか、常に持ち合わせていないと、感動に値する画像は絶対に撮ることが出来ない。※野鳥写真とは違うが、今から思うと数十前に紅葉で有名な京都大徳寺をモーターパラグライダーで撮影した画像(紅葉している樹木すれすれに舐めるように飛んで空撮したものなど)が流れていたのを見ると、目線で撮ったものと違いが明らかであり、こんな撮影(迫力のある紅葉の初めて見る画像だった)の仕方があるのかと感動を覚えました。※現在はドローンが普及してしまい、規制のないところでは誰でもが撮影できることになりましたが、当時は一般的には飛行機からの空撮が多く、高度からの撮影で遠い画像(迫力のない平面的な画像だった)ばかりだったが、パラグライダーの低いところからの空撮に驚きましたし、大徳寺の紅葉の素晴らしさが、全国のお茶の間に知れ渡ることとなった一瞬かも知れない。※そんな迫力のある画像を見て、「そうだ京都へ行こう!」と思った方々も少なくなかった筈です。

趣味は自分だけて楽しむ・・・(人それぞれの考え方・・・)

 デジタル画像を撮って来たものをPCに取り込みいろいろな被写体の写真を自分一人や家族の間で楽しむものであれは、それはそれで何の問題もなく、全くのプライぺートなので、誰の影響も受けることもなく、自分や家族のヒストリーとしてアルバムにして置けばいいことですが、我々のようなアマチャアカメラマンであっても憚って人前に晒して画像を見せる者は少々違うと思っている。※楽しみながら野鳥写真を撮っているのだから只撮れたものだけを飾って見せるのは会場へ足を運んで来てもらっている人達に申し訳ないし、失礼かも知れないということです。※来場者の中から何時かはこんな野鳥の写真を撮ってみたいと思われるような作品群が展示されていなければならないし、展示されているような写真展にしたいものです。

向上心・・・(歳に関係なく、何時までも持ち続けること・・・)

 人は死ぬまで向上心を持つべきであり、他の動物と違うことが人間に与えられた唯一違うところではないかと思っており、他人は他人と思わずに、昨日より今日又前回よりも今回と少しでも目的や目標に向かって進歩して行かなければならないと思っている。※たかがアマチャアの写真展と思うことなかれ、野鳥写真展だけを見ればプロもアマチャアもない筈であり、如何に現場(ロケハンや出掛けて行くこと)に出向き、目的の被写体に向き合うかで、納得のいくか像が撮れると思っている。※個展(富士フォトギャラリーで、三回個展を開催した時によく会場へ来てくれた大学の先生が・・・)を開催した時に、一橋大の先生(推薦状を書くからと言われたが・・・)から「何故プロにならないのか」と言われたことがありましたが、プロになったからと特別収入(何人かのプロカメラマンとの交流もあったが、みんなそれなりに苦労していた)を得る必要性もなく、このままアマチャアカメラマンで行くと、お断りしました。※個展開催すると首都圏在住のプロカメラマン(当時キャノン専属の人気女流プロカメラマンの米美智子さんの教室の写真展とジョイント開催を三回実施したこともあり)が多数展示会場へ足を運んでくれていました。

目的や目標を持って撮る・・・(そこに山があるから撮るのでなく、目的を持つ)

 ここ約1ヶ月間、いろいろな夏鳥の写真を投稿し続けていますが、どれも写真展に展示できるレベルの画像ばかりを投稿しており、次回の写真展が会される際には候補の画像が12~13枚程、洗濯しており、その中から出展することにしています。※仲間内でも展示するものがないとか、画像締め切り間際まで決まっていないとか、頭を悩ませている人もいない訳ではないが、頭を悩まわせるのはそんなことでなく、もっと違うことで悩んで欲しいものです。※富士山を撮って50年(偶然を偶然ではないように撮ることが、プロ意識(アマチャでも素人でも意識の問題なので、必ずしもプロだけのものではない)ではないかと思う)などと言う人がいると聞いたことがあるが、山頂にかかる雲と富士山を絡めて撮ると言っていた話をしていた。※富士山麓の忍野村の忍野八海に行くと、そんな富士山に魅了された人達を多々見掛けるため、そんな人達が撮った富士山の写真を見せて貰ったことがあり、感動を覚えましたが、プロでも何でもない人達でした。


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