goo blog サービス終了のお知らせ 

野鳥と野鳥写真(観察と展示)

野鳥観察や野鳥写真展等を写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

知り合いがクマとの遭遇・・・(戸隠動植物公園の木道の熊の写真を提供してもらう)

2018-05-04 15:31:51 | 野鳥写真
戸隠高原の野鳥達・・・


ホトトギス・・・(トッキョ、キョカキョク・・・と満開のアカシヤの中で啼いていた)

アカゲラ・・・

コサメビタキ・・・

ニュウナイスズメ・・・

ゴジュウカラ達・・・

アカゲラの囀り・・・

コサメビタキ達・・・(給餌の瞬間)

ミソサザイの囀り・・・

ノジコ・・・


戸隠動植物公園の木道を歩いているクマさん・・・


戸隠動植物公園の木道を歩くツキノワグマ・・・(5/2早朝)

4/30日のブログに投稿の文面・・・

 クマ除けスプレーを持参することや本州であれば、出来る限り自分を大きく見せる行為(両手を広げて見せる)が有効的であったと言われているが、これも100%と安全ではありませんが、北海道のヒグマではこんなことしても遥かに相手が大きいので、完全に駄目だそうなので身につけているものを投げると投げたものに興味を示すと言われるので、その間に安全なところまで逃げる。

 遭遇しないことを願ってもいざ鎌倉と言う時のことも考えておかなければならず、遠くまでスプレーが届くタイプのクマ除けスプレーは必需品かも知れません。

クマ対策を考えよう!

 もし写真のような状況でクマと遭遇したら「もう人生終わったな」と思うかも知れませんが、人間も熊も逃げ場がない状況なので、熊が人間を恐れて後ろへ逃げてくれればいいと思われるが、公園内の木道には他の観光客かいるかも知れないし、こちらにクマが来たら本当に逃げ場がありませんので、本当にアウトです。

 冗談じゃなくこの時期の戸隠動植物公園は未だ本格的に観光客が来ていませんので、クマ達は我物顔で公園内の木道の上に乗ったりしていると公園内のあっちこっちにクマ出没の張り紙がされているため、実際に遭遇してからでは遅いのでクマ撃退法の幾つかは知っておく必要があります。

 本州のツキノワグマは大きいもので全長120cmくらいなので、両手をいっぱいに開いて上げクマよりも大きく見せると大きいものには飛び掛かって来ない習性があると言われているが、それも絶対ではありませんので、前述のクマ除けスプレーを携帯して置くことが必要不可欠と思われます。

 戸隠動植物園に行かれた方は、熊の写真を見れば大体何処なのか分かる筈ですので、もし自分が遭遇したらあの狭い木道ですからどうクマが後退してくれることを只祈るだけでどうしょうもないと思われる筈、熊も自分を守るために人間に襲い掛かって来るので、実際に遭遇された方は怖かったと身の危険を感じたと思われます。

 死んだふりをすればとか、又クマ除けの鈴をつけていればクマの方が遠くへ逃げるとか、或いはラジオの音を大きくしたり、大声で歌を歌ったりするとクマがが近寄って来ないというような素人判断が一番怖いので、位置をクマに教えてしまうため、全部が逆効果と言われていますので、クマの撃退法はこれが一番と言うものなどありません。
 
 その場から逃げることを考えた方が得策なのですが、相手に背中を見せると後ろから襲われるため、熊の方を見ながら何かしらの手立て(直線的に遠くまで飛ばせるクマ除けスプレー〈原料がトウガラシの何倍ものハバネロが原料〉がより効果的と言われている)を講じることをするべきと思われる。

 山中で遠くにいるクマを見たのとは全く違い人間と同じ木道の上を歩いているため、然も転落防止の策まで付いており策を飛び越えるのにも人間もクマもお互いに大変なので、直進か後退かのどちらかを選択する筈なので、もし直進して来たらら本当にどうしょうもないと思います。

 あまり早い時期に戸隠動植物公園に行くことはお勧め出来ませんので、ゴールデンウィークが終わり一段落した5月の中旬過ぎに行っても充分間に合いますので、観光客が多くなった頃に安全を確認して出掛けられることをお勧めします。

 観光客が多くなる頃になると積雪で壊れた木道を業者が入り修理したりジャッキアップして直したりしているので、助けを呼んだりすることが出来るかも知れないため、命懸けの野鳥撮りとならないようにあまり慌てて同公園に行くことは賢明でないと思われる。

 自分は新潟県の松之山から長野県の戸隠動植物公園に入ることが多く、5月の後半から6月の上旬に出掛けているため、ちょっと繁殖期の野鳥観察や撮影には遅過ぎるので、今年はもう少し早く出掛ける予定にしていますが、それでもクマの出没情報はありますので、観光客の少ない時期は避けた方が賢明であると思います。

 今年は長野県の戸隠動植物公園へ先に出掛け新潟県の松之山へ行くと言う逆回りを考えていますので、高原の野鳥達の繁殖期の行動を撮りたいと思っています。

 この時期の戸隠動植物園にはフクロウの雛の巣立ちも見られ、オオアカゲラやアカゲラ・ゴジュウカラ・ニュウナイスズメ・コゲラ・コガラ・ヒガラ・キビタキ・オオルリ・ミソサザイ・ウグイス・シロハラ・アオジ・ヤブサメ達の繁殖期の終盤に掛かっているため、公園内の木道近くの枯れ木の巣穴や営巣場所で子育てを見られるが、サンショウクイやコサメビタキ・ノジコなどがを高い木の上に営巣しているところも見られます。

 他にサンコウチョウやイスカなども多くの個体数が渡来していますので、よく探して見ると木道からも夏鳥達との出会いがあると思います。
 観光客が多くなったからと言ってクマの出没が無くなる訳でないため、クマ被害に遭わないようにあまり人の少ないところには入ったりしないことをお勧めします。

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿