野鳥と野鳥写真(観察と展示)

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定期検診・・・(糖尿病)

2019-05-17 09:07:05 | 野鳥写真
初夏の野鳥達・・・(5/16日撮影)

昨日市内のH城址公園へ出掛けて行くと、サンコウチョウの鳴き声はしていましたが杉の木の上の方を移動しているため、姿を見ることが出来ませんでした。
 
 オオルリが杉の木の枝に止まり暫く鳴いていたため、オオルリの初夏の囀りを撮影することが出来ましたが、コサメビタキの営巣場所を教えて貰いましたが巣の中にいるシーン(餌渡し)を撮ることが出来なかった。枝被りしている場所に営巣しているため、一部の撮影スポット以外殆んど巣が見えないので、下記のコサメビタキ達の写真となってしまいました。


オオルリ・・・

オオルリ・・・

コサメビタキ達・・・

キビタキ・・・

オオヨシキリ・・・

糖尿病の定期検診・・・(夏鳥を求めて・・・)

 一週間前倒しして貰い、本日糖尿病の定期検診で病院に出掛けるが、何組かの仲間達が戸隠森林植物園へ出掛けて行き、時期が早かったと一様に口を揃えており、我々のような前期高齢者になると暇を弄ぶ傾向があり、あまり他人の言うことなど聞かない人間になってしまい、何でも早く行けばいいと勘違いしている人が少なく無いと思われるが、野鳥を含む小動物たちは自然界に生息しているため、繁殖期は例年然程ズレるものではなく、もう少し野鳥のことを勉強しないと空振りばかりしていることになります。
 
 自分は5/19日(昨年は25~26日頃がピークだったようです)に戸隠森林植物園へ行くことにしていますが、これでも少し早いかも知れないと思っているくらいなので、例年ベストシーズンが5月末頃(23~28日)が微妙な時期なので、早く出掛けて行ったからといっても、多くの野鳥達に出会えたり写真が撮れるものでもなく、ジャストタイミング(戸隠の案内所等から情報収集をすることです)を見極めながら出掛けて行くことをお勧めします。

 5/29日に移住先の新潟県津南町から戸隠高原へ出掛けて行きましたが、繁殖期のピーク過ぎており後の祭り(殆どの野鳥達は雛の巣立ちが終わってしまっていた)となっていましたので、例年野鳥達の繁殖期(前にズレているようにも思えなくもないが、そのシーズンの積雪量で会ったり気温にも左右されることがあろうかと思われる)がズレているようにも思えるが、何処でしっかりとした現地の情報を取るのかが、その年の野鳥撮りの繁殖のシーズンを制すことになるのかも知れない。
 そんなに大袈裟なものではありませんが外れてしまうと、もう一年待たなければならず、我々にはそんなに十分な時間が残っていないのも事実です・・・。

大抵の人達はこんな程度の情報収集しかしていないし持っていない筈・・・

 この時期はロケハン(野鳥情報も然ることながら、来園者が少ないとクマの出没が少なくないため、今年も有害のためクマが一頭殺処分されたと聞き及ぶ・・・)のつもりで出掛ければダメージも少なく、現地の様子が分かればリベンジで出掛けることにすればよろしいかと思っている。

 仕事の休みを利用して出掛ける方々は、我々のように年中お休みの人間(前後期高齢者)と違いある程度仕方ないと思いますが、それでも誰でも空振りはしたくない筈なので、過去(実績や実態がどうだったのかとか・・・)のことや野鳥達の習性を調べたりすることも大切なことではないかと思います。

 他人の情報に振り回されることなく、出来る限り自分の足と電話をするなり各地域の情報を教えて貰えるところを探し、しっかりとした情報収集をしたり現地情報(冬季間の通行止めのこと等)なども調べて行ってからでも決して遅くありませんので、寧ろ出掛けて行って来た他人の情報は古新聞の恐れがあるかも知れないと思わなくてはならない。出来る限りホットな情報が全て・・・。

 リスクの大きい運頼みでなく、よく撮って来ている人がいるとすると、又、差があるとすれば他人任せでなく、前述の通り角度の高い情報をどうやった入手しているかなどの差に割るものが多いと思われるが、各人の情報能力(殆どの人達はインターネット上からの情報であったり、誰かのブログを見ての情報などが殆んどであり、そんなのは古新聞で情報とは言えない)の差でしかありません。

 自分の足と直接現地の公園などのネイチャーセンターなどとコンタクトしたもの以外はあまり信用できない、数時間前にいたからと聞いって行ってもいないのが野鳥なので、他人からの情報はあてにならないものが多いと言うことになり、それが現状ではないでしょうか・・・。

 フクロウの雛が出たからと行っても何時出たのかが分からないと、数日遅れで行ったところで撮れることもあるかも知れませんが、撮れない確率の方が高くなりリスクのあるフクロウの雛撮り(人気のない場所の山の中などに親鳥が雛達を隠してしまうため)となってしまいます。

 先日お仲間と栃木と茨城県へフクロウとフクロウの雛撮りに出掛けましたが、現地の人からの詳しい状況が書面で送られてきており、それを見せて上げると、お仲間達も丁寧に書かれているのに驚いていましたが、どれほどの付き合いがあればそんなことまでしてくれるものかと不思議に思ったのかも知れません。

定期検診の結果・・・
 
 ヘモグロビンA1C6,5%(前回6,2%上限基準値)、血糖空腹時136mg/dl(前回123mg/dl)と高値安定の結果となっているが、担当医は多少の凸凹はあるものの安定しているため、問題ないと言っていたので、長野移住に関しても自炊すると言ったため、食生活に気を付けて行って来るようにと話していた。

 前立腺ガンと糖尿病の定期検診が終わり、薬局からの薬も貰いましたので、これで安心して移住生活を送れることになったため、後は現地の冬季間の通行止めの解除がされると、全ての撮影場所へ出掛けて行くことが出来るようになりますので、自分にとって野鳥撮りに関しての幕が落とされ始まる格好となります。

 正月明けから帯状疱疹にかかり気力や体力又免疫力の低下な心配があり、2月の北海道道東や沖縄本島の山原の森も中止しざるを得ませんでしたので、一挙に挽回したいと考えており、これからのシーズン精力的に動き回る予定にしています。

今後の野鳥撮り計画・・・
 
 松之山・大厳寺高原・秋山郷(ハチクマ)・戸隠高原・十三崖(ハヤブサ・チョウゲンボウ)(長野県庁の裾花川のハヤブサも含め)・利平高原・牧峠(イヌワシ)・鳥海山(イヌワシ)・奥磐梯(クマタカ撮りへもしかして出掛けるかも知れません)が全部が移住先から射程距離内にあり、特に猛禽類に拘って出掛けて行きたいと思っている。