ゴリさんのほっと一息日記

スポーツトレーナー活動報告です。
スポーツを通して皆さんが「ハッピーライフ」送れるお手伝いをしています。

笑って!

2015年04月15日 | Weblog
今日は相模大野・町田で子ども体操教室

今日はママと一緒に風船で遊んでます。
何をしてるかと言うと
「にらめっこ」



体操教室でにらめっこ?
これも大切な運動です。

私は様々なお客様をサポート、指導してきたり
現場でいろんな選手も見てきました。
何が1番難しかったかというと
力を抜くこと。
試合で緊張してる選手に力抜いてとか
リラックスとか声をかけてきました。
でも力抜けた選手いません。

なぜなら練習中に笑う練習しないからです。

私は現役の時数年間笑うことを忘れてました。
周りはみんな頑張れと言います。
あの時に笑ってと言われていたら
もしかしたら人生変わってたかもです。

その経験から私は笑う練習もトレーニングが必要だと思ってます。
だから子ども体操教室ではよく喜怒哀楽を練習します。

そして子ども達がどれだけ笑えるかが
体操教室は大切にしてます。

たくさん笑えた生徒は必ず将来プレッシャーに勝てます。
苦しい事があっても人生って楽しい事もあったと思ってくれます。

苦しい事があればゴリのところに来ればいいのだ!

お客様にたくさんの笑顔が出たら私の帰りのBGMはドリカムやサザンオールスターズ
とても楽しそうに歌うので気持ちいいです。

ダメだった時はブルーハーツ
明日に向けて元気もらいます。

ちなみに休みの日は
ミスチルかナオトインティライミ

25歳からほとんど変わってない。
ナオトインティライミだけが最近です。

音痴ですが音楽大好きなんです。
最後はどうでもいい情報ですみません。

ゴリ体操教室に行くと勉強するようになる?

2015年04月15日 | Weblog
ゴリさんのパーソナル受けてる生徒は
どうして勉強するようになるの?
と聞かれたので少しお話を。

私はよく指導しない指導が最高の指導と言ってます。
これを少し詳しくお話を。

皆さんは勉強をなぜするのでしょうか?
知識を身につけるため?
では知識とは何でしょう?
知識とは考える力の手段であると考えます。

私は1番大切な能力は勉強もスポーツも考える力だと考えています。
では考えるとは何でしょう?

「対比」「類似」「因果」

この3つですね。

例えば体操教室では私は何も言いません。
そうすると子ども達は出来る生徒を観察します。
自分と似てるところを探します。
これが「類似」ですね。
そして自分と違うところを探します。
これが「対比」ですね。
そしてどうして出来ないのか?どうしたら出来るのか?
これが「因果」ですね。

出来ないからやらない生徒は実は考える力が弱い生徒が多いです。
だから出来ていなくてもやってみようと思える雰囲気を作る事を
私は全力で行います。

考える力が身につくと勉強が面白いです。
だから教えないんです。
でも考えるためにはたくさんの引き出しが必要です。
そのために勉強は必要なんです。

これが好奇心ですね。

勉強する→考える→分からない→調べる→分かる→面白い→さらに疑問を考える→好奇心

この循環が知識です。

だから教えない指導は最高の指導なんです。

でも教えないと言うのは非常に難しい。
本当に何も教えないと子ども達はやる気を無くしてしまう。
そのため時々魔法の言葉を使うんです。
これが私の勉強してきた最高の技術だと思います。

先日縄跳びを指導した生徒には
「笑って」
スキップ出来ない生徒には
「ケケケーン」
完全に指導してないですよね。
出来たって気持ちも大切だからこそ
指導者として仕事もします。

体育家庭教師やパーソナルトレーニング、体操教室では
こんな事を考えながら指導してます。

いかがですか?