J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

岡山リベッツ32

2021-07-06 00:01:19 | 岡山リベッツ

 生観戦レポです。
 3日・4日にイオンモール岡山で岡山リベッツのキックオフイベントが開催され、3日は現地参戦、4日はWEBで観ました。両日とも10時から17時までの長丁場、ずっとMCを務めていた白神監督、5人の選手、他スタッフの皆さんお疲れ様でした。お疲れを出さないように。順番にレポ行ってみたいと思います。
   
【7/3(土):1日目】
一番前で観てやろうと早めに会場入りしました。すでに午前中のメニューの「白神監督と卓球」をやっていました。白神監督が参加者と1人1人順番にシングルで打ち合っていました。まずは受付へ行って、フロント社員の小さんに挨拶。ボランティアの時にご一緒した方で、今回はスコア係など裏方で大活躍。
 記者会見時の立ち位置を聞いたところ、スポンサーボードがあそこに移動して、こういう向きで始めると聞く。だからこっち側に人が多いのか。聞いてて良かった。羽場社長にも挨拶。スポンサー接待など忙しそうでした。
   
 まずは羽場社長の挨拶。いろいろサプライズな話が聞けましたが、山陽新聞等どこのメディアにも出ていない情報もあったので、開示しても良さそうな情報のみ書きます。まずは2023年に優勝が目標。新シーズンのキャッチフレーズは「ADVANCE」で「前倒し」という意味。岡山リベッツからは東京五輪に3人(外国人選手?)が出場とか。試合会場で新たな取り組みをされるとか。どんな取り組みなのか楽しみですね。いっそのこと、トライフープみたいに岡山以外の会場(倉敷とか来て欲しいなぁ)でやって欲しいです。何だったら3×3.exeみたいにイオンのこの場所でやっても面白いかな。正式発表が待たれるところ。昨日の山陽新聞によると、9月9日にシーズン開幕ですね。
      
 向こうの方から歩いて入場かと思ってたら、横の控えテントから白神監督と5選手(町、田添、森薗、吉村、龍崎)が登場。龍崎選手は新入団。吉村選手は琉球から復帰。この日来ていない選手も3選手発表(名前は省略)されました。中にはサプライズな選手名も。
 白神監督のMCで選手達とのトークが続く。フォトセッションの後に記者会見があり、森薗選手の足の筋肉がすごいが、普段どういうトレーニングで工夫してるのかという質問に、相撲の四股で鍛えると回答。
   
 その後は開幕戦出場を掛けたガチの紅白戦。テントの壁面に普通の模造紙で、かなり手作りのトーナメント表が掲示される。普通に割りばしでくじ引き。セロテープでトーナメント表に貼っていく。うーむ、このローカル感、素人感がいい。試合前の練習で、白神監督のユーモア溢れるトーク炸裂。ずっと龍崎選手がいじられていました(笑)。白神監督から、それぞれ応援する選手を分けましょうと観戦客側に提案。いわゆるバックスタンドとメインスタンドで、こちらはこの選手を応援してくださいと監督が指定して、拍手で応援。プロのプレーに時折おーっという声がマスクから若干漏れて来るが、コロナ禍の中なので、聞こえていない事にします。森薗選手が試合にシャツインして臨む事に気付く。
 手作り感満点でいいのですが、得点コールが欲しいところ。得点ボードが角度によっては全然見えないので。決勝は龍崎選手と吉村選手。勝った方が開幕戦レギュラー権獲得。BGM登場。龍崎選手優勝でした。岡山リベッツを堪能できました。
   
 続いて「卓球チャレンジ」。2選手が参加者1人1人の相手をします。が、すごい待機列。岡山シーガルズのファン感での宮下選手の長い待機列を思い出しました。やっぱリベッツの選手は人気あるわと感心。で、筆者はというと、中学校の時に少しかじった覚えはあるが、その後硬式庭球のラケットの感覚を覚え、久しぶりに卓球のラケットを振ったらグニャグニャになった事を思い出して自粛です(笑)。近くに倉敷卓球スポットがあるため、誰かと卓球台に向かおうと思えばいつでも行けるし。という事で、一度帰宅して夕方Cスタに向かいました。

【7/4(日):2日目】
 また電車に乗ってイオンに行っても良かったのですが、YouTubeライブをずっとやっている事に気付き、自宅で視聴する事にしました。12時から「卓球パフォーマンス」です。まずは町選手の強い回転のサーブを参加者(子供が多い)を受ける。白神監督が「打ち返せたらリベッツ入団」と連呼。卓球少年が挑むがやはり、なかなか打ち返せず。確かに難しいサーブでした。
   
 続いてこの日の目玉の「青春ドリームマッチ」です。今朝の山陽新聞にも「リベッツと高校生 真剣勝負」と大きく紹介されていました。記事によると、卓球に打ち込む高校生に夢と希望を届けようとリベッツが昨年9月に続いて企画。エース格の森薗選手や吉村選手ら5選手と県高校総体で上位に入った男女5人(いずれも3年)がシングルス3ゲームで対戦したとありました。
 田添選手と関西高校の島村選手(県総体ダブルス覇者)の対戦では金星を挙げています。町選手と誰か、聞き取れず。次は森薗選手と総社高校の森選手(女子)、竜崎選手は操山高校の誰か、聞き取れず。
   
 次は「卓球パフォーマンス」。田添選手と吉村選手登場。ロビングとチキータを解説。吉村選手のチキータを参加者が体験。続いて田添選手のロビングを参加者を参加者が体験。両選手のサーブを受けてもらうが、小学生の子が吉村選手の秘密サーブを打ち返されてしまう。次も返されてしまう。まぁご愛敬ということで。それにしてもこの時も白神監督が「打ち返したらリベッツ入団」を連呼されていましたが、結果は何人も入団が決まってしまいましたねぇ。田添選手の曲がるサーブ。小学生の女の子が取れずに、白神監督に「いいリアクション!」と言われていました。その後は「卓球チャレンジ」でした。全体的には、参加者では卓球スポットの生徒さんが多い印象かな。

 コロナ禍の中、ディスタンス的には少々微妙だったかもしれませんが、岡山県の感染者数もすっかり減少した事だし。楽しかったですね。岡山のトップチームのファン感で一番距離感が近くて満足できた順に言うと、まずはシーガルズ、そして今回のリベッツですか。トライフープはまだリアルでできていないし、ファジアーノは観劇型の域を出ていない。今度はトライフープのこういうのをお願いしたいところ。そうそう、岡山のクラブで他県と比べて一番できていないところ、それはファンとの対話。ファン・ミーティングなりサポカンをもうちょっと取り組んで欲しいですね。Tリーグの開幕はもう2ケ月後か、すぐ来ますね。楽しみです。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

コメント
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