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がんばれ!ニッポン39

2023-02-24 00:01:30 | バスケ(Bリーグ・代表等)

 見逃し配信観戦レポです。
 久しぶりのAKATSUKI JAPANの試合。のバスケW杯アジア予選WINDOW6のイラン戦です。日本は開催国枠で出場権あり。5勝5敗、イランは6勝4敗です。前回WINDOW4でもアジア杯でも日本が負けています。会場は高崎アリーナ。声出し応援が一部可能になっています。選手入場でエスコートキッズとハイタッチ。やっとこういうシーンが復活してきました。B1信州のホーキンソン選手が先日帰化したばかり。スターティング5は富樫、比江島、ホーキンソン、井上、吉井の5選手。
 W杯本番は8月25日開幕であと4ケ月に迫ってきました。イランはこの試合に勝って、この後の試合結果で出場が決まるようです。
   
 ティップオフ。第1クオーター。最初の得点は日本。日本のDFはマンツーマン。2つのファウルの比江島選手に替わって、おでん君こと西田選手登場。今日はバスケットボールカウント献上が多いですね。日本は早くもチームファウル5つ目。日本代表デビューのホーキンソン選手はビッグマンでもあるのでやはり効いていますね。イランはやはりヤクチャリ選手の名前がよく出てきます。河村選手登場。そして、金近選手(東海大2年生)代表デビュー。
 当ブログも長くAKATSUKI FIVE時代からこのチームを観てきましたが、選手の顔触れもすっかり変わってしまいましたね。バスケはサッカーとかと違って入れ替わりが多い気がする。イランは格上の印象がありましたが、ずっと競り合っており、少しリードしました。河村選手は2連続3Pを決めており、目立っています。富樫選手と合わせてダブルユウキがどこまでできるかと解説されています。22-16
     
 第2クオーター。今日はファウルが多いのが気になると解説されています。日本は29-19と2桁得点差になりました。第2クオーターはテーブス選手が活躍しており、日本もよくDFしています。金近選手、A代表初得点。イランはなかなかゲームコントロールできていません。更に点差を広げていきます。イランはお疲れなのか。フリースローの確率も落ちていっています。第2クオーターも日本ペースで進んでいき、30-13にしました。イランはまだ3Pシュートが0本。52-29
   
 第3クオーター。世界ランクでイランは20位に対して日本は38位と格下です。ここでヘッドコーチチャレンジです。余り観ないシーンですが、ビデオ判定の様子。バスケはいわゆるチャレンジ制なんですね。河村選手はBリーグでのアシスト数が89とトップです。ついに31点差まで広がりました。前回対戦では逆に30点取られています。両チームともこのクオーターは走っています。75-45
   
 第4クオーター。イランはこの試合で勝てないと、W杯出場が厳しくなると解説されています。日本はこの日はDFが堅くなっています。今日のメンバーでは比江島選手のみ2019年の中国W杯の経験があるとか。金近選手6本目の3Pを決め、20得点のトップスコアラー。末恐ろしいと解説されています。すごい選手が出てきました。日本が金近蓮を知った1日となり、Bクラブのどこへ行くのか気にするであろうと解説されていました。ホーキンソン選手は17得点11リバウンドのダブルダブルを達成するなど、新戦力が躍動した試合となりました。イラン相手で、かつての負け試合が嘘のような圧勝劇でしたね。96-61
 
 アジア2次予選最終戦で26日にバーレーンと対戦します。開催国なので緊張感はありませんが、今日のいい流れをもってW杯本番に向けて勢いを付けて欲しいですね。KSB(テレビ朝日)で毎週水曜日に放送されている「バスケFIVE」で予習できているので、面白く観させてもらっています。なでしこジャパンと違って、バスケ男子代表は順調にW杯本番に向かっていい準備ができているようです。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

コメント
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