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がんばれ!ニッポン16

2019-08-25 00:17:04 | バスケ(Bリーグ・代表等)

 留守録TV観戦レポです。
 バスケ男子日本代表(AKATSUKI FIVE)の強化試合、ドイツ戦です。仕事から帰って生中継状態で観るはずが、さっきNHKのニュースで「盛り上がりました!」と聞こえてしまい、あわててチャンネルを変える(汗)。まだ脇が甘いですね。かなりデカいアリーナですが、さいたまスーパーアリーナだそうです。こんなにデカいのかと。それにしても地上波(NHK)での中継はうれしいですね。最近DAZNで中継がなく、先日のアルゼンチン戦も違うCSでやってるし。まぁ良かったです。DAZNといえば最近気になる事が・・・ バレーが無いのです。ひょっとしたら来季シーガルズのTV観戦ができないかも。
     
 両横綱の始球式。何と鶴竜関は3Pシュートを見事に決める。ビジュアル的にいいですね。今日は豪華ですね。W杯予選では無かった、八村、渡辺両選手の揃い踏み。相手のドイツの世界ランクは22位(日本は48位)。スターティング5の5人のうち4人がNBAもしくは元NBAだそうです。強そうですね。日本のスターティング5は、比江島、篠山、八村、渡辺、ファジーカスという豪華な5人。W杯予選では見られなかった5人。
      
 第1クォーター。日本はゾーンディフェンス。ドイツは仮想チェコ、仮想トルコになるようです。リードから同点で、5-9で逆転されました。ドイツは一昨日来日して、少し時差ボケがあるのかと解説。ドイツは日本のゾーンの空いている所をどんどん狙ってきます。
 背の高さはドイツが上回っています。12人の平均でドイツが201.6cm、日本が197cm。12-11でやっと逆転。前季BリーグMVPの馬場選手が入ってきました。ドイツはダンクシュートが多いですね。16-21で第クォーター終了。  
   
 第2クォーター。今日は今のところ香川県出身の渡辺選手が目立ちませんね。W杯はトルコ、チェコ、世界ランク1位のアメリカが同じグループ。アメリカは無理として、後のヨーロッパ2チームに勝って、決勝トーナメントに進出したいところです。それに向けた試金石が今日の試合。23-33と10点差まで広がる。日本のシュートが決まらず、得点が伸びません。手詰まり感ありですね。
 おっとビデオ判定です。やっぱいいですね。未だに雰囲気を壊すとか言っているサッカーは、早く頭を入れ替えて欲しい。ここで35-42で第クォーター・前半終了。
     
 第3クォーター。10点以上まで開いた点差も5点差まで持ってきて45-50。ドイツがイラついてきたようです。第3クォーターから日本の調子が上向いてきました。3点差まで追いついて58-61。日本はマンツーマンディフェンス。八村選手休ませながら、ドイツの攻撃をしのいでいます。58-61で第3クォーター終了。
   
 運命の第4クォーター。MCの応援コールも徐々に声量が大きくなってきました。それにしてもバスケの日本サポはおとなしい。サッカーだったら今頃は「バモニッポン」と賑やかな事でしょう。この日の試合の18,355人と、協会が集計してきた中では過去最多だそうです。バスケ来ましたね。今後の岡山もそうですが、サッカーを追い抜く勢いかもしれません。
 残り7分で八村選手投入。アルゼンチン戦ですが、本番だったらここまで点の取り合いにならないだろうと言われているようです。つまり、激しいDFをしていないからか。ドイツも有力選手を戻してきました。残り3分で2点差です。残り2分で1点差。馬場選手のフリースローで82-81で逆転しました。ここでホイッスル。途中ではダメかと半分あきらめていましたが、86-83で勝ちました。
   
 第3クォーターに最大12点差をつけられながらの逆転勝利となりました。八村選手が両チーム31得点。この試合の後に女子代表(世界ランク10位)の試合もあったようです。相手は台湾(世界ランク39位)で91-59で見事勝利。リオ五輪以来約3年ぶりに渡嘉敷選手が公式戦復帰できたそうです。AKATSUKI FIVEのスローガンは「日本一丸」ですが、W杯本番はすぐ来ます。9/1:トルコ戦、9/3:チェコ戦、9/5:アメリカ戦と。

コメント
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