TV生観戦レポです。
間に合いました。バスケW杯1次リーググループE・ドイツ戦です。ついに始まりました。会場は沖縄アリーナ。早く行ってみたい。第1戦はすでに行われ、オーストラリアがフィンランドに勝っています。ランキングどおりか。ホーバスジャパンの3Pに賭けるギャンブル性があるバスケ戦術。オープニングセレモニーで、エスコートキッズですね。選手入場で12人並んで国家斉唱。
スターティング5は富樫、渡邊、馬場、ホーキンソン、原の5選手。シュレイダー選手に原選手に当てるとか。歓声がNBAみたいで、何か今まで観た強化試合とは全然違う雰囲気。DAZN(FIBA?)の映像いいですねー カッコいい。なぜかクイーンのコンサート音声が流れている。スティールしてダンクしようという、HCのコーチングが聞こえました。オープニングセレモニーにサプライズで岸田首相が登場。五輪みたいですね。今日は生書き込み。
ティップオフ。第1クオーター。ファーストバスケットはドイツ。ドイツのシュートブロックが気になる。日本の初得点は馬場選手。BOOMでは無かった。渡邊選手の3Pも決まる。日本は強気に積極的に動いていますが、ターンオーバーされるのも多い。渡邊選手の3Pが目立つ。今のところ、ついて行っています。渡邊選手、捻挫した足のコンディションもいいようです。ここで河村、吉井選手登場。川真田選手(マイキー)も登場。髪を真っ赤に染めています。昔の戸田選手(古い)を思い出す。
やっぱ、ドイツはフィジカル強いし、決定力ありますね。10点差か、18-8。うーむ、日本ミスが出てますね。これはいけない。あがっているのか。冨永選手登場。ディープ3を期待。日本のシュートがなかなか入らない。地元開催で舞い上がっているのか。やっぱ渡邊選手ですね。2ケタいって良かった。11-23
第2クオーター。3Pの確率を上げたいところ。ドイツ対策ばかりで合宿やってきたので、何か成果を見せて欲しい。ホーバスHCの3つのこだわり。「3P」「しつこいディフェンス」「ハイスピード」。BABA BOOM出ました。チームに勢いを付けてくれたか。うーむ、3Pが入らない。馬場選手、ゴール下からのテクニックが上手い。きちっと入れますね。
タカちゃん、3つ目のファウル。14点差か、19-33。おっと、今のは比江島ステップですね。確かに変態シュートでした。その後はシュート入りませんね、まるでトライフープの試合を観てるみたいだ。日本はトラベリングとかそういうファウル多いなぁ。日本の3Pの確率13%(ドイツは30%)で低過ぎ。いろんな選手が得点源になる、それがドイツの怖さと。リバウンドも取れませんね。NBAコンビって、ドイツにはプレーヤーが2人いるのか。日本の3P成功率は16.7%。今日のおでん君、口閉じてるなぁ。31-53
第3クオーター。やっぱ渡邊選手は上手い。そのまま会場も煽っています。日本は6連続得点。渡邊選手は、パリに行けないのなら代表を引退すると口にしているそうですが、引退させてはいけません。今日の解説は田臥さんですね。富樫主将フリースローを2本外す。やっぱみんな緊張してるな。ドイツのシュートブロックがすごい、何度目だ。21点差・・40-61。客席からニッポンコールが聞こえる。タカちゃん、「多芸多才なエンターテイメント」と説明ありました。
会場のディフェンスコール声量大きいな。日本の戦う意識すごいと解説されています。またシュートブロックされる。これが世界か。日本は時折3Pを打つが入らない。タカちゃん躍動しています。フリースローも決めてくれる。でも日本はリバウンドも取れなくなったな。47-69
第4クオーター。日本はスタメンに戻してきました。ドイツは激しいディフェンスでまた守り方を変えてきている。タカちゃんは修士号を取得している頭脳派だそうです。ずっと20点差でキープしています。49-69。久々のBABA BOOM。ドイツには兄弟選手がいるようです。ダンクの着地で、渡邊線選手が腿の裏を気にしている様子。ホーバスHCが後半だけでも勝とうと言っていますが、今のところ日本は後半勝ってます。ドイツは徹底的に冨永選手に3Pを打たせないという作戦のようです。よく研究してきたという事か。
点差が10点台で終われとHCのコーチング。富永選手もフリースローは安定感あります。その後の富永選手の3P。第4クオーターの3P成功率は25%で少し改善。ディープスリー決まらず。ここでブザー。後半は32-28で勝ってます。63-81
やっぱドイツ強かったですね。ミスも少なく、3Pも含めて決定力も高かった。これが世界レベルかと思いました。日本もホーバスHCの3Pをベースにしたいちかばちかの戦術でしたが、如何せん3Pが全く入らなかった。地元開催で選手が舞い上がっていたのも、いくらかあったのでしょう。あと、渡邊選手頼りという状態も感じました。すなわち、渡邊選手が頑張れば盛り返し、ベンチに下がる時間が続けば徐々に引き離される。渡邊選手が頑張った後半は、得点でチームをけん引し、スコアもドイツに勝る事ができました。
ドイツにはNBA選手が4人いるそうです。そりゃ力負けするわ。このコラムでは敗因は、フィジカルの相手の優位性と3ポイントの精度が低かった点を挙げています。バスケットカウントでは、強化試合ではオフェンスを引っ張っていたガード陣が沈黙してしまった事、ドイツの強力なインサイドアタックを全く止められなかった事が敗因とあります。
スポニチでは、奇策が裏目に出たとあり、本来の得点源の富永は守備に不安があるためベンチスタートにし、馬場、原と守備力の高い選手を先発に並べたが、過去の試合で一度も試しておらず、序盤から歯車がかみ合わなかった点を挙げています。うーむ、4ケ月研究してきたドイツ対策が当たらなかったという事ですか。
また、中日スポーツでは、21時という遅い時間になった要因は、決勝トーナメントが行われるメイン会場となるフィリピンの試合開始に合わせて、しかもフィリピンは1時間遅い時差があるため。得失点差で順位が決まる場合もあり、試合開始時間にズレが生じれば、後の試合のチームの方が有利となる場合があるため、有利、不利をなくすとともに、同時刻帯に試合を開始することで、大会の進行をスムーズに行う狙いがあるため。チケットはほぼ完売したはずなのに、観客数は6,397人にとどまり、空席も目立ったため、そういう状況がチームのモチベーションにつながった可能性もあります。
今大会の試合開始は日本にとって極端に遅くなり、国内発売のチケットはほぼ完売したが、観客数は6397人にとどまり、空席も目立ったとあります。今まで成績のために、アジアで日本よりも発言力があったフィリピンに別の面で負けてしまったイメージも持ちました。さぁ、次のフィンランドが一番勝てる可能性がある相手。頑張ってもらいましょう。
FIBAワールドカップ公式HP:https://www.fiba.basketball/jp/basketballworldcup/2023/team/Japan
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