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野球サイン盗み

2019年03月29日 | 時事
後を絶たないサイン盗み疑惑、実際にはどんな手段?選抜高校野球で波紋
結局疑わしきは罰せずといったところでしょうか。

野球は、基本的に攻撃側はピッチャーのほうを見ていますから、キャッチャーや監督の送るサインを打者が確認するには後ろを向かないといけないのですぐばれてしまいます。しかし走者が塁に出ている場合はその限りでなく、走者はキャッチャーや監督の動作を見放題で、かつ打者にそれを伝えることも可能なわけですね。今回の件は走者がそういう疑わしい行為をしたということのようです。

しかし、攻撃側もまたベンチのサインを見てスクイズを決めたりするわけで、守備側がそのサインを見破ってスクイズを止めたりすることも稀にあります。これはよくて前者はダメということはないでしょうから、見破られたくないのなら結局はもっと複雑なサインを出すしか解決策がないのですね。しかしそうすると時間が相当長くなってしまうので、ある程度は仕方がないという面もあるのでしょう。自分は野球をやったことがないのでどの程度サインを出しているのかは全然わかりませんが、そもそも野球ってサインがないと成り立たないゲームなのでしょうか?自分にはそうとは思えないのですけどねえ。サッカーなんか監督がベンチで叫んでいてもあの広いフィールドで選手がそれを見ているとはまったく思えませんが(笑)自分が知らないだけで、実はかなりの組織的スポーツなのかもしれませんな。