コーヒー値上げ

コーヒー豆相場急騰　企業努力も限界、値上げ
ほぼ毎日飲むものだけに、家計を直撃しそうですな。

コーヒーを飲むようになったのはおそらく高校生頃だったと思います。それ以前はお酒と同様、「大人の飲み物」だという認識がありました。まあ、缶コーヒー等の甘いものは別ですけどね。しかし、それでも夜遅く勉強したいけど眠い時に特別に飲む感じで、普段飲まない分、眠気が一発で覚めるような気がしていました。常用し始めたのは就職してからかなあ・・・今ではとりあえず１杯飲まないと１日が始まらない気さえしています。

それにしても不思議なのが、店で飲むコーヒーの値段差ですな。１杯１９円のドリップコーヒーなるものまであるわけで、買って飲めば単価はおそらく１０円ほどのはずなのに、店では軒並み３００円以上するのは何故でしょうか。まあ一口に店と言っても時と場所によっては１００円台であったり飲み放題であったりするわけですし、この辺りは１杯３５０円とかしても、モーニング中に行けばパンと小鉢と茶碗蒸しとデザートまで普通についてきますから、それほど高い気はしませんけどね。高い豆を使っているとか、人件費とか、そういう野暮なことを抜きにすれば、１杯３００円で３０分～１時間ほどの「時間」、つまりカラオケボックスの「１時間３００円」ような「場代」を買っている、というのが正しい見方でしょうか。確かにコメダで一人優雅にクリームコーヒー（４８０円）を飲む時間は至高の一時でありますが・・・

いや、それなら別に値上げの必要なくね？