ダンナ氏と合流し、今度は飲みに出かけるよ～
虹色に輝く橋があったので、写真に収めようとしたんだけど…気がついて構えると、赤い色のライトだけになっちゃった(-"-;)
開運橋（リンク先は盛岡市の過去のページ、そのうちリンク切れになっちゃうかも）という何ともめでたいお名前の橋だった。ちゃんと虹色だったのにぃ！と悔しかったが、また通る時に見られるかもしれぬとガマン。
飲みに行く前に、ダンナ氏が各地の名物を調べてきており「駅に行けばそれらが揃うだろう」と、ひとまずお土産を見に行ったよ～駅ビルであるフェザンに行けば、色んなものを見ることが出来た。実は次の日もここに来ることになるんだが～それはまた別のお話で。
お買い物が済んだら、私が目星をつけていた「ももどり駅前食堂」さんへ。
基本は食堂らしいんだけど、夜はお酒も飲めて（いや昼も飲めるのか？）地元ならではのお料理もちょっとあるという話。
最初にオーダーしたのはりんごのお酒、シードルであろう「イングリッシュサイダー(800円)」。ダンナ氏は岩手の銀河高原ビールの「ヴァイツェン(480円)」あてには黒板メニューだった春の珍味三点盛り(580円)を。
春の珍味三点盛りはふきのとう味噌と蕗の煮もの（洋風な味わい）、わさび菜だっけかな？の吟醸酒粕和え。これだけでかなーり飲み続けられそう（爆）この後ダンナ氏が日本酒（南部美人）を飲んだのだが、まぁ日本酒のあてだろうという面々だったよ。
このイングリッシュサイダーが個人的にめっちゃツボった！
果汁感があって、これまで飲んできたシードルのような苦手なクセがなくって、それいて甘くないの。辛いというわけではなく、甘くどくなくて飲みやすいという絶妙なバランスだった。
裏を見ると、盛岡の「ベアレン醸造所」さんのものらしい。
定番のポテサラ…と思いつつ、おからサラダ(480円)。これもまたヒット☆美味しい(^.^)
おから独特のモロモロした感じとか、豆くさいのじゃなくって、しっとりとしてて食べやすいの～頼んでよかった！ポテサラほど重たくないのもいいね（ほら、さっきじゃじゃ麺食べてきたからさ（笑）
そしてお店の名前になってるももどり（850円）も、もちろんオーダー。
うわー！すごいの来た！！とダンナ氏は予防線を張って「俺、少ししか食べれんからね」と…分かったよ、食べられなかったら何とかするよ(-"-;)
同じようなノリのもので、香川県の骨付き鶏を食べたことがあるんだけど、こっちの方がスパイシーで脂が少なめかも。パリパリとしてて、ありがちだけどジューシーなのだ(*^。^*)
…ごはん粒欲しいなぁ。でも一品食べるほどのお腹の余裕がニャイ。
てなわけで、ちょいと甘めだけど、岩手のご当地おやつ？らしい「ビス天(50円)」を頼んでみたよ。
名前の通り、ビスケットの天ぷら(°◇°)~マジかーと思ったけれど、これがまたちょうどいい甘さと油っこさ（え？）で美味しかったよ～アメリカンドックの衣っぽいのに、ビスケットはマリーっぽい感じのね。今度作ってみようかな?!
そういやね、周りを見てると「唐揚げ定食」頼んでる方が多かったの。
お酒が飲めるんだけど基本は食堂だからか、私たちが飲んでた後ろの席は部活帰りの高校生たちでね～そこに運ばれてた唐揚げ定食のガンコ大盛りだったこと！それも大盛りじゃなくって、それが普通盛りっていうね(・・;)別の席の女性二人組も唐揚げ定食頼んでて、さすがにそこには「お持ち帰り用の折もありますので」と店員さんが声かけされてたよ（笑）唐揚げ定食はハーフサイズもあるっぽいけど、普通サイズ食べてみたいのが人情だよね（何かおかしい）
完全に腹ヘリ状態で伺った訳ではなかったから沢山食べられなかったけれど、また行きたいな～って思ったよ。
こちらのお店は、盛岡で人気の「沢内甚句(さわうちじんく)」さんの系列店らしいから、気軽に食べたい時はココももどり食堂さんで、郷土料理なんぞをがっつり堪能したい場合は沢内甚句さんに行くのが良いんじゃないかな。
で、帰り道！さっきの開運橋が虹色だった！！
嬉しくなって、微よっぱーながら回り込んで、もう一枚パチリ☆
どうやら3分ごとに色が変わって、全色出たら七色になるっぽいね～
見られてよかった(*^_^*)明日もいい日になるといいな。
