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北へ二人旅 7

2024年06月19日 | 旅・北海道

知床五湖の高架木道を歩いて、一湖の前に居るなう。
ちょーっと森っぽいところに視線を移す…いい雰囲気だなぁ…って、え?

あれ?骨かな?それ以外見えないんだが(°◇°)~
自然だしそういうもんだろうと思いながらも、結構な大きさの骨になんだろうと動揺してたら、先ほど地上遊歩道から上がってらしたグループのガイドさんが、外国人の方に「冬に餓死したシカだ」みたいなことを話されてたのを聞いて、ほえぇと納得した。そか、あれはシカさんの骨なのね。

もうちょっと居たいけれど、風が冷たくなってきたし何だか雨が降りそうなので、一湖をあとにすることにした。
山と反対側は遠くにオホーツク海が見えるよ

さよなら一湖、また来るよ~

湿地だけあって、橋の下にはちょっと化けたミズバショウの葉っぱが見えた。そうそう、この電線みたいのが電気柵…クマさんのことを思えば使われないのがいいんだろうけれど、うまいこと共存する方法なんだろうなぁ

でもって、突然だけどこちらはナルゲンボトルというアウトドアにもがっつり使える丈夫なボトルなんだけど、知床のご当地モノで、前は来られなくて手に入らなかったものなんだよね~(/ω\)ようやく手に入れた♪
(通販でもいけるらしいけれど、ご当地モノはそうしちゃイカンのだと自分は思うのですよ)
それも売ってるという話の知床五湖フィールドハウスにはもう売り切れて無くて、ダメ元で行った少し麓側の知床自然センターで見つけたの!嬉しかった!!

無事ナルゲンボトルゲットしたら、あとは今日の宿というか~キャンプ地に向かうだけ!時間が惜しいので、またもセイコーマートさん寄ってサンドイッチ分け分け作戦でお昼済ますよ

当初は今来た道を戻って、釧路方面に行こうと思ってたんだけど~30分ほど余分に走ると、羅臼側に抜けられるらしい…行くしか!(意味不明…なるべく同じ道は通りたくない旅心)
クマさん注意の看板、この手のもあるのねぇ~

てなわけで、知床峠に向かいますよぅ…と、実は知床の一湖の戻り途中からぽつぽつと雨が降っており、峠の道はこの通りのモヤ~ン

峠の展望台に到着…羅臼側

今居た斜里側

はい!知床峠の景色ですぅ(つд⊂)看板しか分からんのぢゃぁ

だって、摩周湖(爆)
もうね、看板でしかその場所を判別できないというオチ( ̄▽ ̄;)まぁ霧の摩周湖っていうから、前回見られた方が珍しいと思おう。それにしても、ほんと看板が無いとどこもまっちろで一緒なのよねぇ

摩周湖から車で20分ほど、途中非舗装路を3㎞ぐらい走った先に、ダンナ氏に見せたかった神の子池が…

おおおおお~青いよぅ~

クマさん注意の看板があったので、熊鈴リンリン鳴らしながら歩いてた(^▽^;)前はシカさんと会えたけれど、今回は私たちだけだった。こんな景色がふいっと見られるなんて、北海道ってステキだよねぇ。
そしてまさかのここは清里町…えと、今朝出発した宿も清里町だったよねと調べると、長野県みたいに縦長の町で、宿は北側で摩周湖辺りは南側らしい。清里町見どころ多すぎやん!

ちょっと写真が前後しちゃうけれど、摩周湖行く途中にあった、山に牛と描かれた景色(;・∀・)
そうそう、実はこの日キャンプ場を目星つけてて、テント泊のつもりでいたんだけどね…外気温6~8℃のまま山から下りてきても変わらず、雨も降ってたので、大事をとって急遽ホテル泊にしちゃったんですよ。

キャンプ場近くの湖?沼?シラルトロ沼だから沼だな…ちょっとこの辺りで空明るくなって、テントいけるか?とも思ったんだけどねえ

で、チェックインしたのがスーパーホテル釧路駅前さん
はい!あまりの狭さに写真に収まりきらなかったけど、一応ダブルサイズのベッドだったスタンダードルームのお部屋でございます~
元々この日のお宿が少ない上にお高いなと思ったこともあってテント泊計画してたんだけどね、当日見たら空きが全然無いの!何やらスポーツの大会があるらしく、シングルでも1万5千円とか( ̄□ ̄;)いや、サイト見ても空きなくて、宿に直接電話して辛うじて入れたのがこちらで…ありがたいんだけど、マジかー!ってなった。(あとからそれでも安かった方だと知って愕然としたんだが)

で、軽くホテルのウエルカムドリンクでワイン&ジンジャエールでカクテル作って飲んでから、1㎞弱歩いてこちら↑鳥善さんへ…こちらは何かで見て「ザンギ専門店」とだけメモしてあったお店、きっかけは忘れたけれど行きたいからマークしてたに違いない!雨降ってるわ、寒くて二人ともダウン着込んでるわだけど、着いたわ。

とりあえずかんぱ~い♪
ダンナ氏は生ビール(500円)、私は白ワイン…

ワインはメニューに「うれしいワイン(白)800円」って書いてあってさ、なんだろ微妙な価格だなと思ってたら、まさかの瓶ごと来た(笑)酸化防止剤無添加有機酸リッチとうれしい系のちっといいやつ300ml…パンチのある量だな(;・∀・)
ついでにお通し200円の正体は枝豆~ちょうどいい味付けのふっくらしたやつ。
でもって小皿にきな粉みたいのが浮いてるのが、カウンター席のお父さんが作ってくださったタレ…お客さんだと思い込んでたらまさかの店主さんだったという(オーナーさんなのか?何せ今は息子さんにお店を任せてるそう)薄いソースみたいなタレに胡椒をパッパするのがお約束らしい

ここんちは、ほぼメニューがザンギだけ(^_^;)お店入ったら例のお父さんに「うちごはんないよ」と言われる←予習済
でもって、野菜はほしいので、おしんこ(300円)を頼んだ。さっきの枝豆とおしんこで粛々とワインを飲む(笑)

来たぁ!ザンギ!!
手前が骨付きで奥が骨なし、それぞれ800円ニャリ…お店のお客さん以外にも平日というのに電話で注文が入ってて、地味に待ったのだ。

めったくそ熱い!でも揚げたてのサクッとした衣(ほんと薄づき)にちゅるっとしっとりした鶏肉のうまいこと!写真見て思い出して食べたい(つд⊂)うぉぉぉ
ダンナ氏は普段、この手の手が汚れる系の食べ物ってあんまり好きじゃないんだけどね、美味しさがそれを越えたようで「俺、まだ食べれる」と言い放った

追加のからあげ(もも600円)
これもまた美味しい。そしてダンナ氏が手が汚れるのも骨があるのも厭わず食べてるーー!( ゚Д゚)やればできるじゃん!
何せアチアチで肉汁あふれるザンギ&からあげももだったのだ。

いや~何かでブックマークしてた自分を褒めたい☆やったね!(*ノωノ)
ひたすら食べ、ひたすらカウンターのお父さんに相手してもらって(どうやら息子さんと私たち同い年みたい)、ちょこっとお土産包んでもらって帰路についた。

帰路?帰り道、帯広で食べる予定だったインデアンさんのカレーをテイクアウトして、ホテルのせっまいテーブルに広げて半分こした(正確にはダンナ氏2:私1ぐらい…もっと少なかったかな)やばいぞ釧路、ホテル代は高ついたものの、なんだかんだで満たされたのでありました。
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2 コメント

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Unknown (ナクペンダ)
2024-06-20 10:23:08
久しぶりに覗いてみたら・・・
なんと知床!!
五胡を歩くガイドツアーはちゃんと行われているんですね。
ここまで熊出没がすごいと、ツアー開催が難しいのかなぁと気になってました。
他グループのガイドさん説明が聞こえてくるの・・分かります!
私の場合、有益な情報が欲しくて耳澄ましちゃったりします・・^^;

摩周湖は私たちも真っ白で見えず、
展望台を移動してなんとかギリギリって感じでした。
真っ白も幻想的で良いですが(^_-)
返信する
あれは5年前 (かに)
2024-06-20 23:49:03
>ナクペンダさま
お久しぶりにようこそです~(*^^)/
って、実は足跡残してないだけで
ナクペンダさんちはよく遊びに行ってますが(え?

そうそう、あの5年前にほぼ時期がかぶってた北海道旅
今度はダンナ氏と二人旅でまわってきましたよ~
そして、帰ってきてから数日後に
自分たちが通った道にめっちゃクマさん出てて
びっくりしました(°◇°)~トンネルの壁上ってた!(爆)

ガイドさんの説明については、私も同じような感じで
えっへっへ、ラッキーと思って耳澄ます方です♪
多分普段英語話されない感じのガイドさんだったので
ジェスチャーつきの英語だったから、何とか理解できました(;・∀・)

もうね、もうもう北海道に戻りたいのですよ…
何か私をそう駆り立てるのかワカランのですが( ̄▽ ̄;)
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