いつまで続くかBLOG

私(かにたま)の適当きまぐれブログです☆
気軽にコメント!よろしくメカドック

北へ二人旅もくじ

2024年07月03日 | 旅・北海道
ひとまず旅の部分が終わったので、もくじ作ってみました~
あとはお土産とか追加するかなぁ(・_・?)←行き当たりばったりの人
各記事へのリンクは、数字のところに貼ってあります(序については「序」ってところに貼ったよ)

北へ二人旅
 旅へのきっかけと計画について
 旅1日目:出発からフェリー内部
 旅2日目:小樽亀十パン買ってから北方面へ サロベツ湿原
 旅2日目:稚内でウニ 最北端宗谷岬 猿払テント泊
 旅3日目:猿払ホタテまつり クッチャロ湖経由で南下
 旅3日目:紋別にてカニオブジェ🦀清里町緑清荘泊 近所の居酒屋
 旅4日目:来運神社で水汲み ニハチ食品 知床へGO
 旅4日目:知床一湖 知床峠越え 神の子池 釧路ザンギ専門店とカレー
 旅5日目:釧路湿原 温根内木道を歩く
 旅5日目:釧路市丹頂鶴自然公園~帯広 六花亭とぱんちょうの豚丼
10 旅6日目:柳月工場 音更で田舎どり 札幌への道中で花茶Mさんと会う
11 旅6日目:札幌着ホテルアップグレード ジンギスカン→ニッカバー
12 旅7日目:余市で蒸留所 小樽でなるとのザンギと亀十パン
13 旅7日目:さよなら北海道 帰りのフェリーの話
14?旅8日目:まだまだ北海道 ゴールデンカムイ展♪ そして帰路へ

旅 北海道までいくら? 赤裸々な交通費のお話


参考までに、前の北へ一人旅へのもくじ
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北海道までいくら?

2024年07月01日 | 旅・北海道
えと、これは全くもって私の趣味でしかない投稿かも(O.O;)(oo;)
北海道に行くことを考え始めた時、まず計算してみたのが~旅費!

ちなみに手っ取り早くて体が楽そう(=それなりにお金かかる)で、行き帰り飛行機+予定期間レンタカー+1泊だと最安値で156,400円/人だった(@_@;)マジか!
2人で交通費と宿泊1泊で30万円オーバーはヤバイ(爆)まぁ一応銀婚式先取りお祝いと称すれば~とも思わなくもなかったけれど、いやいや、我が家レベルでは現実的ではニャイわと、ちょっと移動時間の長さが問題になるけれど、マイカー+フェリーで考えることにした。
(※別の時期で計算し直してみると、二人で1泊つけて25万円ほど…何か見間違えたのか?(O.O;)(oo;))

マイカー+フェリーだと考えられるルートは二つで、新潟からフェリー、青森からフェリー(^_^;)←行けると思ってる人
新潟までの場合
フェリー乗り場まで300㎞超、燃費20㎞/ℓ ガソリン@180円で計算約2700円
高速道路料金(ガッチガチに乗ったら)約4500~6000円
フェリー料金は個室(ツーリストSを想定)39300円
トータルは46500円~48000円

青森までの場合
フェリー乗り場まで750㎞超、燃費20㎞/ℓ ガソリン@180円で計算約6750円
高速道路 約8000~11500円
フェリー料金は 14500円 トータル29250~32750円
ただし、青森まではこれまでの実績(かなり一般道使うルート時)で16時間ほどかかってるし、フェリーが函館に着くので、札幌近郊に行くまでに高速道路使ってもさらに4時間はかかりそう…道中の体力や事故リスク、さらに函館から稚内などを目指すことを思うと、差額17250円(高速道路料金考慮すると約10700円)は大きくても青森プランは消えた…自分一人なら考えるかもだけど(ぉぃ

で…新潟-小樽のプランは実際にこうなった↓ただし期間Aの場合、7月以降は期間B~Dになる
往路:ツーリストA利用 二人で合計35300円
内訳はツーリストA10500円、車(ツーリストC料金一人分含む)22800円 C室との差額2000円
復路:ステートA和洋室利用 50300円が往復割引で10%引になるので、二人で合計45270円
内訳はステートAの乗船料金18000円、車(ツーリストC料金一人分含む)22800円+C室との差額9500円
→フェリー代だけだと80570円…これが北海道往復で2泊分の宿泊、車運送代込みと思えば(新潟までは遠い+時間はかかるけれど)アリかなぁと。今思うとマイカーで行くことで、乗りなれた車&荷物積んだままってのが楽だった♪
高速料金は途中まで一般道だったので新潟までは3000円ちょっとずつ、ガソリン代も2300+2500=4800円でトータル12000円ほどと、当初の計算よりもこれでもお安く出た感じ。
ついでなので計算すると、道内を2000㎞ほど走った分を加えると交通費はフェリー代80570円+高速料金7000円ほど+ガソリン代16315円=103885円、ガススタまでの距離分ガソリン代に入れてないので、それでも大体105000円という結果になりました。(ガソリン代平均180円を想定してたら、道内意外と本州と差額がなかった…給油5か所で平均が163.6円だった)

計画的に旅してて、資金が十分で時間がない(←多分これが一番よね)の場合は、やっぱり飛行機+レンタカーが現実的だとは思うけれど、船酔いさえなければ船…お勧めなのであります(^O^)/

□おまけ□
・ひとりの場合、同じような方法で計算すると75385円でございます(トータルから一人分のフェリー料金を引いただけ)
・フェリーの料金は下に向かうほど高くなり、新潟-小樽ルートの場合は以下のように
ツーリストC→二段ベッド、寝具は毛布
ツーリストA→二段ベッド、寝具はキルトケット ツーリストC+2000円
ツーリストS→鍵付き個室、テレビ付き ツーリストC+4000円
ステートA(窓無し)→鍵付き個室 トイレ・シャワー付き ツーリストC+8500円
ステートA(窓有り)→同上 ツーリストC+9500円
ツーリストCを基本に考えると、ステートってすごく高く思えるよね(;・∀・)
あと、期間A以外は定員にならない人数でお部屋を貸し切る場合に、使わない席1席につき利用船室運賃の半額が必要とのこと…その辺り気をつけて~新日本海フェリーさんのサイトに空席と運賃照会のコーナーがあるので、そちらを使うと計算が楽で明快ですよぅ
コメント (3)
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北へ二人旅 14?

2024年06月30日 | 旅・北海道
カテゴリー的には別のところになっちゃうけれど~北海道旅の続きなので( ̄▽ ̄;)

てなわけで、北海道旅…を惜しむように、新潟港からこちらへ

新潟市新津美術館、北海道が舞台のマンガ、ゴールデンカムイ展が開催されているのだ。船降りてから元気あったら行こうって言ってたの~

田舎(新潟さんごめんなさい)だし、駅からも遠いし(新津美術館さんすみません)、ぜってーヒマだろうと思ってたら、ゴールデンカムイファンを舐めてた( ゚Д゚)入場券買うところから並んでたっ!

か、看板ばかりですがっ(O.O;)(oo;)
どうやらアニメで放映されてないところは撮影禁止、それ以外の所は本格的なカメラや動画じゃなければ撮れるということだった。しかーし!あくまでもそれらは私的に楽しむものってワケで~ブログには載せちゃだめなのかなと(真面目か!というか、この看板も良くないのかしら)

ま~見ごたえがありました!ちょっと歴史資料館的なノリもありつつ、原稿や人物紹介、後から見ると「なるほど!」と思える主要人物たちの軌跡の地図などなど…そんなに広くないというのに2時間超。そりゃここまで来る面々のハートに勢いがあるので、掲示物はじーっくり見てて並ぶ感じ。しっかり文章もあるので時間かかるけれど見られてよかったよ~

こっぽり見たあと、お昼を食べるには遅い時間になってたし、辺りに食べられるところ~?ってなって、ダンナ氏が探してくれたこちらへ↑
大黒亭 松屋小路店さん

おすすめはカレーラーメンらしい…こちらはダンナ氏がオーダーしたカレーラーメン(760円)
うぬぬ、今となってはメインの具材が玉ねぎだった印象しかないような(・_・?)ちょっと鰹系かなぁ~出汁の味が効いたお蕎麦屋さんのカレーみたいな感じだったよ~

ぎょうざ(5つ500円)
こちらはちっと個性的な感じの揚げ焼き系、たれが変わってがつぅるんつぅるんと…あっつい(爆)

麺はこんな感じ↑ 海苔要るかなぁと実は毎回思ってる(^▽^;)
そしてワンタンだけでもよかったかもとも思ってる(ぉぃ)麺も一玉入ってるのでお腹ぽんぽこりんになったよ!

毎度新潟が長すぎて疲れるので、中之島見付ICから高速道路で富山までワープ…石川も工事してるけれど、新潟から富山も車線規制多かった。バルーン式人型交通誘導安全標識(多分こちらの中日本バージョン)がカワエエ

コストコさんで給油して、高岡のこがね製麺所さんで15日の呪い解いてから帰宅…揚げ物はたしか半分こずつしたはず(O.O;)(oo;)おつとめ品で3個200円

豆乳担々うどん(660円)…石川の店舗はカレーうどんになっちゃって、久々に食べた♪高岡店さんは技術が高いのか?盛り付けも小鉢もちょっとひと手間加えられてて好き(^_^)チンゲン菜うまー

20時すぎ、無事に帰宅!総走行距離は2243㎞(@_@;)え!
総走行距離中、ガソリンスタンド間の記録があるのが2171.2㎞、総給油量が99.05ℓ 平均燃費21.92㎞/ℓでございましたとさ~余談ながら最高燃費をたたき出したのが、北海道初日から2日目の24.3㎞/ℓ …ん、待てよ、ほぼほぼ北海道オンリーで計算すると1624.6㎞/70.06ℓ→23.2㎞/ℓすごっ!北陸道の行き来の平均が約19㎞/ℓか~(と、意味のない計算にはまってくのでした(笑)

旅の記録はこれにておしまい…あとはおまけが少し続きます~(*´∀`)
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北へ二人旅 13

2024年06月27日 | 旅・北海道

さてさて、小樽のなるとさんで前回食べ損ねたざんぎ定食を無事食べ終えたら、いよいよフェリー乗り場へ(°◇°)~←書いててツライ人
午前中に亀十パン屋さん寄ったついでに、実はフェリー乗り場に寄り道してて…行きのフェリーで問題になった「運転手交代事件」を再発させないために、フェリーに乗船するドライバーをダンナ氏から私に変更する手続き(とはいえ、受付のお姉さんに言ってチケットを発券しなおしてもらうだけ)を済ませていたのだ。出航が17時というのに、実は15時過ぎには港に着いてたというね…私一人だと無いこの余裕(^^; 写真は小樽のフェリーターミナル

乗船する時に車にはドライバー一人だけで、同乗者はターミナルを経由して徒歩で乗り込むことになっていた。
港に来る前に思い出した前回の宿題(笑)北海道にしか売ってないという「とうきびモナカ」を食べること( ̄▽ ̄;)袋から出すと大きいな~
で、食べてみるとびっくり!茹でとうもろこしの風味!そんなに甘くどいこともなかったので、地味ぃ~にまるっと一本食べきれました♪

うん?何だか船の前に式典の準備と高校生たちが何やら楽器を持って歩く様子が…
後から分かったのだけど、たまたまこの日はフェリーの記念日だったようで

車で乗船した後、駐車スペースの階から客室のある階に上がったらいただいたこちら↑紙テープ
この日は小樽-新潟航路が就航し始めて50周年の記念日だったようで、イベントの一環で昔やっていたという紙テープで陸と船をつなぐセレモニーをするそうな(@_@;)ええええ

ターミナルからのびてたデッキがはずされて

いくつものテープがのびて、たなびいてるよ~

どきどきしながら投げた紙テープ(昭和の香りよね(;・∀・))意外と長い間つながってて(陸にいる人が拾って持っててくれてるの)嬉しい

お隣で見てらしたおばあちゃまも、ずっと手を振ってらしたな~かわいかった

飛行機の時みたく、船も離岸すると見送ってもらえるのね…駐車場整理されてた方々もずっと手を振ってくださってたよ~

港が遠くになってから、お部屋に戻ってきた。
ふふふ…行きは二段ベッドだったけれど、帰りは個室なのですよ( *´艸`)
こちらのお部屋は「ステートA和洋室」という定員4名の部屋…だけど、繁忙期以外だと定員以下でも貸切料金なしで利用できるのだ。ちなみに運賃は乗用車航送運賃(車長4m以下、ドライバー運賃ツーリストC料金含む)22800+ドライバー部屋代差額分9500+ステートAの乗船料金18000=50300円のところ、往復割引で復路運賃が10%オフになるので45270円というワケ(*´▽`*)ステキすぎる

行きは共有だったおトイレや洗面所も備え付け…ちょっとかっこいい造り

なんと!シャワー室もあり!もちろん大きなお風呂が船内にあるので行ったけれど、ここまで揃ってたらお部屋に籠れるよね~

晩酌する気マンマンで、大浴場でがっつり浸かってきた♪たまたまお話し好きな方と同じタイミングで、露天風呂からおばちゃんたちでイルカ見たり、多分ローソク岩見たり…これから旅に出る人と戻る人のお話は楽しかった!
で…ホカホカのまま夕飯。今回は船のレストランには行かず、買ってきたもので済ます作戦( ̄▽ ̄)今回は無事行けた!なセイコーマートさんで、温玉入りの豚丼(598円)と浅漬け(198円)と北のサングリアサワー(140円)あぁ、そういやセコマさんのオリジナルのドリンク、買って帰ってこればよかったな~
ダンナ氏はデミカツ丼(570円)と大根のおかず(128円)…今回食べたホットシェフの丼、勝手にランキングはカツ丼>豚丼>デミカツ丼でございましたわ☆

まだ持ってたのか!なホタテ…名残惜しみつつ一粒食べる(n*´ω`*n)サングリアと合うな~んまぃ
一応こちらはお取り寄せできる模様(いや、また現地で買うけどな!いつか)

お部屋のテレビはいい加減地上波は見られたり、見られなかったり…でもBS放送と館内放送は見られた。先日の九州旅までBS映ること知らなかったんだよね~こうして地味に館内放送見て、今どの辺りってのが楽しい(^_^)
写真は夜の9時頃、奥尻島の近くの海を函館方面に南下してるところだよ

うとうとしてたら朝~小樽-新潟便は小樽を17時に出て、新潟に翌朝9時に着く…普通にホテル泊まるみたいな感覚で過ごせる時間帯で楽だよなぁと(--)(__)
写真は多分、新潟沖の粟島?意外と大きいな~時刻は朝7時ごろ

昨日買ってきた亀十パンさんのパンであさごはん♪どれも食べてみたいので、半分こずつするよ(⌒ー⌒) ニヤリ
手前はオープンすぎるだろ!とつっこみたくなるとんかつパン(370円)、奥がリピ買いしちゃった野菜コロッケパン(320円)時間経っても美味しいぞ

朝ごパン食べて、荷物片づけてゴロゴロしてたら、何だかもう新潟港近づいてきた感…ちょっと早いかなと思いながらも予定時刻の30分ほど前にお部屋を出たら、あっという間に車に乗り込んでもよい状態になってた。下船は同乗者も一緒でよくて、ダンナ氏と2人で車に乗り込む(@_@;)写真の時刻は8:40
この状態で、自分の車の前の車が誘導されるまで待って下船となるわけだ。
あぁ…帰ってきてしまった…北海道…楽しすぎた(つд⊂)

□おまけ□
帰りの船では行かなかったけれど、レストランのメニューだよ~
いつかの振り返りのために残しておこう♪

船内のきれいなメニューは新日本海フェリーさんのサイトから画像をおかりしました

朝ごはん

昼ごはん

晩ごはん

期間限定のグルメフェア

コメント (2)
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北へ二人旅 12

2024年06月26日 | 旅・北海道
おはようございます…とうとう北海道最終日の旅7日目(°◇°)~ガーン

宿の朝食をつけなかったので、昨晩帰り道に近所のセコマさんで買ってきたアレコレを食べる…意外と買ってたな( ̄▽ ̄;)

おにぎりが筋子(170円)とホットシェフの塩さば(188円)、おかずが豆腐おろしハンバーグ(138円)とバンバンジー(128円)…税込673円の朝ごはんニャリ
ちと食べすぎ&塩分とりすぎたかなと思えども、ようやく塩さばのおにぎりを食べたし、こっちっぽい筋子もね、これで悔いはないのですよ

名残惜しみながらエグゼクティブツインのお部屋をチェックアウト…ふふふ、いい暮らししたわ( ̄▽ ̄)
今日は17時に小樽出航予定のフェリーにのって帰るだけ(うおおお、もう旅から戻ってきてるのに文字にするとまだツライ)、なので半日ほど小樽近辺をうろつくことに
写真は北陸であんまり見ないタイプのよつ葉さんのバターミルクのヨーグルト、めっちゃ濃くて、飲み口の周りにこっぽりクリームみたいのが固まってたよ

ナビをセットすると、札幌市街地から一気に海に向かうルートを選択された。
道中今回北海道で唯一の「見たことない単管バリケード」…犬?なのかしらん??どこのかは分からず。ひとまず運転してたダンナ氏にUターンしてもらって撮ったわ(^^;

弓なりになってる海沿いを小樽方面の山々を見ながら走るよ

そうだ!明日の朝フェリーの中で食べるパンを買おう!と思い立ち、旅初日に寄った小樽の亀十パンさんに立ち寄ってみる…写真の記録を見ると11時すぎなんだけどね、商品かなり減ってて消化試合みたいな売り場だったよ( ゚Д゚)やっぱり朝ほんと早い時間に来るのが吉なんだろうなぁ~名物のクリームパンは厚いのも薄いのもすっかり売り切れておりましたわ
しっかし小樽、ちゃんとした時間に来ると観光客の多さがすごいね!街の中は歩行者天国みたいになってたよ~(決してそうではなく普通の道のはず)

ひょいっと!今日のメインであろう目的地、余市蒸留所に到着~小樽から途中ドラッグストア寄り道(酔い止め買った)して1時間ほど

こちらも10年ぶりニッカミュージアムにこんなのあったっけ?と思ってたら、どうやら2021年にリニューアルされたっぽい

はい、ここからは私が社長です(by APA社長)…じゃなくドライバーです。
ダンナ氏が寄りたかったテイスティング・バーに寄って有料試飲なのですよ~私はくんくんして味の想像をするだけさ(別にいいけど)
蒸留所のテイスティング・バーは、とても安価にウイスキーが飲めるんだけどね、やっぱり10年経って色々あったのか?システマチックというか、こぎれいというか~その時ふっと出会える感が薄らいでいたかなぁという印象だった。メニューもしっかりしたものになってたしね…出会いがあるとしたら、その日のおすすめみたいなのが1種類あったかなぁ⁈
ダンナ氏は真剣に悩んだ後、昨晩行ったTHE NIKKA BAR」さんで飲まなかった宮城峡のキーモルトのセット(15ml✕3杯税込1600円)と余市蒸留所限定ブレンデッド(15ml250円)をオーダーしてた。
テイスティング・バーは長居しないようにかスタンディングの仕様になってて、つまみもニャイ…ひたすらウイスキーメインに試飲するだけという好きな人だけが過ごせそうな雰囲気だった(@_@;)私はヒマーなので、くんくんした後は館内のWi-Fiにつないで時間つぶし

そそ、さっきも書いたけれど、ほんと10年でまた変わってて~蒸留所内は以前ほぼフリーに見学出来てたんだけど、今回は予約(人気すぎて当日はおろか予約枠が空いてない)した人しか入れないゾーンばかりになってたよ(°◇°)~ 人もたくさん来てらしたし、ほんと最初に来た頃(2007年だって)のぽわーんとした古き良きって雰囲気じゃなくなったなぁと寂しくなった。まぁ沢山の人を安全に案内するには仕方ないんだろうけれどね

蒸留所をあとに…街路樹が見たことない感じだったのでパチリとな~(ダンナ氏に撮ってもらった)ノムラカエデ?黒っぽい紫色の葉のカエデ

さてさて大トリ?私が時間があれば行きたいと思ってた、小樽のなると本店さんへ♪
はわわわわ…今ブログ書くのにサイト見てたら、お腹空いてきた(爆)
もう14時近い時間だったのに、待合室で少し待ったよ~でも5分か10分ほどだけかな…席数多いから回転がいいんだね

うふふふふ、私が食べたのはざんぎ定食(880円)
以前売り切れてて食べられなかったリベンジ&職場の方が北海道物産展で「ざんぎめっちゃ美味しかったです」とおっしゃってたので、もうもう迷う事なかった

3つか~と一瞬思ったけれど、よく見ると大きい( *´艸`)そして食べると、確かに職場の方がおっしゃる通り!美味しい!!
こんなに大きいのにしっかり揚がってて、全然パサついてなくてじゅわっとするぅ~頼んでよかったー!

ヤバいかなぁと思いつつも、北海道の方のスタンダードだというラーメンサラダ(750円)も頼んでみた…こ、これはやりすぎた(笑)ラーメンの量がハンパない!普通に多めの1杯分が入ってるので、お腹いっぱいになっちゃった(◎-◎)この麺の下にサラダがいらっしゃるのよ

一応お店の駐車場~無料のが周りに結構な台数(4ヶ所に分散して21台分)あるんだけど、二周しても空きが見当たらなかったので、小樽稲穂駐車場に停めたよ。100円/20分で駐車料金300円ニャリ…お店で3000円以上飲食すると1時間分のサービス券が出るんだって(3000円はいかなかった~)

…これで悔いはない。宿題は残ったけれどね(/ω\)
もう後はフェリーに乗るだけなのですよ~
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北へ二人旅 11

2024年06月25日 | 旅・北海道

札幌のホテルのチェックインを17:30に設定してたというのに…大通り公園のテレビ塔の横を通過した時間は結構とっぷりタイムに(;・∀・)一応宿に「チェックイン時刻過ぎますけれど、行きますので!」と連絡済…結構フランクな対応されて笑われた(悪意無い)ナゾ
チェックイン予定時刻から30分以上遅れそうな時は連絡してるんだけど~こうして連絡する人って少ないの??

花茶さんでMさんとお会いした後、札幌に向かい~途中チョコレートのロイズさんの本店(?)に立ち寄って、またもお土産買っちまったぃ…ロイズさんって、札幌市の郊外に工場などがあるのねぇ~もうちっと後だったら、バラ園も見頃だったのかなぁ(^_^)

でもってワープ☆今宵のお宿へ~レンブラントスタイル札幌さんという、すすきのの少し外れたところにあるホテルにしたよ
スタンダードツイン(クーポン利用で13192円)のお部屋のはずが、謎のアップグレードでエグゼクティブツインのお部屋に(@_@;)

元々こちらのホテルのお部屋はツインでも21.5m²以上あって、我が家的には充分広かったんだけど(だって普段スーパーホテルさんと仲良し♪)エグゼクティブツインのお部屋は31.8m²…広いよ(゚∀゚)

テレビが遠い…そしてエグゼクティブ⁈

机まわりのコンセント系が普通のビジホで見たことない感じだった(°◇°)~ちなみにこれは帰り際撮った写真(埃は多分自分たちが出したものと思われ)
ダンナ氏はリフレッシュの休暇だったにも関わらず、さすがに一週間丸々連絡取れないのはまずかったようで…時折こっそりとメールチェックはしてたようだが、こちらのテーブルでは仕事してる感があって捗ったらしい

洗面所とおトイレは廊下をへだてて分かれてるタイプ…貧乏性なので、おトイレの後手を洗うのに廊下をまたぐという行為が面倒くさい(ぉぃ

ちょっくら私の手が写りこんでおりますが…お風呂もきっちり洗い場があるタイプでいい感じですのよぅ(n*´ω`*n)

お昼が遅かったので、ホテルで1時間ほどのんびりしてから、遅めの夕飯へ~ダンナ氏のリクエストでジンギスカンのだるまさんへ
成吉思汗 だるま 6・4店
あれ?地図で最寄が7・4店さんだったはずが~着いたら6・4店さんだった(;・∀・)ま、予約もしてないしいいかぁ~

回転のよい時間帯だったのか?10分ほどで着席することができた♪とりあえず乾杯っ
ダンナ氏は生中(650円)私はやっぱりこっちに来たらの「りんごのほっぺ酎ハイ(495円)」…りんごのほっぺは余市で作られてるりんごジュースだよ(*^_^*)
だるまさんは10年前に北海道旅した時に本店の方に寄って、ダンナ氏がいたく感動したお店…マトンいやだって言ってたのに、むしろ美味しく思えたらしい。
そして今回の6・4店さんは新しくてメニューも見やすく頼みやすい(^▽^;)ってどうやら今では本店も雰囲気が違うんだとか

ママの手作りキムチ(385円)まぁビール飲んでますからね(^^; 辛すぎずマイルドで食べやすかった

ジンギスカン(1280円)うお!10年経つと物価上昇すごいな

最初の野菜(170円)は玉ねぎメインの野菜を両手てすくえる量を持って、ジンギスカン鍋にばさーっと置く感じ。ドーム型の鍋の頂上に脂を置いて、あとは焼けたお肉の脂とで周りにある玉ねぎたちを育ててから食べる…お肉も食べたいし、お酒も飲みたいしってあたふたしてたら、お店のお姉さんが時々お肉や野菜を育てて下さってたよ~(n*´ω`*n)うまうま、ありがたい

ジンギスカンのお肉に種類があったので、冒険してみる。写真はヒレ(1680円)やわらかくてあっさりしてるんだけど、あまりにも爽やかすぎて…ヒレだね(--)(__)という感想(ぉぃ

その分こちらの上肉(1680円)はがっつりはまった( ̄▽ ̄)うま!
ちょっと分厚いので、裏表焼き目をつけたらハサミでカットして食べた…脂がいいな
時々お肉を育ててくれてたお姉さんが、多分同じぐらいの年代の方のようで、店内BGMの話で盛り上がったよ~楽しかった

10年前ほどではなかろうけれど、ムンムンとジンギスカン臭を纏ってすすきのの街へ
この日はたまたまよさこいのイベントがされてたようで、まーーーすっごい人だった( ゚Д゚)ちょっと引いたほど(笑)

イベントが終わるギリギリに、これまたダンナ氏のリクエストで10年前の復習をすべくな「THE NIKKA BAR」さんへ
イベントもさることながら、どうやら大きな学会もあったようで…予約なしでは入れないかなと思ってたら、こちらも粋な雰囲気のお姉さんが上手に席を空けてくださって、カウンターに滑り込むことができた。
私はハニーハイボール(1200円)という竹鶴とはちみつを使ったハイボールにしたよ~爽やかなシュワシュワ感にレモンの香りと、ふと香るスモーキーさが疲れにしみる一杯だった。チャーム(テーブルチャージ1000円)を食べてたら、そうだ!ここで我が家にドライフルーツブームが来たんだったと思い出したよ。りんごと金柑っぽいの…うま!チョコはもったいなくてちびちび食べた(*^^*ゞ

ダンナ氏は余市のキーモルトセット(5000円!)
特徴的な三種のキーモルトを20mlずつ3杯…こちらで通常の2杯分になるんだとか 横から味見させてもらったら、ウッディ&バニラってのが風味が良くて好きだったなぁ(^_^)

チョコプレート(1200円)
記憶が確かならば、左からハスカップ、レーズン、生チョコだっけかな…ウイスキーと一緒にいただくと、口の中でもっと香ってシアワセだった♪贅沢な大人の楽しみだわぁ
ダンナ氏は自分のお小遣いから出すということで、追加でちょっといいお酒頼んでたな( *´艸`)10年前からしたら一層手が届きづらいお酒が増えたけれど(ほんとウイスキーって高級になったなと)働いたご褒美としては上々だったのでは~でした。

ホテルに戻って着替えてたら、すんごぃ羊フレグランスだった(O.O;)(oo;)これでバーに行っちゃって、ほんとごめんなさい

□酒屋探訪□
10年前は交番のお巡りさんにまだ開いてる酒屋さん聞いて、宮城峡のキーモルトのボトル買って行ったよねぇ~なんて思い出話しながら、同じような酒屋さん覗いたんだけどね…もう手が出ない(◎-◎)気軽にお誕生日にボトルでウイスキー買ってた日々が懐かしいよ!当時はダンナ氏清水ジャンプしてた〇年物の…未開封だったら恐ろしい値段で売れたかも~売らずに飲むけどな!

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北へ二人旅 10

2024年06月24日 | 旅・北海道

おはやうございます~旅6日目…はぁぁぅ!旅のゴールがどんどん近づいてくるよぅ(°◇°)~ハッ!えと、朝ごはんです↑
今回泊まったスーパーホテルPremier帯広駅前さんは、プレミア系ということで朝食は有料(つけないと食べられない)らしいのです…ちなみに差額が二人分で900円だっけな?一人450円ならつけるよねぇ~という感じでしたわ。
無料じゃない分、同じスーパーホテルさんでも豪華な気がしたよ~パンの種類も多かったし。あとインカのめざめっていうじゃがいもも食べたよ~茄子のおそうざいも美味しかった♪牛乳は記憶が確かならばセコマさんの北海道牛乳だった気が

朝ごはん食べた後、デザートにホタテ(笑)
保冷ボックスに凍った飲み物(ローソンさんで売ってた)買っては入れて~融けては飲んで~と保存し続けてたもの…惜しくてもそろそろ食べきらねば。二番炊、今度は調理器具とお米持ってきて、ホタテごはんにするぞぅ!(^O^)/

せっかく男女独立のお風呂だったので、ささっと朝シャン(古)して、のんびりしてから出発☆今日は最終宿泊地の札幌に向かうよ
って、ソッコー寄り道(^_^;)昨日ダンナ氏が帯広駅でお土産見てた時に気になったという限定三方六を求めて、柳月さんの工場でもあるスイートピア・ガーデンにGOなのです

入口から三方六…あ、ちなみに三方六って柳月さんの有名なバウムクーヘンのお菓子ね(*´∀`)
で、ダンナ氏が気にしてたのが「三方六はちみつレモン味」ってので、こちらのスイートピア・ガーデン限定商品なんだとか…他にも、工場併設だからか品揃えが良すぎてお土産買いまくり。あぁ朝ごはん食べすぎなかったら、多分イートーンでケーキも食べてたかも~めっちゃ美味しそうやった。
ちなみにこちらの建物内では撮影禁止だったけれど、工場でお菓子が作られる様子を眺めたり、自分でお菓子作りを体験できたりするみたいよ~ぱっと立ち寄るだけではもったいなかったかも。

んでもって、ちっと釧路側に戻って~道の駅ガーデンスパ十勝川温泉

こちらは入口に三方六ではなく牛さんベンチ(笑)

当初は、前回の旅で美味しくて2回も買っちゃった中札内の「田舎どり」さんに行くつもりだったんだけどね、ちょっとルートから外れ過ぎちゃうので断念のはずが、同じ名前の店舗がスイートピア・ガーデンから車で15分ほどの距離にあることが分かってね( ̄ー ̄)ニヤリ これは行くしかと

おおおぅ!5年ぶりに会いたかったやつ~骨付きの唐揚げ、いなか揚げ(950円)
揚げたてだったので、とりあえず一つだけぱくん☆
…ん?思い出の味とちと違う~こっちのがお酒のつまみ系というか味付け濃いめだわ(◎-◎)
お店の方に伺うと、鶏さんの仕入れ元は一緒なんだけど、それぞれの店舗で味付けやつくり方が違うとのことで…てなわけで、次回(いつよ?)の宿題がまた一つ(笑)

さてさて、帯広でのミッション⁈も無事にクリアしたことで、次の目的地に向かうことに…3時間半ぐらいかかるらしい
今日は観光はないからね~でも、窓の外を見てるだけでもワクワクできる

帯広を含む十勝エリアは、農業が盛んで…お菓子の材料となるものがかなりの割合で揃うらしく、だから有名なお菓子屋さんの本店があるんだなと納得の場所なのだ。牛さん~あ!バター買い忘れた!(これも次回の宿題か)

地元の方はここ辺りの移動は高速道路使うっぽいんだけど、まぁのんびりした旅なので一般道で峠道を越えていくよ~(って、写真には撮れなかったんだけど、たまたま高速道路にクマさんが出たとかで、一部区間が閉鎖中という電光掲示板見た( ゚Д゚)そんなことある?)

天に続く道ならぬ~でも、ここまでまっすぐ

いや~走ったわ!途中何度か休憩したので、田舎どりさんの道の駅から約4時間…もうすっかりおやつ時間に着いたのが、新千歳空港近くのアイスクリームショップの花茶(かちゃ)さん
実は、前の北海道旅よりもさらに前からネット上で交流のあった方がこの時北海道にいらしてて、私が帯広から札幌に向かうルートとちょうどかぶる新千歳空港の近く…ってことで、待ち合わせしてお会いすることになったのだ(*ノωノ)めっちゃ緊張するやらワクワクするやら挙動不審

Mさん、始めましてのはずなのに直接話したこともないはずなのに…全くお初の雰囲気ではなく(ぉぃ
お昼まだだったので、ご挨拶だけ~と言ってたのが併設のレストランにあるナポリピッツァ窯で焼いたピザ食べながら親交を深めることに(;・∀・)すみません…腹ヘリなんです~
写真は私がオーダーしたクアトロフォルマッジ(22㎝Mサイズ1150円)お店限定のチンクエフロマッジってのをどこかで見た気がしたんだが~Mさんにお会いできた嬉しさでもうどうでもよくなってた。でもこれ美味い(ぉぃ

男性の方はMだと足りないかもというお店の方のアドバイスで、ダンナ氏が頼んだのはインサラータという生ハムがのったピザ(30㎝Lサイズ2470円)
めっちゃボリューム(@_@;)でも、サラダのってるみたいでさらさらと食べられた…こちらもうんまぃ

もっとお初なダンナ氏(とはいえ、私からMさんの話は聞かされてる)ともどもレストランの中休みまでがっつり話し込み、挙句お店の外でアイス食べながらもう少し(n*´ω`*n)いや~お会いできて嬉しかった!いつかまた、今度は北陸に遊びにいらしてください…と、こっちにいらした時のことをシミュレートしつつ、別れを惜しんだのでありました。あ…ちなみにアイス、ジェラートも美味しかったぁ(Mさん食べてらしたハスカップがタイプでした)写真のはダンナ氏と分け分けした苺とミルク

道中の信号待ちで、大好きなルピナスやっと見られた♪
さーて、札幌までもう少し…がんばるぞー!
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北へ二人旅 9

2024年06月21日 | 旅・北海道
ダンナ氏がツルを見たというので羨ましくなったってのもあったけれど、せっかく釧路に来たんだもの~と寄り道することにした

ダンナ氏に大笑いされたんだけどさ…こういう看板って「うおおお!」ってなるよねぇ(/ω\)ツルはお初だわ
タヌキとかシカとかサルなどはこっちでも見るけれど、その中でも味があるタイプのものを見ると、旅先でなくとも盛り上がれる私(笑)

覚えてたら次回トライしようと思ってるんだけど、この交通安全の旗が地域ごとに色々あったので、市町村名と一緒に記録できれば楽しそう♪これに気づいたのが稚内から後だったんだよねぇ~(^_^;)道の駅は山ほどあって無理だけど、こういうのは地味に並べると良さげだわぁ(ニッチな趣味)

てなわけで、さっきまで居た温根内の木道から車で20分ほど走ったところにある釧路市丹頂鶴自然公園に向かいますよぅ~
おっと、こちらはちょっと昔の雰囲気だねぇ(*^_^*)受付で入園料400円/人支払って中へ。

中は随分とシンプルな造りになってて、等間隔で仕切られた金網越しにタンチョウヅルさんがいたら、そちらを見るという感じ。最初はこの施設楽しめるのか?って思ったけれど(ぉぃ)実際に目の当たりにすると、それだけでもう楽しい♪

ツルは外見だけではオスメスの判別が難しいらしい…んでもって、時期も違うしもしかしたら別の行動かもだけど~求愛ダンスみたいのを見ることができた。どちらともなく寄り添いながら、お辞儀をしてくるくると舞う姿が美しかったよぅ(n*´ω`*n)

最後は空を見上げながら、コーゥコーゥとかケフッケフッみたいな声で鳴きながらフィナーレ…ちょっと動画も撮ったんだけど、登録してた動画のアカウントが古すぎて入れず(°◇°)~ガーン 
ちなみにフェンスが仕切られてるだけで、空は開いてるこちら…ツルたち逃げないの?って思うんだけどね、ちゃんと縄張りの認識があって、ちょっと遊びに行ってもちゃんと帰ってくるんだって。へぇ~

お昼をすっかりまわってたので、この辺りでお昼ごはんにしよ~と検索…食堂がヒットしたので行ったんだけど、それらしきものが見当たらニャイ(;・∀・)閉まってた売店みたいだったアレがそうだったのか?
さすがの北海道、そんな辺りに沢山お店があるはずもなく~最寄りだった山花温泉リフレ館内にあるレストランはなしのぶさんにてお昼ごはんに

五目あんかけ焼きそば(1000円)
海老スキーだから海老たっぷりのメニューと悩んだんだけどね…同じカロリー摂るなら少しでも野菜食べておこうと日和ってみた( ̄▽ ̄;)海老さんは1匹だったけれど、キクラゲ好きだからヨシ!
これね~想像よりも美味しかった♪昔懐かしい「ちょっといい感じの定食屋さん」という感じで、チョッキ来たおじさんがお水足してくれるような雰囲気(どんなんよ?)ちょっとホテルライクでもあったわ~
ダンナ氏はアンガス牛の牛肉かけごはん(1300円)っての食べてたな~ごはん粒も魅力的だったけれどな!焼きそばはちょいと麺が焼きつけてあるタイプで気持ちに合致してたのだよ(--)(__)

釧路市ふれあいホースパーク…この辺りは温泉施設もあれば、こんなお馬さんもいるし、遊園地つきの動物園もあって、休日に釧路市民が集まるっぽいところなのかなぁ~立派なお馬さんを眺めながら帯広へハンドルをきるよ

ほいっと♪車で走ること2時間半ほど…今宵のお宿スーパーホテルPremier帯広駅前さんに到着…ふふふ、スーパーホテル2日連続(笑)でも今日のお宿はスーパーホテルでもプレミアなのですよ~朝ごはんが無料でついてくるわけでなく、自らつけないといけないタイプのスーパーホテルなのですよ( ̄ー ̄)ニヤリ
こちらは予めとっておいたので、我が家仕様…コンパクトツインルームで12700円(駐車場代+600円)ベッド幅は狭めの90㎝だけど、前日がダブルだったので気にならな~い

イスやらテーブルやらを過ごしやすく動かして、コンパクトだけど満足ニャリよ

ズボラーな私と違い、マメマメさんなダンナ氏…洗濯したいものがあるらしく、洗濯機を回してる間に帯広駅を探検。釧路駅もツボったけれど、帯広駅はちっと都会的でモノやお店が多くて誘惑の嵐っ

そのままてくてくと歩いて、六花亭さんの本店へ
イートインコーナーで、前に食べて美味しかったマルセイアイスサンドと、食べてみたかった雪こんチーズ(それぞれ260円)をば…そういや前は、こちらでイートインする時のコーヒーはサービスだったんだが、昨今のご事情か?有料(記憶が正しければ200円)になっていた。それでも温まるし(やっぱり微妙に肌寒い)香りがよくて、お菓子に合うタイプのものだからよいのだけれどね。

あーんむっ!やわらかでクリーミーなチーズケーキ(ちょっとオレンジっぽい風味がある)とココアって合うのねぇ(n*´ω`*n)夕飯を考えなきゃ、さくさくパイ(その場でクリーム詰めてもらえるやつ)も食べたかったわん
営業が18時までというのに、実はこれ食べてたのが17時半すぎ…まぁ、間に合わなければ明日でもいいやと思ってたくらいだったのだけど、その後心の赴くままにお土産とおやつを買いまくってしまったよ(°◇°)~ダンナ氏もノリノリだぜぃ(笑)

そして今度はダンナ氏の洗濯物の乾燥待ちにて…ウエルカムドリンクコーナーでちっとひっかけてみる♪
さすがはプレミアム⁈なんとおつまみがあった。せっかく北海道なので、大好きな鍛高譚の赤しそ増量タイプのを飲んでみる(*´∀`)これ好きなの~

18時半ごろ…営業時間が19時までだという「豚丼のぱんちょう」さんにダメもとで行ってみる。あぁ、これはラストオーダーが閉店30分前でダメなパターンでは~と思いきや、意外とウエルカムモード(◎-◎)前見た時並んでたので、すんなり入れてラッキー☆

こちらのメニューは、お肉の枚数でお値段が決まるそうで…ダンナ氏ともども枚数は一緒で5枚の竹(1050円)の豚丼と、なめこ椀(200円)にしてみたよ~ちょっとおやつ食べたり、お酒飲んだりしてお腹空いてなかったから、ごはん小盛にしてもらったわ

もっとくどいのかなと思ってたら、意外とあっさり…それも甘くどくなくて、するすると入った♪このグリンピースがまたいいアクセントなんだよね(*^^*)お肉だけもっと食べられそう(ぉぃ
ちなみにこちらのお店、創業された方が戦争に行ってた間にお店を守ってた奥さんのお名前がウメさんで、その感謝を込めて松竹梅ならぬ梅竹松の順でお肉が多い豪華な丼の設定なんだって(壁にお店の歴史が書いてある、ウメさん7人育てながら頑張ったんだそう)
食べてみたかったお店に滑り込めて嬉しかったし、美味しかったぞ~(*^_^*)

てなわけで、なんとなーくゴールが見えつつある旅に切なくなりながら帯広の夜が更けていくのでありましたとさ(つд⊂)うおおおん
日に日に地味ぃ~に疲れがたまってきてるのか?めっちゃすぐ寝落ちしたな(笑)
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北へ二人旅 8

2024年06月20日 | 旅・北海道
おはようございます☆旅5日目…ほんとはテント泊の予定だったのに急遽ホテル泊しちゃった翌日、スーパーホテルさんなので無料の朝食がついてきました♪

ヨーグルトとサラダ(*´▽`*)焼きたてのパンはテントでは食べられなかったな…サクサクでうまぃ。あと牛乳ってのも車旅では意外とごちそうかも~
ちょっとお高い出費だったけど、昨晩いただいた鳥善さんのザンギも、もしテント泊ならテイクアウトしてキャンプ場戻って食べようと想定してたから、実際アチアチのを食べながら二人とも飲酒できたと思うと、寒さ&雨も回避できたし、ホテル泊に変えてよかったなと。体力温存ですよ

ホテルは釧路駅すぐそばだった。
もうこの駅の外観が平成越えて昭和感バリバリでたまらん(*´∀`)

さて…今日は帯広に向かうだけ~これまでのバカみたいな移動距離を思うと気持ちに余裕が♪ で、釧路に来てるので、ひとまずは木道ガンガン歩けそうな湿原でも行こうかなぁと思いまして

釧路駅から車で30分ぐらいで着いちゃう「温根内ビジターセンター」へ
湿原で検索かけると「木道」というキーワードでかかったんですよぅ~( ̄ー ̄)木道ラブ

なんでしょう?北海道の自然関連の施設って外観の色というか素材にしばりがあるの?ってくらい「それっぽい」雰囲気の建物があった。
前回の旅で寄った釧路市湿原展望台が少し小高い場所から湿原を見るとすると、こちらの施設は思いっきり湿原と同じ高さで見られるらしい。後から知ったんだけど温根内木道は釧路湿原で唯一湿原内を歩けるよう整備されてるそうな。

途中までは車いすもOKなバリアフリーの木道。かなり最近整備され直したようで、しっかりとした真っ白な木道がすーっと続いてて、あとは見渡す限りの湿原だった(◎-◎)すっごぃ
たまたま自分たちが歩き始めた時、他に散策してる人がいなくて、何だか湿原貸切というか~もう鳥の声ぐらいしかしないのでこわいくらいだった。そうそう、昔上高地の明神池がこんな雰囲気で、ちょっとあの世とこの世の間みたいな感覚。

え!こんな時期にミズバショウ見れるの?とダンナ氏と色めきたって写真撮ってたこちら↑どうやらサトイモ科のヒメカイウというお花でミズバショウではないらしい…へぇ~

湿原はずーっと原っぱなのかと思えばそうでもなく

こちらみたいなハンノキ(らしい)の木があちこちにいたり

アシの原がずーっと続いてたりする

サギスゲ…この手のは湿原あるあるなのかしら?ほわほわのが風になびいてかわいい

ダンナ氏が小さく声をあげたので聞くと、どうやら遠くにツルが飛来したのを見たらしい。ビジターセンターで目撃情報が地図上に記載されてたんだけど、ツルってそんなに情報の数がなかったので、ちょっとうらやましかった…カラスちゃうん?と聞いたほど( ̄▽ ̄;)←ひどい
また飛びたたないかと粘ったけれど、景色に変化ナシ

ミツガシワらしい。咲いてる場所と比較的近いところに、写真入りでお花の名前の看板があるので助かってる

てなわけでこちらは、画像検索かけるとキンポウゲと出てくるんだけど~看板によるとエンコウソウというお花らしい…違いが分からぬ!

昨日の知床での高架木道が800mあって驚いていたけれど、こちらはバリアフリー部分の小さなルートでも一周40分かかるレベルらしい。私たちは途中重複した部分はあったけれど、4㎞近く歩けてたからねぇ~北海道は規模が大きい。

途中、湖畔というか湿地の外れみたいな道を歩いたんだけど、目の前にとまったのでついパチリ☆
これは蛾さんなのか?蝶さんなのか?調べると一応クロヒカゲという蝶らしい…とまり方がねぇ~似てるだけで別物かもしれぬ(ぉぃ

普段ならこんな道大好きなんだけどね~もっと好きな湿地の木道があるからさ~ついつい遠回りでも木道に戻るよね(;^_^A
と、ぐるぐる歩いて1時間半ほどしっかり堪能してきましたわん。

ちょっとナンバー分からないように加工しちゃったけど、駐車場にこんなナンバーの車がいた♪いいなぁ知床ナンバー
石川のって、ご当地ナンバーが何だかささらないんだよねぇ(;´д`)かわいいご当地ナンバーうらやましいぞぃ
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北へ二人旅 7

2024年06月19日 | 旅・北海道

知床五湖の高架木道を歩いて、一湖の前に居るなう。
ちょーっと森っぽいところに視線を移す…いい雰囲気だなぁ…って、え?

あれ?骨かな?それ以外見えないんだが(°◇°)~
自然だしそういうもんだろうと思いながらも、結構な大きさの骨になんだろうと動揺してたら、先ほど地上遊歩道から上がってらしたグループのガイドさんが、外国人の方に「冬に餓死したシカだ」みたいなことを話されてたのを聞いて、ほえぇと納得した。そか、あれはシカさんの骨なのね。

もうちょっと居たいけれど、風が冷たくなってきたし何だか雨が降りそうなので、一湖をあとにすることにした。
山と反対側は遠くにオホーツク海が見えるよ

さよなら一湖、また来るよ~

湿地だけあって、橋の下にはちょっと化けたミズバショウの葉っぱが見えた。そうそう、この電線みたいのが電気柵…クマさんのことを思えば使われないのがいいんだろうけれど、うまいこと共存する方法なんだろうなぁ

でもって、突然だけどこちらはナルゲンボトルというアウトドアにもがっつり使える丈夫なボトルなんだけど、知床のご当地モノで、前は来られなくて手に入らなかったものなんだよね~(/ω\)ようやく手に入れた♪
(通販でもいけるらしいけれど、ご当地モノはそうしちゃイカンのだと自分は思うのですよ)
それも売ってるという話の知床五湖フィールドハウスにはもう売り切れて無くて、ダメ元で行った少し麓側の知床自然センターで見つけたの!嬉しかった!!

無事ナルゲンボトルゲットしたら、あとは今日の宿というか~キャンプ地に向かうだけ!時間が惜しいので、またもセイコーマートさん寄ってサンドイッチ分け分け作戦でお昼済ますよ

当初は今来た道を戻って、釧路方面に行こうと思ってたんだけど~30分ほど余分に走ると、羅臼側に抜けられるらしい…行くしか!(意味不明…なるべく同じ道は通りたくない旅心)
クマさん注意の看板、この手のもあるのねぇ~

てなわけで、知床峠に向かいますよぅ…と、実は知床の一湖の戻り途中からぽつぽつと雨が降っており、峠の道はこの通りのモヤ~ン

峠の展望台に到着…羅臼側

今居た斜里側

はい!知床峠の景色ですぅ(つд⊂)看板しか分からんのぢゃぁ

だって、摩周湖(爆)
もうね、看板でしかその場所を判別できないというオチ( ̄▽ ̄;)まぁ霧の摩周湖っていうから、前回見られた方が珍しいと思おう。それにしても、ほんと看板が無いとどこもまっちろで一緒なのよねぇ

摩周湖から車で20分ほど、途中非舗装路を3㎞ぐらい走った先に、ダンナ氏に見せたかった神の子池が…

おおおおお~青いよぅ~

クマさん注意の看板があったので、熊鈴リンリン鳴らしながら歩いてた(^▽^;)前はシカさんと会えたけれど、今回は私たちだけだった。こんな景色がふいっと見られるなんて、北海道ってステキだよねぇ。
そしてまさかのここは清里町…えと、今朝出発した宿も清里町だったよねと調べると、長野県みたいに縦長の町で、宿は北側で摩周湖辺りは南側らしい。清里町見どころ多すぎやん!

ちょっと写真が前後しちゃうけれど、摩周湖行く途中にあった、山に牛と描かれた景色(;・∀・)
そうそう、実はこの日キャンプ場を目星つけてて、テント泊のつもりでいたんだけどね…外気温6~8℃のまま山から下りてきても変わらず、雨も降ってたので、大事をとって急遽ホテル泊にしちゃったんですよ。

キャンプ場近くの湖?沼?シラルトロ沼だから沼だな…ちょっとこの辺りで空明るくなって、テントいけるか?とも思ったんだけどねえ

で、チェックインしたのがスーパーホテル釧路駅前さん
はい!あまりの狭さに写真に収まりきらなかったけど、一応ダブルサイズのベッドだったスタンダードルームのお部屋でございます~
元々この日のお宿が少ない上にお高いなと思ったこともあってテント泊計画してたんだけどね、当日見たら空きが全然無いの!何やらスポーツの大会があるらしく、シングルでも1万5千円とか( ̄□ ̄;)いや、サイト見ても空きなくて、宿に直接電話して辛うじて入れたのがこちらで…ありがたいんだけど、マジかー!ってなった。(あとからそれでも安かった方だと知って愕然としたんだが)

で、軽くホテルのウエルカムドリンクでワイン&ジンジャエールでカクテル作って飲んでから、1㎞弱歩いてこちら↑鳥善さんへ…こちらは何かで見て「ザンギ専門店」とだけメモしてあったお店、きっかけは忘れたけれど行きたいからマークしてたに違いない!雨降ってるわ、寒くて二人ともダウン着込んでるわだけど、着いたわ。

とりあえずかんぱ~い♪
ダンナ氏は生ビール(500円)、私は白ワイン…

ワインはメニューに「うれしいワイン(白)800円」って書いてあってさ、なんだろ微妙な価格だなと思ってたら、まさかの瓶ごと来た(笑)酸化防止剤無添加有機酸リッチとうれしい系のちっといいやつ300ml…パンチのある量だな(;・∀・)
ついでにお通し200円の正体は枝豆~ちょうどいい味付けのふっくらしたやつ。
でもって小皿にきな粉みたいのが浮いてるのが、カウンター席のお父さんが作ってくださったタレ…お客さんだと思い込んでたらまさかの店主さんだったという(オーナーさんなのか?何せ今は息子さんにお店を任せてるそう)薄いソースみたいなタレに胡椒をパッパするのがお約束らしい

ここんちは、ほぼメニューがザンギだけ(^_^;)お店入ったら例のお父さんに「うちごはんないよ」と言われる←予習済
でもって、野菜はほしいので、おしんこ(300円)を頼んだ。さっきの枝豆とおしんこで粛々とワインを飲む(笑)

来たぁ!ザンギ!!
手前が骨付きで奥が骨なし、それぞれ800円ニャリ…お店のお客さん以外にも平日というのに電話で注文が入ってて、地味に待ったのだ。

めったくそ熱い!でも揚げたてのサクッとした衣(ほんと薄づき)にちゅるっとしっとりした鶏肉のうまいこと!写真見て思い出して食べたい(つд⊂)うぉぉぉ
ダンナ氏は普段、この手の手が汚れる系の食べ物ってあんまり好きじゃないんだけどね、美味しさがそれを越えたようで「俺、まだ食べれる」と言い放った

追加のからあげ(もも600円)
これもまた美味しい。そしてダンナ氏が手が汚れるのも骨があるのも厭わず食べてるーー!( ゚Д゚)やればできるじゃん!
何せアチアチで肉汁あふれるザンギ&からあげももだったのだ。

いや~何かでブックマークしてた自分を褒めたい☆やったね!(*ノωノ)
ひたすら食べ、ひたすらカウンターのお父さんに相手してもらって(どうやら息子さんと私たち同い年みたい)、ちょこっとお土産包んでもらって帰路についた。

帰路?帰り道、帯広で食べる予定だったインデアンさんのカレーをテイクアウトして、ホテルのせっまいテーブルに広げて半分こした(正確にはダンナ氏2:私1ぐらい…もっと少なかったかな)やばいぞ釧路、ホテル代は高ついたものの、なんだかんだで満たされたのでありました。
コメント (2)
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