いつまで続くかBLOG

私(かにたま)の適当きまぐれブログです☆
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北へ一人旅 11

2019年06月30日 | 旅・北海道
襟裳岬から、中札内というところへ移動。
本当は朝来た道と違うルートを使いたかったんだけど、ナビで調べると45分ほど遠回りになったので、おとなしく元来た道を途中まで使っていくことにした…だって、お昼まだ食べてなかったんだもの。

おやつ時間すぎた辺りにありつけたお昼ご飯の図。

若鶏の骨付き唐揚げ♪(^.^) 田舎どり(670円)
これが食べてみたくて、お昼をここまで我慢してたのだ。
(まぁ道中もほとんど飲食店なかったけどな。あとこれ一度に全部は食べてないぞと念のため(笑))

道の駅なかさつないにある「から揚げ屋」って、そのまんまやないかいという名前のお店(^^;あれ?今写真見て思ったけれど「田舎どり なかさつ揚げ」ってのが店名なのかも⁈
何かで見て「ここ美味しそう!」って思ってメモしてたお店の一つ♪
地元の中札内若どりをカラリとシンプルな味付けで揚げたという唐揚げは…お腹がいっぱいにならなければ、エンドレスで食べ続けられそうな味(^O^)たまらーん。
1枚目の写真にあったおにぎりは、同じ道の駅の売店で注文してから握ってもらった鰹節のおにぎり。握りたてで温かいのが嬉しい!

道の駅に隣接した小さな林にベンチセットが置いてあって、ちょっと風が冷たかったんだけど、気持ちがよかったのでお外でランチだった。

さて、こちらの道の駅なかさつないは~お店以外にも旅行者にとって嬉しいものが2つあった。
1つは美味しいお水が出る水道で、きれいに使えばお野菜を洗うこともできた(お店の方にちゃんと断ってから洗ったよ)まぁ私の前にエアコンの業者さんがそのお水を使って、エアコンのフィルターみたいのを洗ってたのを見ちゃってげんなりしたけれど(-"-;)
そしてもう1つがこちら↓

有料でゴミ袋を販売されてて、その袋に入る分のごみを引き取ってもらえるのだ。
私が買ったこちらの黄色いゴミ袋は、燃えないゴミの10ℓ用で40円。大きさによって値段が変わるけれど、これが一番小さなサイズでレジ袋大かな。係の方に伺うと、ビニールやプラなどは燃えないゴミで、缶やペットボトルは預けてリサイクルに出してもらえるらしい。
旅3日目、あんまりごみを出してないつもりだったけれど、燃えないゴミはこの袋に入る程度にたまってきてたのでお願いしてきた。
ちなみに同じ価格で燃やせるゴミの袋も売っている。
ちょっとの期間の旅ならばごみと一緒に帰宅♪って出来るけれど、一週間以上になるとね~どうしようかって思ってたので助かった(^.^)

道内では、道の駅等を利用して車中泊旅をする方が結構いるようで…中にはマナーがよくない方もいらしたみたいで、この頃は道の駅や隣接するコンビニなどでゴミ箱を撤去されてるところが多いのだ。
もちろん旅をするにあたって、捨てちゃいかんところで捨てないためにはどうしたらいいか?って考えてたんだけど、実際に説明されてるところって少なくてね~

『エコ捨て運動』
北海道開発局さんのサイト内にあるこちらのページに、今回の道の駅なかさつないさんでのごみの引き取りについても書いてあって、道東を中心にこの運動に取り組んでいる施設名と地図が載ってるので、長い旅でごみに困りそうならばチェックなのですよ☆


居心地がよかったので、道の駅にかなりの時間居たな(^^;
そのままタダ高速(芽室帯広~忠類大樹間は無料)にのって帯広へ~物価が安いのでまたガソリンを入れてから、こちらへ寄り道↓

帯広といえば六花亭さんだったよね(*´∀`)

んふふ、限定の店舗でしか食べられないという「マルセイアイスサンド(220円)」をあったかいコーヒーと一緒に(*^_^*)
六花亭さんの本店には、立ったままだけどイートインできるスペースがあって、店内でお買い物をしたら備え付けのコーヒーを戴いてたべることができるのだ。素敵!

結局この日は、遅めのお昼ご飯&夕方のアイスクリームでなんだか夜になってもお腹が減らず~夕飯抜きのまま休んだのでありました。
ちなみに今宵はキャンプ場ではなく「道の駅ピア21しほろ」ってところでお泊りしたよ~昨日は仮設トイレだったけれど、さすが新しい道の駅とあって自動ドア付きの温水便座なおトイレには感動した!!なのでした(笑)

※この日の出費※ 走行距離 242㎞
三つ葉  200円(道の駅内の物販で)
おにぎり 110円
田舎どり 670円+360円(あまりに美味しくて手羽元追加した)
ゴミ袋   40円
六花亭  590円(実はケーキとお菓子も買ってる(^^;)
ガソリン 1874円(@137円 290.7㎞/13.68ℓ 21.3㎞/ℓ)
スーパー 226円    計4,070円
コメント (2)
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北へ一人旅 10

2019年06月29日 | 旅・北海道

3日目の朝、おはようございます(*^^)/
って、朝4:10に目覚めて「お、おトイレ…」となって外を見たら晴れてたので、例の仮設トイレにトライしに行ってみたですよ。そしたらね~意外とキレイ♪虫もいないし臭くないし(どんどん閾値が低くなってる)で快適だった。足でレバーを踏み踏みして水を流すタイプのおトイレだったよ。ま、暗い中行くにはやっぱり難易度高めだろうけれど(ーー;)
さすがに4時起きはねぇ~と思って寝なおしたんだけどさ、何故だか朝6時から大音量でラジオが流れるのよ!寝られねぇ…頑張って寝たけれど、ラジオ体操とか流れるともう無理だった(笑)

あ、写真は泊めていただいた晩成温泉の建物。(寝てたのは建物の横に停めたマイカーな)

キャンプ場の原っぱに移動すると水場があり、その辺りでテーブルを出してごはんにすることにした。
昨日トカトカさんで買った食パン(8枚切りを1/2斤)をカセットコンロで焼いてみた。餅焼き網で焼くので、なんだか火の通り方に癖があり~ちと不満足。

工夫したら、ちょっと焼き方が上達した♪
あったかいものが欲しくて、永谷園さんの野菜いっぱいのお味噌汁(インスタントの割に結構ツボった)と持ってきてたスティックタイプのカフェオレを淹れて…うむ、いい感じぢゃ(--)(__)

なんとなくの予定では、摩周湖方面に行こうかな~って思ってたんだけど、晩成温泉まで来ると襟裳岬が視野に入ってきた。
襟裳岬行くぅ?と思ったんだけど(だって、襟裳岬以外周りに行くところがニャイ)ここまで来たら、行っとけ!後で後悔するなら行って後悔したいと思って行くことにしたよ(^_^;)
な、なんだか霧に覆われてますが~晴れるよね?

道中、何かで見て気になってた滝が出てきた。
最寄りのPに車を停めて、車に気を付けながら見ますぜ~

写ってないけれど、なかなかの虫さんまつり。でもお水はきれい。

フンベの滝という、地下水が直接滝となって流れてる珍しい滝なんだそう。なかなか美しかったぞ(*^_^*)

海を見ると海藻がかなりの規模でひろがってたな~と思ってたら、こんな看板が…初めて見たよ。
実際昆布を採って干してる姿はこの辺りでは見なかったけれど、襟裳岬では見たな。

うわぁ…ちょっと先進みたくなくなるわぁ…
写真で見てたようにもやーんとしてきた(笑)マジか…実際目の前にすると、ラスボスのところへ向かう感覚。

行先じゃないほうは晴れてるんだけどな(ぉぃ
九州で見た米塚みたいな山がいっぱいだったので、面白くてパチリ☆
えと~この芝生みたいな山は、燃料用に木材採りつくしたってホント?

晩成温泉から走ること2時間ほど、ようやく襟裳岬に着いた。
って、岬の先っぽってどこだ?初見では地図見ても分からなくて、岬のほうに行く道と、その辺りの資料館みたいなところ(風の館という風のミュージアムらしい)に行く道とごっちゃになっちゃったよ(O.O;)

いわゆる「襟裳岬」って看板があるところから見た景色…ふふふ、晴れた!!
よく見ると、まだ先に道が延びている。遠いけれど~お兄さま&お姉さま方も健脚を誇ってらっしゃるので、若輩者が遠慮するところではないと進んでみた。

うわぁ…ま、行くかね(^_^;)

写真で見ると微妙な差だけど、先っぽまで来た感UPした(笑)
襟裳岬って岬の先に立てるわけではなく、その先に岩場みたいのがツンツンと続いている地形であった。
で、写ってないけれど、たまたま隣には帯広畜産大学の学生さんたちが年に4回行ってるというゼニガタアザラシの調査をされてて、興味深かった。
アザラシは岬から直接肉眼で見ることはできなくて、奥の方の岩礁にいるのを望遠鏡で観察してるとのことだった。

学生さんたちの横に、黄色いジャンパーを着た先生らしい方がいらしたので「引率ですか?」って聞いたら、同じく一人旅のおじさんだった。めっちゃ先生感醸してたんだが(^^;それきっかけで、お互い岬をバックに写真を撮りあいして、しばらく世間話をすることになった。

と、そのつかの間に靄…霧がむわーーんと(°◇°)~写真もうちょっと撮りたかったんだが!
「うわ!見えなくなってきた」と嘆く頭数調査の学生さんたちと、霧が晴れるのを願ってたんだけど~結局晴れることがなかったので戻ることにした。

アングルは違うけれど、最初に撮った入り口の写真とは違うよね(-"-;)霧ぃ~
ま、でもあんなに見えるとは思ってなかったし、そう思うと霧が一時でも晴れてラッキーだったよね♪
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北へ一人旅 9

2019年06月28日 | 旅・北海道

楽しかったタウシュベツ川橋梁の見学を終え、来た道を戻る。
ちなみにこの道は先ほどの橋梁へとつながり、タウシュベツの森へと抜ける元軌道である。
倒木などが多いのは、ダムに水が満ち、木が流されて重なっているからなんだとか…って、今見てきたところに小川はあれども全然お水なかったので不思議な感じだったよ(*_*)

林道途中の「クマ注意」看板。
この黄色い看板がプロたち(?)の間で一番ヤバいやつなんだとかΣ(゚д゚lll)うぇぇ よかった、ツアーに参加して。
そうそう、このあたりってフキがいっぱい生えてるんだけどね、この時期クマさんたちが好んで食べるのがフキで…クマうんちも「あぁフキ食べたんだねぇ」という感じになるんだとか。って、糞を観察できる状況って!?色々車中で聞いて驚いたよ。

車窓からだけど、先ほどのタウシュベツ川橋梁と同じ時期に作られたコンクリート橋を見学。エッジがきいた姿はとても同じころに作られたとは思えないよね。凍害に遭わないだけでこんなに違うなんて。

続いて、もと士幌線があったところを見学。
森の中にすーっと続く一本道。こちらはそのままにしておくと草ぼうぼうになるので、年に一度だったかな?有志で草刈りをされて景観を維持してるそうな。

反対側はかつての姿を思い出させる線路。
フキまつり…(謎)&(笑)

後から作られたホームであるらしいけれど、幌加駅ってこんな感じだった?的に残されている。
周りには元いらした駅長さんの官舎跡などがあって、人が住んでたんだなぁという形跡があった。

お花の名前忘れちゃったけれど、数日前から咲き始めた花越しの幌加駅ホーム。
ツアー参加者の方々はいろいろなタイプがいらしたけれど、結構鉄道好きの方が多くて、こうした鉄道址に対する感じ方の強さに「そっかー」と微鉄子として先輩を尊敬するような気持ちだったり(^_^;)
線路のポイント切り替えの体験もさせてもらえて面白かったよ~

登録有形文化財のプレート。
実はタウシュベツ川橋梁もそんな風に思えるんだけど~状況が状況だけに登録はされておらず、保護するべきってのと、そのままの姿を見るべきってのと、まぁいろいろな考えがあるにも関わらず、結局は現状のまま放置ってことらしい。

あっという間の2時間半…で、せっかく温泉地に来たんだからということで、ガイドさんから教えていただいた町の足湯に行くことに。

めっちゃきれいで新しい(@_@;)挙句フリーWi-fiあり、マジか!

誰もいない海♪ならぬ足湯。じわじわと効くタイプのお湯で、ずっと前に広島に一人で行った時の帰りみたく「あぁ、このまま肩までざぶんと浸かりたい」と思ったけれど、ガマン(笑)

実はタウシュベツ川橋梁への目的度合いが強すぎて、ここまでは計画を立てていたんだけど(と書きつつ、初日から違うところ行っちゃったけどな)この後に関しては、なーーーーんにもニャイ(°◇°)えへへ

軽く路頭に迷ってしまった。どうしよう⁈

ひとまず旭川経由で帯広に来たので、上に抜けるのはないな~と思って、帯広に戻って考えようと思った。というか、今日あたり道の駅に泊まろうかなと思って、温泉がついたところ~って本を見てて、そこを目指そうと思ったのだ。

走ること約2時間(寄り道せずに、挙句タダ高速使うと速いな)道の駅忠類に着いた。車中泊は少しはずれのところに停めるみたいで、駐車場に向かうと先着の方がすでにいらして安心だった。
さーて、ひとっぷろ行ってくるか♪と思いつつ、なんでかまた地図を開いたら…「ん?そういやここ気になってたんだ」と思ってた温泉地が、もうあと車で1時間も走らないうちにあることに気が付いた(距離感がもうおかしい(笑)

行くしか!!

と、向かったのは晩成温泉という海沿いにある温泉。
って、さっきの写真でもうっすら気づかれるように~実はものごっつい濃霧。どうして行った私?って感じだったんだけど、もう温泉の最終受付に間に合うようにとだけしか考えてなかった。今思うと鹿とか飛び出してこなくてよかった(ーー;)

温泉のサイト内から画像をお借りしました

さて、こちらの温泉は全国的にもかなり珍しい「ヨード泉」とのこと。それでかもしれないけれど、タオルとバスタオルを入浴料金(500円)だけで貸していただけるのだ。
お風呂場の扉を開けた途端「っく!消毒かっ!」とのけぞりそうなヨードフレグランスにびっくり!!
実際入ってみると、傷が治りそうな感覚というか~肩こりにも効きそう、とにかく効きそう(爆)なんだか濃かったので、自分としては短めの入浴時間だったけれど、ほっかほかやった♪満足。
ちなみに温泉はナトリウム塩化物冷鉱泉という分類らしい。色はうっすいヨード色で茶色かったよ(^-^)

そして湯上り…なんと、こちらの温泉利用者には、隣の敷地にあるキャンプ場が無料で使えるという特典があるのだそうな。まぁ知ってたけれど(キャンピングガイド見たからね)「はーい」とキャンプ場方面を見ると、すわ!グランドか⁈と思うような野原にライトアップされた仮設トイレしか見えない。

か、仮設トイレか…難易度高ぇな( ̄□ ̄;)

怯んだ私の気持ちを察したのか、温泉のフロントの方が「建物の周りと向こうと、どっちに停めても大丈夫ですよ」とおっしゃって下さった。夜の仮設トイレチャレンジは難易度が高すぎるので、ウォシュレット付きの館内トイレで済ませるだけ済ませて、車中泊に備えることにした。

ばんごはん~トカトカさんで買ったパンをカセットコンロで温めなおして、スーパーで買った海藻多めのサラダと、さすが十勝が近いだけあってよつ葉さんの商品が多くて、見たことなかったヨーグルトドリンクで。

昨日ほどはまごつかなかったけれど、何とかかんとか寝床を作って就寝。
あ!!そうそう、こちらの建物からのフリーWi-fiの電波が強くって、久々にネットにつながった夜だった♪心置きなくいろいろ見られてうれしかったなぁ~(あとは夜中におトイレに行かないよう祈るだけだな(笑))

※この日の出費※ 走行距離 316㎞
スーパー  1779円(コンロ用ガスゲット!よつ葉さんの巣というメモあり(笑)
ダイソー   108円
豚丼  950円(880円+トッピング70円)
トカトカ  224円
タウシュベツツアー 3500円
ガソリン  3130円(@137円 498.8㎞/22.85ℓ 21.8㎞/ℓ)
晩成温泉入浴 500円   計10,191円 ガソリンとツアー代がでかいな!
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北へ一人旅 8

2019年06月27日 | 旅・北海道
帯広でごはんとお買い物を済ませたら、北方面へと車を走らせます。

道中、私のくんくんレーダーが鳴ったので、パン屋さんに寄り道♪
トカトカ」さんというお店。近くに牧場があるのか、ソフトクリームを買ってらっしゃる方も多かったかな。シンプルな塩パンと少ない枚数の食パンを購入。

2時間弱車を走らせて向かった先は、ぬかびら温泉がある小さな町。

そこからワゴン車で移動すること10分少々…

雨が降ってたのと、足元がぬかるんでるところがあったので、カッパと黄色い長靴をレンタルして、森の中の道を木を避けながら歩くことしばし。

ガイド2名、ツアー参加者13名の一行は、こんな荒野に出たのでありました。

ふふふ、目的地はここなんだけど~目的はこれではなくこちら↓

タウシュベツ川橋梁
なんだそれ?って声が聞こえてきそうだけど、この橋を見ることが今回の私の旅のメインと言っても過言じゃない目的だったのだ(*´∀`)わー!やっと実物の目の前に来れた!!

タウシュベツ川橋梁は旧国鉄士幌線で使われてた橋梁で、1955年に糠平湖が発電用人造ダム湖として建設されるまで使われてたんだけど、ダム完成によって士幌線が新しいルートになったために、橋梁部分だけ残されてしまったというワケ。ダム湖にある橋だから、ダムの水位によって沈んだり現れたりするので幻の橋とも呼ばれてるそうな。

そこいらにある流木がいい杖になるということで、早速お借りして散策開始!なんだか冒険感ハンパねぇ!!

ダム湖側に降りてみる。下から眺める橋。
いにしえ感があるものや大きな建造物が好きな私としてはたまらん景色(*^o^*)やほーぃ!

今年はどうやら水位が低い状態が続いているらしく(珍しいことに現在もこの土が見える状態らしい。例年は沈み始める頃なのかな)雑草が生えてきてて、やや緑の景色も見られた。

対岸に渡ってみる。
切り株も道中避けてきた倒木も、ずいぶん昔に切られたもののはずなんだけど、冬になってダム湖が結氷することによって朽ちずに残っているみたい。
んが!逆にタウシュベツ川橋梁は、この水没&結氷を繰り返すこと(凍害)によって、通常のコンクリートの建造物からは考えられないくらいのスピードで朽ちていってるんだそうな。

タウシュベツってアイヌ語で「(白)樺の木が多い川」っていう意味なんだって。なので、ダム湖以外のところはこんな景色。

なので、こんな景色も…名前をつけたアイヌの人たちのことを思うと感慨深いなぁと。

地割れしたダム湖底。
自分がこんなところに立ってるなんて不思議すぎる!!

反対側に回って、その雄姿を眺める幸せ♪

タウシュベツ川橋梁は数年前までは橋を渡れたそうなんだけど、今ではかなり朽ちてきてるので、安全を考慮して橋の上はおろか、橋脚付近にも立ち入ることができなくなってるのだ。
あぁ、この橋の存在を知った時に来られてれば!と思わなくもなかったけれど、いつ崩れてもおかしくない状態らしいから…実際見られたのが嬉しいほうが勝ってるかな(--)(__)
45分間、上から下から周りから…うはうはしながらタウシュベツ川橋梁を愛でたのでありましたとさ。


□ツアーに参加□
タウシュベツ川橋梁を見るには、いくつかの方法がある。
1.約750m先から見られる展望台に行く
2.十勝西部森林管理署東大雪支署というところに行って許可を得て、糠平湖に行くための林道のカギを借り、林道ゲートを開錠して向かう
3. NPO法人ひがし大雪自然ガイドセンターの有料ツアーを利用する
ケチケチの私としては2が結構有力だったんだけどね…この時期ヒグマさんの行動が盛んらしいのよ。おまけに一人旅で何かあってもね~と思って3のツアーを選んで参加したという訳。
時期によってツアーの種類は変わるけど、私は「旧国鉄士幌線アーチ橋見学ツアー」ってのに参加したよ。
他に誰か参加者がいれば、2時間半のツアーで3500円ナリ。
カッパや長靴(心配してたけれど全然汚くなかった)を借りることができて、道中はガイドさんの解説も聞けて質問もできるから良かったよ(*^_^*)古い橋を愛でられる方にはお勧めなのです。
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北へ一人旅 7

2019年06月26日 | 旅・北海道

おはよーございます(^O^)/旅2日目の朝。
…えと、普段私ものすごい宵っ張りなんだけど、車中泊の夜ってもう寝るしかないのよね?!したがって朝も早くて、このサンドイッチの写真はなんと6時台に撮っております。びっくりさ!

こちらのキャンプ場では、朝には育ててる羊さんたちを放牧して草を食ませているようで…結構その辺りでムッシャムッシャ(というか、バツバツとかブチブチとかって音)してるのだ。

最近入ったという子羊たち。3匹いるんだけど、個体差が意外とあって顔がそれぞれ違うのが面白かった♪

散歩してると、おじいさんに話しかけられた。なんだか親近感のある訛り…あんた、富山県民だね?と尋ねるとビンゴ☆さっきおトイレで会ったおばさまとご夫婦で、東京に転勤してる息子夫婦とキャンプ場のバンガローに3泊するそうな。私の車のナンバーが石川のだったから話しかけてこられたのかな?

結局8時すぎには出発。
通常キャンプ場から出立する時には、管理人さんには何も声をかけなくてもよいそうなんだけど~初めてのキャンプ場泊だったこともあって、管理棟に顔を出してからにした。昨日の夕飯の時に話しかけて下さったお姉さんが見送ってくれて嬉しかったな(*^_^*)

星に手のとどく丘キャンプ場のみなさま、お世話になりました♪
ちなみにこちらのキャンプ場、おトイレは靴を脱いでスリッパに履き替える建物内タイプなので虫が少なくてきれいだったよ~炊事場も室内タイプだったので、雨降っても便利かも。

今日はひとまず午前中いっぱいかけて帯広に行く予定。3時間ちょいで着くのかな?
なんとなく時間に追われてるような~追われてないような~なので、こうしてきれいな景色があると、路肩や脇道に停まって眺めてみたり。写真は芦別岳…なのかな?地図で見るとその辺りの高い山ってそれなんだが(ぉぃ

山の上の雲が切れないかなぁ~としばし張り込み⁈
ま、ひとつ前の写真ご覧になって分かるように晴れなかった(ーー;)
昨日亀十パンさんで購入した名物だというクリームサンド(この分厚いのがよく出てるらしい)にパクつきながら待つ。おかしいな、さっき朝ごはん食べたんだが…(既に3時間経ってた)このパンは、分厚い食パン部分をちぎってクリームをつけて食べるのがお作法なんだとか。うむ、しっとりと密度の高い食パン、やっぱり普通の食パンも買ってこればよかったかな~

帯広までナビってみたんだが~次の曲がり角まで70㎞の表示を見てびっくりした!!
実はこの後さらに記録が生まれるのだが~本州の、それも扇状地に広がるようなみみっちい平野から来た北陸の民にとっては衝撃な広さである(笑)
あと1時間に60㎞進めるって計算になってるのもおかしい…どうなってるの⁈

坂が続くな~と思ってたら、どうやら峠を走ってたようだ。狩勝峠という峠のてっぺんには、休憩スペースと展望台みたいのがあった。
うーむ、展望してもこれまで見てきた景色のままくさいので、スルーして進む。

11時くらいかな、帯広入り。
帯広といえば豚丼!!なんだが、目的にしてたお店のオープンまでもう少しあったので、スーパーやホームセンターをぶらついてお買い物。
この旅の間、地域の名物は食べるつもりだけれど、それ以外は半分自炊というか~なるべく出費を少なくできるようにと思ってて、車には調理道具も乗っけてたり('◇')ゞなので、カセットコンロも積んでて、そのためのガスボンベから購入せねばいかんのだ。(安全上の理由でフェリーにガスボンベを積んだまま乗ることはできないのさ)
帯広は街だ!今回の旅の中で、今思うと札幌に次ぐ街だと思った。物価は安いし品数も多いので、かなりお買い物をしたぞ(^_^;)

で、お店のオープン時間になったので、向かうことにした。
今日のランチは豚丼の「MURA」さんというお店へ。私の北海道旅のバイブル⁈「おにぎりあたためますか」の番組内で紹介されてて「ここ美味しそう!」ってチェック入れてたのだ(*^^*ゞ

ふふふふふ、オーダーしたのはMURAのぶた丼ハーフ&ハーフ(880円)
タレで焼いたロースと岩塩で焼いたバラ肉がセットになった豚丼で、お味噌汁と漬物がついてくる。北海道なのと、さっぱり食べたいのとで山わさびのトッピング(+70円)もつけてみた。山盛り&すりたて(@_@;)

どアップでドーーン!おいしいぞ!!(^-^)
山わさびはすりたてってこともあって、めっちゃ効いたけれど…わさび好きなのでウエルカム。
あぁ、普通盛りじゃなくってごはんも多くしてお肉も増やせばよかったかな。少ないわけではなかったけれど、全然まだまだ食べられた。後日また帯広通ったら再訪しようかなとすら思ったからね♪

お昼終わったら、私がこの旅の目的のメインにしてた場所に向かうのだ!引っ張るなぁ~σ(^◇^;)
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北へ一人旅 6

2019年06月25日 | 旅・北海道
えと、個人的な記録…今日のブログから新しいPCで更新しております。慣れねぇ(°◇°)~でも速い♪

旭川の旭山動物園を後に、さてお昼ごはんはどうしよう?(^-^;
本来旅3日目辺りに来ようと思ってた場所に、初日からいきなり来てしまったので、既にノープラン。朝パンを食べたのが5時過ぎ…時刻は12時半をまわったところだったにしろ、食後6時間も経てばお腹がグーグー鳴っていた。
今夜は富良野のあたりに泊まろうとは思ってたので、その後はどうしたらいいか分かるんだけど~と思いながら車を走らせてると、お蕎麦屋さんののぼりが目に入った。

旭川郊外にある「いぶき」という名前のお蕎麦屋さん。店内は13時をまわってたので然程混んでなく、自分よりも少々大人な方々が2組食事を楽しんでらした。

「冷かし」というメニューがイチオシらしく、一人ですべてをこなしてらっしゃる店主さんにオーダーすると「ごめんなさい、今日は材料がもう切れちゃって」とのこと…うっわーと迷うと「冷トンならあるよ」とのこと。
…なんじゃそりゃ?
えーどうやら冷トンは豚バラ肉と冷たいお蕎麦、冷かしはかしわ肉(鶏肉)と冷たいお蕎麦の意味だったらしい(^_^;)

てなわけで「冷トンそば(880円)」が来た。
つるっとまずはお蕎麦をひとすすり…うんうん、結構好き(^-^)
そして豚バラ肉、ちょいと甘めに炒め煮にしたものなんだけど~この味、意外とお蕎麦と合う。やや甘すぎるぐらいなんだけど、つゆをくぐらせたお蕎麦と一緒に口に含むと、思わずニヤッとしてしまう合いっぷりなのだ。
店主さんは脱サラというか脱公務員的な雰囲気を醸し出してるおじさんなのだが「やりおる」と思った(何目線やねん)

旭川から富良野方面へ。
時間があれば寄ろうと思ってたところにナビを設定して車を走らせると、なんだかもう普通の道なのに遠近法の勉強みたいな景色だった(笑)

寄り道したのは「青い池
天気が悪かったので、想像ほどの「青!」ってわけではなかったけれど、やや白濁した青緑色の水から立ち枯れの木が生えてるのは不思議な景色だったよ。

駐車場困るかなと思って行ったら、なんだかめっちゃ整備されてた。バスなんぞもヨユーで停まれそう。

駐車場から写真に見えるスロープ状の坂を上った先に池があるので、秘境感はニャイ(笑)
そして日本人よりも確実に中華圏のYOUたちだらけであった。すごいな~どうやってこの情報を仕入れてるのだろう??

またも遠近法な道。今度は天空にのびてるような感じよね(@_@;)
国道から外れてるからか、あんまり車は来ないので、路肩に停めてパチリ☆
ちなみに路肩に停めてパチリする場合は、前からも後ろからも見通しのよい場所でするのが安全らしい(当たり前)

青い池から約1時間ほどかな~着いたのが今宵お世話になる「星に手のとどく丘キャンプ場」さん。
…人生初のキャンプ場にて車中泊。
元々北海道ではキャンプ場を中心に宿泊しようと思ってて「北海道キャンピングガイド」という本をお取り寄せして調べてたんだけど、こちらのキャンプ場が、読者アンケートでイチオシだったのよ。初心者らしく習ってみた♪的なね(/ω\)

夕方5時までチェックインして予約すると、ランチでも人気のジンギスカンを食べることができるらしい。
…平日だからか、広いデッキに私一人ですが何か?(O.O;)マジか!
キャンプ場のサイトを見ると、にぎやかしい様子が分かります。本来はこんな感じなんだよ!!予約でいっぱいなんだよ(多分

じゅうううううう
希少種のサフォークジンギスカン(980円)からいただきます。
うむ、おいしい!
一人なのでどれだけ食べられるか分からず、ちびちびオーダー。さみしそうに見えたのか、お店の方がいろいろと話しかけて下さいました``r(^^;)
続いて、やや癖があるという白ひつじジンギスカン(750円)をば…ふふふ、大方予想はしてたけれど~私はこっちが好きだわ。噛み応えも風味もあったほうが好きみたい(笑)

食後にサイトをくまなく見てると見つかるクーポンにて「しぼりたて牧場牛乳」を戴いたよ♪
牛乳というよりは~クリームというかチーズ感。これだけで完結しそうな味わいに驚き!

ごはんを食べるともうすることがないので…夕焼け見たり、その辺りをうろついてみたり。
そそ、こちらのキャンプ場は名前の通りに晴れてたら相当星が美しいらしい…が、これでも小雨降ってるんだよね(゚д゚ll)ガーン

そしてこの薄暗い写真は記録を見ると20:40。
この日、この旅初めての車中泊だったんだけどね~予行演習というか、脳内シュミレーションだけで必要と思う荷物を全て積み込んできたものだから、実際寝床を作ろうにも荷物の片付けようがなくって「え?私ほんとに車の中で寝るの??」って具合だった(爆)
いや~焦ったぜ!パズルの難易度高すぎ!!車中泊での寝床づくりは日を追うごとに慣れて手早くなっていったけれど、初日のあの動揺した気持ちは想定外だったなσ(^◇^;)
ちなみにこの青い柄の布は、前席と後部座席との間に突っ張り棒を渡して、そこにカーテンっぽくかけてたもの。
細かいことを書けば、突っ張り棒なんて突っ張ればどこでもいけると思い込んでたのが、意外と車の中って曲線部分が多くて突っ張れなかったというオチが( ̄□ ̄;)シュミレーションしてて滑り止めになる布持ってきててよかった!

ということで、めっちゃ長い北海道初日の夜が更けていったのでありました。

※この日の出費※ 走行距離253㎞
亀十ぱん   615円
ローソン   707円(苺ミルクと地元雑誌HO)
旭山動物園  820円
お昼お蕎麦  880円
スーパー   448円(食パンやサラダ、シードル)
キャンプ場 1,000円(大人1名800円+駐車場宿泊200円)
ジンギスカン2300円  計6,770円

□星は?□
日が暮れて、車中泊モードに車を直してからも何度か空を見上げてたんだけど~小雨やまず。
が、ひと眠りして目が覚めた夜中(多分1時ごろかな)窓から外を見ると光の粒が見えて、パーカー羽織って外に出たら星空だった!
人生一番まではいかなかったけれど三本の指に入れそうな満天の星☆
翌朝も曇ってたから、今思うとなぜ見られたのかナゾなんだけど~夜中ちまっと晴れたのさ(^^)v
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北へ一人旅 5

2019年06月24日 | 旅・北海道

もしかしたら、私が気付いてないだけかもだけど~北海道のツツジって、こっちで見ない色だった。
パッションフルーツみたいな黄色(・・;)

オレンジがかったピンクとか!なんじゃこりゃ。
車で走ってて気になってたの、歩いてた時に出会えてよかった~とばかり、動物園なのになぜかツツジを撮る私(笑)

ぬるーーーい感じだったレッサーパンダさん達。どうやらもぐもぐタイムってごはん中だったみたい(・o・)
旭山動物園って貼り紙が「いかにも係の人が書きましたよ」的な感じで、手前の溝みたいなところに落ちてても心配しないでねってことが書いてあった…いいのか?

マヌルネコっていう猫?世界最古の猫になるらしいけれど~動物園で飼育されてるってのが不思議。いいお顔♪

おおかみの森というエリアにいるシンリンオオカミ。
写真の奥に見えてる白色のドームのところからも観察できるという仕組みらしいんだが…あんまりクリアな視界じゃなくって、こうして周りから見た方が見やすい感じではあった。が、この時ドームの中に居たら相当近かっただろうなと(^^;

タンチョウヅル見ると、池中玄太80キロって昔のドラマを思いだしてしまう年頃(ぉぃ
意外と筋肉質というか隆々としててビックリした。
寄れなかったけれど、釧路にも飼育されてる所があるみたいだねぇ

コタンコロカムイ…というかシマフクロウ。
北海道といえば、ゴールデンカムイというマンガでよくアイヌの言葉が出てくるんだけど、こうして紹介されてるとちょっとどきどきする。単純だけど、マンガの影響でアイヌの言葉が入ってくる(*^^*ゞ

相変わらずツボる「こっち」看板(笑)

チンパンジー近かった!!撮ろうと思って構えてたら、ガラスのところに手がのびてきた瞬間の写真(@_@)めっちゃビックリした。
(苦手な方ごめんなさいm(__)m)

動物園らしいというか~面白い自動販売機コーナー。
缶捨てとのコラボ?!

クジャクといえば、いつの話よ?って話なんだけど、むかーし富山城址公園に小さな動物園があって、そこにも居た記憶…誰か覚えてないかなぁ。その時かなりの頻度でクジャクが羽を広げてるのを見てるので、何だか懐かしかった(^.^)

どうしてこの写真?というカバ…んと、後ろ足が潜水の時に揃ってたのがかわいかったのだよ(笑)

穏やかな気持ちになるキリンの親子。どうやらお父さんと母子が離して飼育されてるみたいで、たまたま三頭が揃ってるところを見ることが出来た。
キリンって初めて知ったんだけど、足元の草を食む時は前足を左右にひろげて開脚状態で頭を下げてするのね~確かに前脚を折って食べてたらいざという時に逃げられないものと、その姿勢に納得したのでありました。

などなど、園内を一人で約3時間ぐらいかな~まわったよ。
本当はもう一周しようと思ったんだけど、雨が降ってて寒くなったので、大人しく一周だけにしといたわ(^^;;;
そして園内の売店のあちこちにあったガチャガチャ…めっちゃしたかったけれど我慢した。大人だもの(そもそもちゃんとした人は我慢すら必要ない?!)

□昨日載せ忘れた□

ペンギン舎でペンギンの羽根を触ってきた。
意外と硬い!!もちろん部分によって違うんだけど、写真のは硬かった(@_@;)
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北へ一人旅 4

2019年06月23日 | 旅・北海道
こんな調子で書いてたら、いつ北海道から戻れるのかしら?状態なのだけど…(^^;;;どないしよ?ま、気の向くままテケトーに進めます(笑)

てなわけで、早朝4:30に着いた小樽港。
霧雨&霧でトーンダウンしてしまったものの~こんな時間でも営業中なお店があるので突撃!

亀十パンというパン屋さん。
何かで読んだ記事に、小樽っ子のソウルフード的なノリで紹介されてて、なんと朝4時から営業されてるという見た目は新しいけれど、老舗なパン屋さんでございます。

小樽港から車で10分弱かな~
何だか昔のお正月の時みたいな「街に誰もいない状態」な小樽の街並みを不思議な気分で眺め、そこを抜けてしばらくの結構大きな通り沿いにあったよ。
初めて行くので何を買ってよいのか分からず(^^;;;
お店の方に聞くと、食パンにクリームをはさんだものが人気なのだそう。なのでそちらと、朝ごはん用のパンを購入。

メンチパン220円。
メンチカツと名がついてるけれど、野菜(特にトマト)の存在感がハンパない!!でもマヨがぽてっと入ってたので、トマト苦手でも美味しく食べられたよ♪というか、つるっと食べちゃった。

ピロシキ190円。
写真で分かるかな~かなり大きい。直径12センチはあるんじゃないかな?
いい具合の中身にふわっと美味しい揚げパン。あと3口ぐらいのところで、さっきのコッペパンの分も効いてお腹いっぱいだったけれど、中途半端に残すのがイヤで食べきったら、超満腹だった(°◇°)~美味しいけれど辛い(笑)

街の中を走る分には快適なのだが、小樽周辺は霧が濃くて見通しが悪くこわかった。
ゆるゆると車幅灯をわざと点けて運転…が、朝早いからか周りの車は結構飛ばしてる。これが北海道の洗礼かっ!

ナビに従い、札幌の郊外を抜けて滝川という街でひと休み。
ローソンさんに入って、ひとまず北海道っぽい飲みものを飲んだ♪
甘いんだけど、酸味も効いてていい感じ(^-^)
丁度子供たちが登校する時間帯。大きなランドセルが歩いてる状態の子たちを見ながら和む。

北海道らしいお花、ルピナスが盛りに咲いてた。このお花好きだ~
おうちに咲いてるお花が多くて、なかなか撮れなかったんだけど…たまたま道から少し入ったところに群生してたので、車を停めてパチリ☆
色んな色が混ざってるのが美しい!

一般道を走ること4時間弱、当初の予定では3日目ぐらいに行こうと思ってたこちらに到着。

旭川郊外にある旭山動物園
どうやら開園時間が9:30らしく、9時前に着いちゃったものだから~いきなり正門前の駐車場の車いすマークのお隣のスペースに誘導されて「いいの?」って具合だった(・・;)
入場券は予め手にして来園される方が多いようだけど、チケット販売所は開園15分前からの営業となるみたい。チケット売り場が開く所を眺める一番乗り…大人1枚820円ナリ。

時間通りに開園。想像よりもかなりレトロというか、アットホームなつくり。
開園待ちしてた30人ほど(平日でお天気が朝悪かったからか、少ないと思う)でわらわらと入っていった。
正面から入っていったので、一応順路通りにまわることにした。最初は大きな檻の中に鳥が放し飼いになってる雰囲気のフラミンゴ舎。そして、楽しみにしてたこちらへ。

なんだろ…このあふれ出るマイナー感(笑)

フラミンゴ舎の時点でも思ったけれど、とにかく近い(@_@)
窓のヘリにペンギンがちょいちょいと乗ってくる…ここに最大3匹いた(笑)窓ガラスにガッツガツぶつかってる。

触れるほどの距離ではないけれど、やっぱり近い。
まだまだ先が長いのに、結構な時間をペンギン館で過ごした。

一応バリアフリーらしい…ホントか?と二度見した坂。
あとから気づいたけれど、もうちょっとゆるい坂があるので、そちらからまわればいいのだろうけれど、この無意味なスロープの存在について分かる人がいるならば伺いたい(笑)

順路的はもうじゅう館へ。
アムールトラだっけかな、結構規則的な動きをしてるので、ある程度待ってるとこうしてアップで撮れる程度に近づいて来てくれる。
檻の前には1mほど間を空けて柵があるんだが、やっぱり近い。

個人的に部長と似てると思ったライオン…この話を部長と卯月さんと三人のLINEグループですると、部長は「うーん」という雰囲気だったけれど、なんだろ~表情というか雰囲気が似てるの。

頭上のスペースで休むユキヒョウちゃん…あぁ、肉球!!!たまらんボリューム触りたい!

檻の向こう側でなら会いたいヒグマさん。
北海道からお取り寄せしたキャンプ場ガイドにはアイコンにヒグマのマークがあって…通常では出会いたくないな。そっか、こんなお姿なのねと予習。

よくテレビのニュースで見る景色。やはり相手は生きものだけあって、思うようなタイミングでこの筒を通るわけではニャイ。
あ、あとこの筒の周りの床が日の入り方によっては鏡っぽくなるので、スカートの方はご用心召されよ~なのです。

やっぱり和む「こっち」看板(笑)
案内されてるのはアリクイのお部屋ではなく・・・

シロクマさんなのでありました☆

いや、動物の写真なんて現地で見た方が楽しいって分かってるんだけど…後から自分で見る時に「あ~♪」って思いだしたいんだよと言い訳しときながら、旭山動物園もうちょい続く(ぉぃ
コメント (2)
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北へ一人旅 3

2019年06月22日 | 旅・北海道
そや!ステートって扉ががっつりしまったお部屋は見られなかったけれど~ツーリストAになるのかな?カーテンで仕切れるスペースは、船内探検でちらりと見ることができた。

小さいけれど、地図見られるかなぁ~
上段、下段と互い違いになってるスペース、押し入れベッドみたいな雰囲気で並んでるのだ。

こちらの船では、カーテンではなくロールスクリーンで仕切れるっぽい。
もちろん船の内側なので窓はニャイ。話によると意外と中に居る分には広いそうな。

写真に撮ることができなかったんだけど、船の中にはなんと銭湯みたいなお風呂が付いている。
…ヒマなので、3回も入った(笑)

新日本海フェリーさんの船舶紹介のページからお借りしました

もちろん日が沈むと周りは漆黒の世界なので何も見えないんだけど、露天風呂は気持ち良かった!これだけでも船に乗ってよかったな~って思ったほど(^^;;;
夕焼け見えないかなって思ってたんだけど、まぁ見事に曇ったために見えず。

日中はこんな程度には晴れてたんだけどねぇ(・・;)
景色といえばほとんどコレ↑

ちょいと暗く見えるけれど、実は夕方前から飲んだ♪
風呂上がりのチューハイが美味しい(*^_^*)つつつーと入った。晩酌用に買ったんだけどな…翌朝早いことを思えば丁度良かったのか?!


暇だったんだけど、船内探検してたり、風呂ったりしてるとあっという間に夜ごはんな時間。
夜のメニューは昼と変わって、少々肉っぽい感じが増えた感。

お昼もビール出てたけど、夜の方が…?!
でも、明け方4時半には小樽港に着くので、それを考慮してよね~的なノリが売店などには見られた。

夕飯は、しょんぼりイオンさんで買ってきてたおくらと山芋のねばねばサラダと揚げもの(ナス、春巻)と牛しぐれのおにぎりで。
サラダが意外と美味しかった(^.^)

お部屋にテレビが付いていたのだが、山形から北に行くと陸地から離れるせいか、映りがワンセグ状態か受信しづらい状態であった。
船内Wi-fiもどうやらそれに連動した感じで、テレビの映りがイマイチの時はほぼつながらず圏外。まぁそのころからはうとうとしてたので、つながらなくても仕方ないや~ぐらいで納得してた。
前日徹夜だった割には寝たような寝てないような?な具合で、小樽到着1時間前には廊下の電気が点いて船内アナウンスがはいり、アラームをかけずとも目覚めることが出来た。

着岸直前の朝4:30頃。船内に持ちこんでた荷物をまとめて、駐車場階に降りるためにスタンバイ。
今思うと朝やけっぽく見える小樽港。
船が着岸して、駐車場への階段へ案内されるようになると、乗船券のQRコードをスキャンする形で改札してもらい下船準備になる。

こんな感じで、船から降りるために待ってる。
出口に近い車から誘導されてるみたいで、係員の方に合図されてから前の車についていく感じで下船となった。
その時々で違うみたいだけど、車に同乗してる人も多分一緒に乗りこんで下船してたのかな?運転手だけで下船して、あとで同乗者が外で一緒になるというパターンもあるっぽい。

車無しで乗船してた方々は、こちらの渡り廊下みたいなのを使って、小樽のフェリーターミナルビルに移動できるみたい。
…っつーか、モヤ半端ない( ̄□ ̄;)霧雨降ってる。

こちらが小樽のフェリーターミナル。
着いたら晴れてるというイメージで来たので、うっすらと立ててた予定がガラリと崩れてしまい~しばらく駐車場で「どないしよ?」とポケーっとしてた(笑)

雨か…景色系の所はアウトやな(°◇°)~えへへ
小樽から一旦西に向かい積丹半島に向かい神威岬に行こうと思ってたのだが、逆方面の東にハンドルを切るのでありました。

※この日の出費※ 走行距離 311㎞
ローソン 498円
イオン  764円
アオキ  537円(酔い止め)
ガソリン 2393円(@145円 328.4㎞/16.5ℓ 19.9㎞/ℓ)
乗船券 23130円
船内ランチ1100円(タレかつ丼とモズク酢)
   計28,422円 フェリー以外5,292円
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北へ一人旅 2

2019年06月21日 | 旅・北海道
船内の駐車場階から階段を上って、船内を見まわした頃…ゆるーっと船が出港した。

ひとまず戴いたルームキーに記載されてるお部屋へ行くことに。

船内の中心にあるリビングルームみたいなスペースから、船首に向かって延びてる廊下。
広めのお部屋は写真右手に見えてるように、廊下から直接扉で出入りできることになっているけれど、私はツーリストSという「辛うじて個室」なお部屋を予約していたので、写真中心左手に見えてる廊下のT字路を曲がったところへ。結果として窓ナシのお部屋になるのだ。

ちっと分かりにくいけれど、廊下から普段ならお部屋がある部分が小さく区切られてて、そこが個室になってるという形。

ルームキーを挿して扉を開けると、箱のような机と小さめのベッド、イスだけが置かれたお部屋だった。
自分が想像してたよりは明るくて、思ってたよりも快適な空間であったよ(^^;;;写真には見えないけれど、ベッドの足もとの上方にはテレビも付いている。

テレビは壁にあるリモコンをピッとすれば見られるんだけど、やっぱり壁一枚で仕切られているだけの空間なので、ヘッドフォンを装着しないと音が聴こえない仕組みになっている。
各部屋に置いとけばいいのに~って思うんだけど、こちらのヘッドフォンのセットをフロントみたいなところから借りてくる必要があるのだ。これ、どうやら先着順なので、テレビ観たい!って人はひとまず借りに行くべしなのだ(--)(__)
(ちなみに、下船の1時間ぐらい前に「そろそろ返却してね~」とアナウンスが入るので、それキッカケで返しにいけばよい)

ちゃんとしたお部屋だと、おトイレがついてるようだが~辛うじて個室さん(ツーリストS)とカーテンで仕切ってるスペースさん(ツーリストA・C)さんは、共用のおトイレを使う。
って、船自体が新しいので…不自由はナシ!ウォシュレットもついた快適仕様であった。
ただ、船…お水を沢山使わないようになってるので、水が流れる感じは飛行機の中みたいなシュゴオオーーって感じ(笑)

お部屋で荷物をといて落ち着いたら、早速こちらを↑
めっちゃ小さいドリンク剤…コーヒー味がいやに美味しかった(*^^*ゞ効きますように♪


でもって、お楽しみのランチタイム♪
今回はお昼を船内のカフェで食べて、夕飯はお部屋で持ちこんだものを食べようという作戦。
船の中ってどんなものが食べられるんだろう?って思ってたら、寄港地の名物みたいなのと、カレー&ラーメンというのがメインっぽい。

小鉢を組み合わせて、学食みたいなノリで食べることもできる。
ざんぎ(北海道の鶏からみたいなの)がめっちゃ気になったんだけど、飲みたくなりそうだしなぁ~と回避して・・・

たれかつ丼のセット(900円)ともずく酢(200円)にしてみた。
たれかつ丼は…新潟から出てるけれど、福井か長野のメニューだなきっと(^^;;;
どうやらオーダー入ってから調理らしく、ごはんもカツもかなりアツアツだった!船内で食べる味にしては美味しいかなぁ~

さてさて、一人旅の船内…正直ヒマである。
基本的にベッドでごろごろしてた(ぉぃ
でも、そんな方のために?!船内ではイベントがあったよ~

船の中の色んな場所にクイズが出題されており、それを追いかけながら回答するクイズラリー。
当選すると「ちょっと嬉しいもの」がいただけるらしい…何だったんだろう?(もちろん抽選に外れた(笑)

あと、久々にビンゴもした。
ビンゴでは船内で使える商品券や船の形の箱に入ったバター飴、船のグッズなどなどが当たってたな~(遠い目…ビンゴは弱いのだ)

写真は船内の中心にあるリビングみたいなスペースなんだけど、そこにステージがあってサロンコンサートみたいのもしてた。お部屋にいてもこうした催しものの雰囲気は伝わってくるので、気になるものがあれば行けばよい感じだったなぁ~

…てなわけで、長い船の旅。やっぱり続く(O.O;)←一度にまとめられんかった!

□船の中□
新日本海フェリーさんのサイトの中に船舶紹介のページがあるので、もしご興味のある方は矢印の先の☆マークをクリックしてみてね→
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