タイムリーなことに、仙台の友人から電話がかかってきました。
同い年の彼女はバリバリのスイマーで、マスターズ大会の大先輩。
長距離短距離ともに得意としており、オープンウオーターの3000mでは金メダルを獲得したこともある強者です。
将来の目標はドーバー海峡横断だそうです。
よもやま話をひとしきりした後、どうしたら長距離を泳げるのかたずねてみました。
「15分間で750m泳ぐとき、終わりまで一定のペースで泳いでる? 心拍数は上がっていない? じゃあそのまま30分泳いでごらん、きっと泳げるから。 そのあと少しずつ時間をのばしてゆくと、ずっと泳ぎ続けられるようになるわよ」
う~~ん、そうかなぁ……
「タイムを競う時にはロングスイミングばかりはやってられないんだけど、ロングの練習は毛細血管のはたらきが良くなるのでとても大切だと、うちのコーチが言ってたわ」
ふ~~む、なるほどなるほど……
ちなみに彼女のコーチは元オリンピック選手です。
しかし、本当に泳げるかしらん??
半信半疑でさっそくプールに出かけました。
まず、ウオーミングアップに100m、心拍数を上げるため200mを2本、
その後いよいよ30分スイミングに挑戦です。
横目で時計を見ながら出発します。
仲間と一緒に泳ぐときには上級者にペースメーカーをやってもらっているけれど、一人では自分でペースを管理しなければなりません。
おっかなびっくりでしたが……
なんとなんと、30分間泳げました!!
最後の25mはラストスパートする余裕もありました。
やったーー
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