怪我の功名：重曹とクエン酸

kamokamo、ようやくクロール再開まで復活しましたぁ
まぁ、水に浮いてのんびりストレッチしている程度のクロールだけれど。

しかし、クロールはどこまでも力を抜くことができる泳法ですね。
水の中で気持ち良く体を伸ばしてリフレッシュすることが出来ますし、ストリームラインさえ維持していればわずかな力でも結構進むということが、ここに至ってようやく理解できたような気がします。


さてさて、体調不良だったここ半月の課題の一つは「どうやって掃除の手を抜くか」でした。
たどり着いたのが「重曹」と「クエン酸」です。
結構ポピュラーな掃除法らしく、詳細な使用法や注意はネット上に多数掲載されていますので検索してみてください。
大まかには、油汚れ系は重曹、石灰化による汚れはクエン酸ということになるでしょう。まぁ「酸」または「アルカリ」で汚れを分解する訳です。化学反応ですから「ヤスリでごしごし擦る」ような物理的な力は必要ありませんし、またそのように性急な結果を期待してはいけません。

コツは　　「忘れること」　　でしょうか。

クエン酸または重曹の水溶液を吹き付ける、もしくは一回拭く、もしくは浸しておく。
→「忘れる」
→「お～っといけない忘れてた」と拭き取る、もしくは水で洗い流す
→ピカピカ

界面活性剤を使った今までの涙ぐましい労力は一体何だったんだろうと愕然とする程の、感動的な仕上がりです。特にステンレスなど、ピカーッと輝きだしますよん。
「いい仕事してますねぇ～。」と思わす唸ってしまいます。
是非一度お試し下さい。


kamokamoの怪我の功名でした。