iPodでエクササイズ

iPodで、退屈なマシントレーニングを楽しいものに変えましょう!






とある会のお世話をしました。
大変魅力的な内容だったため、kamokamoも開催を楽しみにしていました。

ところが

会場備え付けのプロジェクタに何故か画像が映りません。
講師の方が持ち込んだWindowsパソコンから、映像が出力出来ないのです。

「おっかしいなぁ、ファンクションキーを叩いたら出力モードが3段階に切り替わるはずなんだけど……」

Winidowsユーザーの皆さんが、入れ替わり立ち替わりキーを叩いたりモニタなどを調整したり試みますが、どうしてもプロジェクタに画像が表示されません。

もとよりWindowsなど殆ど触ったことのないkamokamoは、どうすることも出来ずただ見守るだけでした。

画像表示を前提としたプレゼンテーションは、画像がなければ大変理解しにくいものになってしまいます。

何とかしなければと焦りますが時間だけが空しく経過し、会場に諦めムードが漂い始めました

調整の間、ゲストの先生にスピーチをお願いしましたが、それにも限度が。

時間も切羽詰まってきて、とうとうノートパソコンの小さな画面を客席に向け、会が始まりました。



どうにかならないものかと会場の事務室に駆け込み相談したところ、事務員さんが自宅に戻って私物のMacBookを持って来てくれました。

おおMac君、これならkamokamoでもなんとか出来るわ!
いつもPowerBook君をテレビにつないでいるし。

MacBook君はすぐにプロジェクターを認識しました。

幸いパワーポイントも搭載されています。
USBメモリでファイルを移してっと
念願のスライドショーが大画面で始まりました。
ばんざーーい


無事に会を終える事ができたのは、親切な事務員さんとMacBook君のお陰です。
感謝感謝、もうひとつ感謝!

それにしても、Windowsってどうしてこんなに難しいのかしら……





良い機会なので、Mac君からプロジェクタなどの外部モニタへの出力方法をメモしておこうっと。

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<プロジェクタへの出力>

プロジェクタからのケーブルをMacに接続する
(変換アダプタが必要)

プロジェクタの電源on
Mac君を起動、または再起動


そんな余裕が無いときには

電源ONのプロジェクタを、起動しているMac君に接続
AppleのHPにはこれだけで自動認識すると書いてあるけれど、kamokamoのPB君では認識されません
そのままMac君の蓋を閉めて一度スリープさせる
ふたを開けて起こす
で認識されることも


う~~ん
ひょっとしたら、蓋を閉じてスリープしているMac君に
電源ONのプロジェクタを接続して
蓋を開けるだけで大丈夫かもしれないわね



「システム環境設定」→「ディスプレイ」→「調整」→
「ディスプレイをミラーリング」にチェックを入れる


必要なら「ディスプレイ」→「画像解像度」を変更
(800×600が多いかな)



以上

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ミラーリングへの切り替えダイアログはMac君のディスプレイではなく【プロジェクタの映像】に映っていることもあるので要注意です。

えっ?「ミラーリングとデュアルモードの切り替えには「F7」という便利なキーがあるでしょ」ですって??
大変失礼いたしました



ここまでの設定が一応終わったら、蓋を閉じてスリープさせ
プロジェクタのケーブルを抜いて自分の出番を待つ

出番が来たら、まずプロジェクタのケーブルを接続し
Mac君の蓋をあけてスリープを解除する

で、オッケー(かも)です



Macとプロジェクタとの接続には、変換アダプタが必要です。

Mac君を買った時「おまけ」で付いてきた DVI-VGAアダプタ は、無くさないように大切に保管しておかなくては……


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後日談:

新しいMacBookPro君では「F7キー」によるディスプレイモード切り替え機能が無くなっていました。

残念


いつか、MBPro君とプロジェクタの関係も調べてみたいと思っています。


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