iPodでエクササイズ

iPodで、退屈なマシントレーニングを楽しいものに変えましょう!






やっほー、宅急便のお兄さんの羨望の眼差しと共に、シャッフルが到着しましたー。
ふっふっふ、練りに練ったプレイリストを入れて、早くフィットネスクラブに出かけようっと。

取説をざっと斜め読みします。
フムフム、USB2.0の方が転送が早いって? あれれ、転送はFireWireじゃないんだ。USB1.1と2.0では転送速度はエライ違いだわ。 メインマシンにしている3年前のPowerMacにはUSB2.0が付いていないので、iTunesの音楽ファイルとプレイリストをサブノートのPowerBookに転送してっと。 チョット時間食っちゃったな。
で、早速USB2.0にシャッフルを差し込みます。

あれえ~~~??外付けメディアとして認識されるだけで、iTunesから認識されないじゃないの、どういうこと?

取説を読み直して見ると、
「・iPod shuffleを充電するときには、高電力型のUSBポートに接続します。高速な転送速度を得るには、USB2.0ポートに接続します。
 ・Mac OSX v10.2.8、Mac OSX v10.3.4以降
 低電力型のUSBポートを使うには、Mac OSX v10.3.6以降が必要です。」
わ、分からんサッパリ分からん、高電力型、低電力型って一体何よ?

こういう時にはアップルサポートに電話するに限るわね。
珍しく、サポートにすぐ電話が繋がりました。(中略)
う~~ん、原因はiTunesのバージョンでした。早速4.7を4.7.1にアップすると認識しました。0.01でこんなに違うものなのか。 でもシステム環境設定の自動アップデートは何故か4.7.1に反応しなかったんだけど、どうしたんだろう、自動アップデートの調子が悪いのかな…。

ついでに聞いたところによると、高電力型USBは本体に直接付いているUSBポートで、低電力型USBはキーボードやモニターに付いている本体以外のUSBだそうです。USB1.1とか2.0とかの転送速度は関係ないらしいです。
つまり、PowerMacのキーボード等に付いているUSBポートでお手軽にshuffleを充電するためには、OSは10.3.6以降が必要ということになります。私はまだ10.2.8だからキーボードのUSBでは充電は駄目ってことね。転送は大丈夫なんだろうか?聞くのを忘れたけど、どうせUSB1.1だし遅いからいいか。

そんなこんなで紆余曲折はあったけれど、目出度くシャッフルが認識されました。やったーー!

と嬉しさのあまり適当にクリッククリックしてゆくと、突然すぅ~~~っとshuffleがランダムに曲を吸い上げ始めたではありませんか!
 ああーーー、何てことしてくれるのよっ!
私が入れたいのは練りに練ったプレイリストなのよっ!!
あああ、あんた、そんな、1GBも勝手に曲を入れないでくれる??
中止、ファイル転送中止のボタンは何処?…無い、無いじゃないの! 今までそんな物、使ったことも無かったし…

取説を殆ど読んでいない私には何も分からず「接続を解除しないで下さい」という赤いマークが点滅するのを空しく見つめるばかりでした。

かくして、待つこと数十分、1GBパンパンに曲を詰め込んだshuffleが出来上がりました。

はぁ~~~、これから取説を読み直さなくては。

早速首からぶら下げて聞いているけれど、これもなかなか良いかもしれないな。
う~~~ん、確かに選曲がなかなか新鮮だわ。
これはこれで置いておいて、フィットネスにはまたPhotoを持って行こうかな。
(とか負け惜しみを言ってみる。)

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