KAMATA CYCLE

子供の時から自転車に乗り続けて現在でもMTBを中心に活動しています。

自転車事故裁判

2005年11月26日 14時04分23秒 | MTB
 今日FMから少し聞いたので詳しい内容はわかりませんが自転車事故で後遺症が残ったとして慰謝料を請求していた被害者に対し5000万円の支払いを命じる判決が言いわたされた。

 この事故の詳細が不明なのでなんとも言えないが自転車の現状を見れば平気な顔して歩道を走行し歩行者に対しベルを鳴らして退かせるなどの場面に多々遭遇する、昨日私も危うく自転車にぶつかるところでしたこの判決は今後自転車事故に影響を与えるでしょうが、そもそも事故防止を怠った警察にも問題はあるのでは?子供の頃には「自転車は歩道を走るように。」とおまわりさんに言われたが、道路交通法では違反行為になる!それを警察が勧めるとは・・・。

 今、日本では自転車の車道走行を禁止するかを審議している。少し前にアメリカで同様の事をした事がある。その時は弱者(子供や老人)と自転車の接触事故が増加してアメリカは元に戻したし更に厳しくなり自転車で歩道を走ると注意されるようになった。日本も一度痛い目にあわないと判らないのか?

 行政は自転車の乗り方の指導を子供の頃から行い、違反者には注意をすべきであると思う。現在、自転車を運転する人の何%が自転車は歩道走行禁止という事を知っているのだろうか?

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1 コメント

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交通 (rindo)
2005-11-26 15:46:30
自動車の交通ルールは「一応」教習所で勉強します。自転車のルールを学ぶ機会はありません。いま日本中の自転車乗りの大部分は無自覚、無謀に運転しています。子供たちが手本にしているのは、そういった無自覚無謀運転者です。



一部の意識的な自転車ユーザーは今の交通体系に疑問を投げかけ始めていますが、これも限られた枠の中でのはなしです。

しかし、今までさんざん自転車を製造してきた業界も何もしていない。



自転車のベルは何のためにあるのでしょうか?たしかあれは装着義務があります。

歩行者を脅すためにあるのでしょうか?

歩行者が邪魔だったり、危険ならばまず自転車が安全な間隔をとったり減速するのが筋です。

しかし、こんなところでこういうことを言っても無自覚ユーザーには届かないのでしょう。
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