２００９年G.W熊野川カヌー

　２００９年のゴールデンウィークは当初日置川の予定だったが交通渋滞を懸念して熊野川に変更となった。
家を５時に出発し瀞の里に８時を過ぎた頃に着いた。
マスター達も遅れること５分程でやって来た。
カヌーを組み立て車を下流に置きに行っても１０：３０頃には水上の旅人となった。


　酒飲みのマスターとHARUさんは瀬を一つクリアーすると漕ぐのを止めて早速、水上BARを開店し燃料補給を行っている。
私は今回は真面目に飲み過ぎないように注意していたのだが・・・
休憩中にHARUさんがタッパーから何かの液体に漬けたりんごを「食べる。」とスマイル。
やっぱ、スポーツすると甘い物が欲しくなるからなぁ。と一口・・・

・・・苦い辛い熱い
真っ赤になってフラフラ・・・やられたぁー
JIN１００％の液体だって・・・


　それでもなんとか立ち直り去年の二の舞は回避出来た。
キャンプ地に着き上陸すると川原にパラシュートが付いている変な物体を発見。
パラシュート爆弾の実験か？
よく見ると箱には日本気象協会の気象観測用でラジオゾンデという物らしい。
マスターはそれを知っているらしく、持って帰って日本気象協会に送る。と言っていた。


　キャンプ地に着き設営も終わり今年の初泳ぎも無事に終わり、タープの下でゴクゴク
HARUさんはお疲れか、しんどそうだったが例のJIN漬けりんごをパクリとすると元気一杯復活だぁー。
そして今回は梅酒も持って来ているとか・・・もう騙されないもんね。絶対にただの梅酒じゃないんやろうな。


　そのまま夜の宴会に突入かと思いきや、僅かだったが休憩。
各々バッタン
気分の切り替えにはなった。
久しぶりのカヌーで今日は楽しむぞと意気込み、飲み潰れないようにノンアルコールを挟んでマスターの料理を堪能した。
私はちゃんちゃん焼きをメインにサブメニューに焼き芋を用意した。
しかし、マスターのペペロンチーノでお腹一杯になりHARUさんはスパを食べていなかったのでHARUさんもお腹一杯なんだろうと思い焼き芋をしなかったらHARUさんが焼き芋はいつ？
焼き芋待ちだったのね、では御要望にお答えしてサツマイモを焚き火に投入。
頃合いをみて焚き火から出すと焼き芋の薫りが食欲をそそりお腹が受け入れ態勢をとっていた。
まだ２２時ごろだったが５時からの運転と１０時半から呑んでいるので寝袋に入った。


　翌朝は当然のように三人共早朝から活動している。
当然、出航時間も早くなる。
次回はいつ来浜するのか、それまでに一度大雨降って川の掃除を頼みますよ。

今回は新緑が美しく映え藤の花が淡く色を添えていた。
雨も降って来なかったので助かった。